タクシードライバー転職アシスト

2021年6月度の営業収入

今月度の出番数は13回。６月度は営収80万を目標に営業してみた。営収結果は約83万。5月度との営収比較(１乗務平均)は+\9,000-。

6月17日(木)【1出番目】

出庫後江戸川区へタクシーを流しながら営業。5回目のお客様は江戸川区瑞江から台東区元浅草。

18回目のお客様は品川区東品川から世田谷区成城へ。次のお客様は成城から狛江市東和泉へ(18:40頃)。

用賀まで世田谷通りで上ったのだがお客様を見つけられず、高速で用賀から霞が関まで一気に都心へ。

何回か都心で営業した後、今度は千代田区内幸町から世田谷区中町までのお客様ご乗車。都心に戻りつつ営業を行い、最後のお客様は錦糸町から品川区戸越へ。

最終結果は営業回数31回、営収\58,000-。

6月20日(日)【2出番目】

流しながらタクシーを江戸川区に向けて流す。7回目のお客様は江戸川区篠崎から港区台場。20時ころまではそこそこの営収を作ったがその後失速。

最終結果は営業回数43回、営収\62,000-。

6月23日(水)【3出番目】

ここ最近、無線と駅のタクシー乗り場によく立ちよるようになった。比較的流れが早いタクシー乗り場やセミロング的な無線エリアがわかってきたような気がする。

9:00頃江戸川区一之江から新宿区百人町のお客様ご乗車。その後数回営業後、港区芝浦から羽田空港のお客様ご乗車。

ほとんど４桁のお客様に恵まれ感謝感謝。最後は錦糸町から大宮区のお客様(\15,000-)。

最終結果は営業回数30回、営収\66,000-。

6月25日(金)【4出番目】

6月20日の緊急事態宣言解除後、最初の金曜日。日に日に人出が昼夜問わず増加してる様子。

案の定、予想は的中したが午前から午後15時くらいまで江戸川区から出れない。そして18:30時点で営収が\23,000-程度。

他ドライバーはすでに\42,000-以上を稼いでいる。都心は集中豪雨のためかお客様が沢山いたというが江戸川区には雨が降らずその恩恵を受けなかった。

その後流し方を変更し23回目、21:00頃人形町から埼玉県桶川市のお客様ご乗車。人形町も人出の増加を肌に感じる。

27回目港区新橋から杉並区阿佐谷南のお客様。ラストの29回目、中野から武蔵野市西久保のお客様で終了。18:30以上の時間単価は@\5,800-。

最終結果は営業回数29回、営収\64,000-。

6月27日(日)【5出番目】

土曜日と勘違いし出庫。帰庫後、納金室で他タクシードライバーと会話して初めて気づいた。

それはそうとして今日は都心で営業することに決めていて都心三区中心に営業を行った。タクシーに転職してコロナ前の営業をしてみたのだ。人流の増加により人が増えてる感じがして夕方ころまでは比較的上手くお客様に恵まれた。

しかし夜になると人流が激減。19:00から25:40までで15回お客様をお乗せしたが低単価。終わってみれば\4,000-以上のお客様がゼロ。

最終結果は営業回数45回、営収\58,000-。

6月30日(水)【6出番目】

コロナ前の営業スタイルに戻しつつ営業を行う。人流が日に日に増加し、夜の飲み屋街も徐々に活気が戻りつつある。

午前０時30分過ぎに新橋から戸田市のお客様ご乗車。

最終結果は営業回数36回、営収\69,000-。トピックスは21:00過ぎに俳優が2人でご乗車してきた。

7月2日(金)【7出番目】

今日は終日雨模様の予定。金曜日＋雨はタクシードライバーにとって好都合なのである。

また人流も増加傾向で営収に期待ができる。出庫後B空転を2回くらうがやはり雨のせいでひっきりなしにお客様をご乗車。

夜の飲み屋街はコロナ前とほぼ同じ状況だと思い、青タン前に銀座へ。ドンピシャで横浜の中区までご乗車\13,000-。

都内に戻って西新橋からの浦安\7,000。最後に上野からの恵比寿経由で目黒区大橋7,000-。

最終結果は営業回数33回、営収\76,000-。タクシーに転職して久しぶりの忙しさを感じた。

7月5日(月)【8出番目】

今日はあいにくの雨。少し期待する天気だ。

1回目は足立区千住曙町から文京区本郷のお客様（\4,200-）。悪くないスタートだ。無線が立て続けに３連発。やはり雨のせいだろうか。夕方ころまでは悪くない成績。

タクシーに転職しデビュー１年ころを思い出す。

ひょっとしてコロナ前とほぼ同じ状況になったのかと。しかし20時以降客足が鈍る。人出の減少が目に見えてわかり、銀座や新橋も人出が少ない。

銀座新橋エリアでは競争が激しいので錦糸町へと方向展開。その後数回乗せたが営収は６万円届かず。

しかし運が良いドライバーもいるもんだ。お昼前に銀座からお客様ご乗車し、日野市、八王子市、相模原市と回って銀座戻り。１回のお客様で５時間で５万円。このような出来事が面白いのでタクシーの転職はありだ。

最終結果は営業回数35回、営収\57,000-。

7月7日(水)【9出番目】

おなかがすいた為、出庫して朝食をとる。しばらくトピックスも無く淡々とタクシー業務をこなし、15回目に高輪から羽田空港のお客様ご乗車。

そして12分後の16回目、運よく羽田から東池袋のお客様ご乗車。この二組のお客様の合計営収が\15,000-を超える。

その後も淡々と業務をこなし、最後のお客様は銀座から世田谷区の深沢までのご乗車。

最終結果は営業回数35回、営収\64,000-。

7月10日(土)【10出番目】

またまた緊急事態宣言が7月12日(月)から東京で発令。都民は外出を控えるのか？ますます飲食店の締め付けは厳しくなりそうだが・・・

出庫後2件営業をこなして朝食をとる。午前１０時前に永代から赤坂へお客様をお送りしたあと、すぐにお客様ご乗車。

実車中に何組かのお客様が立っていることに気づき、今日は都心でも充分仕事になるのではと予測。

ドンピシャでほぼ深夜まで連チャンでご乗車したため実車率は60%超え。実車率60%超えはタクシーに転職して久しぶり。万収はなかったが満足いく結果となった。

最終結果は営業回数47回、営収\76,000-。

7月12日(月)【11出番目】

4度目の緊急事態宣言の初日がスタート。出庫後の1回目、葛飾区堀切より港区海岸のお客様(\6,000-)をお乗せして好スタート。

20回目、大田区大森北から横浜市中区のお客様ご乗車(9,000-)。大師まで高速を使い大田区に戻って営業。

22回目、大田区羽田空港から六本木のミッドタウンまでのお客様ご乗車(\7,000-)。この時点で営収は５万超え。降車時間は20:30過ぎ。

ところがその後、銀座を流したら人流が激減。先週とは全く異なる状況。

銀座は競争が激しいので上野へ。上野も空車タクシーだらけ。上野も競争が激しいので錦糸町へ。錦糸町界隈にて数回お客様をお乗せしたが営収は\60,000-届かず。

最終結果は営業回数29回、営収\59,000-。

7月15日(木)【12出番目】

最近、夏バテとは縁が無いくらいに食欲が沸く。8:30頃に鮭朝食を頂く。江東区で営業を行い、亀戸から日本橋のお客様ご乗車。都心にて営業を行うが単価は悪くない。 最終結果は営業回数35回、営収\59,000-。

7月17日(土)【13出番目】

4度目の緊急事態宣言さなかの土曜日。すでに国民はコロナ疲れのため、外出者は増えている。営収にはそれほど影響ないのではと予測。午前中は江戸川区で営業を行う。11時ころ東葛西から亀戸までのお客様ご乗車。徐々に都心に入り、16時前に銀座から杉並区西荻までのお客様ご乗車。杉並区と武蔵野市で営業を行い23回目のお客様は杉並区阿佐谷南から文京区白山までご乗車。上野、御徒町で営業を行い午前1時過ぎに六本木へ行ってみると人が沢山でてる。すぐに手が上り多摩区登戸までのお客様。 最終結果は営業回数32回、営収\65,000-。

2021年6月度のまとめ

今月度は13出番のため営収が80万を超えた。7月度はオリンピックやお盆、夏休みに入っているのだが都内の人流がどうなるかで営収が左右すると予想。

タクシーに転職して東京オリンピックを都内で感じることができるのは、人生において貴重な一ページになることだろう。

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2021年5月度の営業収入

コロナ禍でのタクシーの流し方をまだ試行錯誤している。コロナによるタクシー業界のダメージが１年以上続いている。

コロナ禍にも関わらず毎月の営収を100万以上挙げているタクシードライバーも他タクシー会社に存在する。

人と比較しても悩むばかりなので自分の先月度の営収との比較をしてコツコツ営収をあげていくことに重点を置くように意識しながら営業をしてみた。

４月度との営収比較は+\36,000-

5月18日(火)【1出番目】

出庫して江戸川区を目指して流す。5回目のお客様は中央区湊から渋谷区本町へ。

その後、流してもなかなかお客様を見つけることが出来ず失速。最終結果は営業回数20回、営収\37,000-。

5月21日(金)【2出番目】

出庫して港区台場を目指して流す。２回目のお客様は台場から港区虎ノ門へ。

13:32に新宿区東五軒町から新宿区神楽坂へお客様をお送りする。出庫して７時間後で\11,00-。

最終結果は営業回数32回、営収\53,000-。

5月23日(日)【3出番目】

出庫してからローカル駅のタクシー乗り場を意識して流す。新小岩駅、京成金町駅にて乗車があり、その後朝食。

朝食後、流しにて南砂から横浜中華街のお客様！しかも往復OKとのこと。タクシードライバーに転職して初の横浜中華街。

都内に戻って流しながら中目黒駅、祐天寺駅、大井町駅、田町駅南口、品川駅港南口、西大井駅にて乗車があった。日付が変わったころ、新橋から日本橋兜町、蛎殻町から錦糸町に送ることができたため、錦糸町の飲み屋街を流す。

5月26日(水)【4出番目】

出庫より3回目のお客様は江東区南砂から葛飾区新宿へ。

その後なかなかお客様を見つけることができずに７回目のお客様は江東区東陽から足立区千住旭町へ。

17:30より軌道に乗り４桁ラッシュで最後のお客さまは江戸川区西小岩から港区新橋へ。

最終結果は営業回数28回、営収\54,000-。

5月28日(金)【5出番目】

7:16に出庫後2000円台のお客様が2件ご乗車13:00で\10,000-。営業回数は7回。その後4桁のお客様がほとんどで19:00で\33,000。

22:00で\41,000。22時からの営業で5組目に錦糸町から越谷。本日の営収結果は/61,000-。

5月31日(月)【6出番目】

出庫後、無線を4件こなしつつ12:30で\14,000-。営業回数は9回。

その後台東区中心に９件営業。18:30で\30,000。

19:55に赤坂から大田区久が原のお客様。21:30で\41,000。21:32中央区京橋から市川市中国分のお客様。

市川市中国分から錦糸町へ流し５回の営業を行う。本日の営収結果は/60,000-。

6月2日(水)【7出番目】

出庫して豊洲に向かう。お客様を豊洲から銀座に送り、第一京浜から旧海岸通り、五反田へと進み、お客様ご乗車。降車してから次にご乗車するまでの空車時間が長く、営業収入が予想通りに上がらない。結果は/43,000-。

まだまだ流し方の工夫や道を覚えることも必要だ。

6月5日(土)【8出番目】

出庫して江戸川区を意識して流す。午前8時過ぎ、瑞江から赤坂までのお客様ご乗車。その後お昼くらいまで港区を流す営業を繰り返す。

午後に入り港区や渋谷区、品川区、目黒区にて営業し午後１０時まえに墨田区へ。業務終了１時間前に江東橋から小岩経由の浦和。

業務終了２０分前だったので葛西駅へ。タクシー乗り場に１台もいなく即お客様ご乗車。そして錦糸町に送り業務終了。結果は\56,000-

6月7日(月)【9出番目】

出庫して江戸川区を意識して流す。2回目のお客様は四つ木から北区志茂。

次のお客様が赤羽から西新宿。午後12:30までに\20,400-(税抜)。

午後に入り品川区内での営業が続き18:30時点で\35,000-。夜に入り、麻布十番から五反田経由の幸区大宮町。

翌午前0:30過ぎ、錦糸町から板橋区常盤台のお客様ご乗車。結果は\58,000-

6月10日(木)【10出番目】

出庫して江戸川区を意識して流す。午後12時前に台場にてお客様降車後、次のお客様は台場から南青山まで。

その後、渋谷区内で２回ほど営業をこなし、文京区春日から世田谷区玉川台までのご乗車(@\7,000-)。その後も単価の良いお客様がご乗車し、21:30時点で\50,000-オーバー。しかしここから失速し、結果\57,000-。

6月12日(土)【11出番目】

今回は出庫から帰庫まで城東中心に営業してみた。13:30ころ、江戸川区から丸の内のお客様ご乗車。

その後数件の営業を行い、芝より町屋のお客様ご乗車（降車時間16:30頃）。城東を意識し江戸川区へ。20時ころ運よく江戸川区から錦糸町のお客様。23:30過ぎ錦糸町より世田谷区下馬のお客様ご乗車。

最後のお客様は品川区西五反田から江東区塩見。営収結果は\65,000-

6月15日(水)【12出番目】

出庫して5営業目、墨田区押上から江戸川区西葛西のお客様ご乗車。環七通りを北上し篠崎駅を覗くとタクシー乗り場に空車タクシーが一台もいない。

すぐにご乗車しお客様降車後にまた篠崎駅へ。ほぼ待ち時間は無く１２回ほど営業を行う。２２時以降は錦糸町で営業。最後のお客様は六本木まで。営収結果は\51,000-

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東京都の緊急事態宣言が5月12日から5月31日へと延長が決まった。そのせいか定かではないが5月11日の出番から急激に夜のお客様が減っている感じがする。もはやこれからタクシーに転職してくる方は東京都内の過去の様子が全くわからないだろう。2021年4月度の営業収入は12出番で62.6万円。理由は今まで実践したことのないローカル駅のタクシー乗り場での付け待ち及び、自損事故による警察との現場確認で時間のロス。それにしてもひどい結果となった。

2021年4月度の営業収入

以下、2021年4月度の営業収入を報告するが、営業収入が70万を切ったのは初めてだと思う。

2021年4月度の営業日報抜粋

5月8日(土)午後15時頃、滝乃川狭路住宅街T字路左折で短支柱と接触。結論はバックで脱出するしかなかった。T字路右左折は普通車で曲がれない。近隣の住民より「ここは軽自動車だけが曲がれるT字路」と教えてもらう。タクシーに転職して3回目の自損事故。気を取り直して来月度に挑もう。

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コロナ禍が続く中、タクシーに転職組のドライバーは試行錯誤しながら営業をしてる。コロナという状況下において月の営業収入を80万以上稼いでいるドライバーは凄いなと思っている。現在の筆者営業収入の目標は80万。80万なら手取りがざっくり40万なので一日も早く目標をクリアしたい。2021年3月度の営業成績は13出番で78万円。

2021年3月度の営業成績

11出番から13出番は午後出勤の乗務にしてみた。午後出勤はタクシーに転職してからコロナ前まで勤務していた。現在の深夜状況がどんな感じなのか体験してみたが、お客様が非常に少なく、空車時間が長いため精神的につらいことを感じた。

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転職したら一日でも早く自分の理想的な営業収入（営収）を取りたいと思うだろう。

がむしゃらにタクシーを流してても営収はいずれ伸びなくなる。

毎月80万円以上の営収をあげているドライバーはタクシーの走り方に特徴がある。

今回は営収を今以上にあげたいドライバーに向けて紹介する。

タクシードライバーに転職したらすぐにでも実践することをお薦めする。

路地を見る

自分のタクシーが信号待ちや繁華街の道路を流すときに前方ばかりに気を取られないことである。

信号待ちで待っているときに左右の路地を確認するクセを付けよう。

お客様と目が合って手を上げることがある。また、銀座などの路地裏の道は需要が見込める時間帯は渋滞している。

このときも前方だけ意識するのでは無く、左右のビル出入口に注目することが大切だ。ノロノロ運転の場合、前車と多めの車間距離をあけゆっくり走行しよう。

また後ろに後続車両がいなければさらにゆっくりと進むことにより、お客様を見つける可能性が高まる。

後車がいなければゆっくり走る

飲み屋街の路地や路地裏、深夜の走行でお客様がいるポイントはゆっくり走行しよう。また後続車がいた場合、左側に停止して後続車を先に行かせてから進む方法もある。

時間帯による付け待ちポイントを知る

付け待ちポイントは朝、昼、午後、夕方、深夜と異なる。周囲のタクシーを観察しながらポイントを知り、効率の良い付け方をしよう。

個人タクシーが付け待ちしてるところには理由がある

タクシーを流していると個人タクシーが付け待ちしているポイントを見かける。

個人タクシーが付けてるポイントは長距離のお客様が乗る可能性が高い。

駅のタクシー乗り場を知る

多くの駅のタクシー乗り場を把握することは良い方法。駅によりタクシー乗り場がすいている時間帯がある。経験を重ねて体得しよう。

行った先営業を行う

行った先営業を行うのは経験が必要だ。転職デビュー仕立ては難しいが経験を重ね覚えよう。道を覚えてしまえば次の効率の良い流し方に移行しよう。

無線があれば効果的に使う

無線はむやみに使用せず、効果的に使うことが大切だ。タワーマンションが集中しているエリアや高級住宅街は無線が落ちる確率が高い。

そのエリアでお客様を降ろしたら巡回してみるのも効果的だろう。

お客様が降車したら少し待機する

お客様が降車したらあわてて発進せず、少し待機してみよう。お客様が降車したポイントは乗車ポイントの場合がある。

特に交差点付近は効果的な方法だ。

まとめ

後車したら10分以内にお客様をお乗せする走り方を覚えること。それにはタクシーの経験が必要ですし仕事中は頭を働かせることが重要だ。

すぐには効果が体験できないと思うが長期的に見ると効果が充分えられる。

タクシーに転職して効率の良い流し方と付け待ちポイントを覚えることで営収をアップさせよう。

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