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2021年11月14日
サウナによるその他効果
こんなことにもサウナの効果があったんだ!!
という効果をここに紹介します!!
→サウナに入ると脈拍がしだいに増えてくることからわかるように、心臓の血液拍出量が増加します。
なので、血液循環量も増えて、酸素や栄養が全身によく供給されます。
毛細血管の血流も促進されます。
→サウナによる筋温や血液温の上昇によって、老廃物や疲労物質は、汗とともに対外に分泌されます。
→体温が約38°Cになると、全身の汗腺から汗がでます。同時に毛穴にある皮脂腺からあぶらが、アポクリン腺から鼻を刺す臭いがでて、汗腺の機能を高め、皮膚や皮下組織を洗浄します。これがサウナのコンディション効果で、疲労を癒やし、労働や運動に適した身体状態を作ります。
→私たちの身体は約60兆個という数の細胞で作られており、そのほとんどがタンパク質からできています。その細胞に熱を加えると細胞内のタンパク質は損傷を受けますが、同時にHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が生まれます。このHSPは損傷を受けたタンパク質を元通りに修復します。細胞は高熱だけでなく疲労、汗腺、血管の梗塞、虚血状態、紫外線などさまざまなストレスにとっても損傷を受けますが、これらの細胞異常に効果があるのがHSPです。冷えは万病のもと、体を温めると病は治ります。
説明
血拍出量(しんはくしゅつりゅう)•••1分間に心臓から全身に送り出される血液の量のこと
アポクリン腺•••身体の限られた部分にあり、汗は白く濁っていて脂質やタンパク質などのニオイの成分が多く含んでいる。
皮脂腺•••皮脂を分泌する器官のこと。毛穴から出て角層の表面に広がり肌(皮膚)のうるおいを守る役割をする
虚血状態•••心臓に十分血が行き渡ってない状態のこと
という効果をここに紹介します!!
1心臓機能亢進・血管強化
→サウナに入ると脈拍がしだいに増えてくることからわかるように、心臓の血液拍出量が増加します。
なので、血液循環量も増えて、酸素や栄養が全身によく供給されます。
毛細血管の血流も促進されます。
2汗腺・皮脂腺も清潔になる
→サウナによる筋温や血液温の上昇によって、老廃物や疲労物質は、汗とともに対外に分泌されます。
→体温が約38°Cになると、全身の汗腺から汗がでます。同時に毛穴にある皮脂腺からあぶらが、アポクリン腺から鼻を刺す臭いがでて、汗腺の機能を高め、皮膚や皮下組織を洗浄します。これがサウナのコンディション効果で、疲労を癒やし、労働や運動に適した身体状態を作ります。
3体を温めるとHSP(ヒートショックプロテイン)も増加
→私たちの身体は約60兆個という数の細胞で作られており、そのほとんどがタンパク質からできています。その細胞に熱を加えると細胞内のタンパク質は損傷を受けますが、同時にHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパク質が生まれます。このHSPは損傷を受けたタンパク質を元通りに修復します。細胞は高熱だけでなく疲労、汗腺、血管の梗塞、虚血状態、紫外線などさまざまなストレスにとっても損傷を受けますが、これらの細胞異常に効果があるのがHSPです。冷えは万病のもと、体を温めると病は治ります。
説明
血拍出量(しんはくしゅつりゅう)•••1分間に心臓から全身に送り出される血液の量のこと
アポクリン腺•••身体の限られた部分にあり、汗は白く濁っていて脂質やタンパク質などのニオイの成分が多く含んでいる。
皮脂腺•••皮脂を分泌する器官のこと。毛穴から出て角層の表面に広がり肌(皮膚)のうるおいを守る役割をする
虚血状態•••心臓に十分血が行き渡ってない状態のこと
【超効果?!】サウナ水風呂なしver
サウナ水風呂なしでの方法で、水風呂苦手な人にはお勧めです。
3つ入り方を紹介しますので、自分に合った入り方を見つけて試してみてはいかがでしょうか!
1低温浴
・対象者
→不眠症で眠れない人
→気疲れ・ストレスが溜まっている人
→熱いサウナや水風呂に抵抗がある人
・入浴方法
→サウナ室の低いところに座り、リラックスして長時間(自分に合った時間15~20分程度)入浴すること
→サウナから出たら足に2~3杯の水をかけ、湯冷めしなように注意して20~30分ほど安静にする。
・効果
→低温サウナにゆっくり入ると、神経を鎮め、緊張を解く鎮静作用が働きます!
活動的な昼のリズムから休憩のリズムへの自然な転換がはかれ、快適に睡眠に役立てることができます。
2繰り返し浴
・対象者
→痩せたくて落汗減量できる人(十分に汗を出し切る)
・入浴方法
→まず最初によく温まる
→高温サウナに10~15分入浴→休憩(リラックスできるまで)→高温サウナに最初よりも短時間入浴する。これを3、4セット繰り返して、汗を出す。
・効果
→皮下脂肪厚の多い肥満の方は、汗が出にくいのでサウナに入る前にお風呂に入ってしっかりと体を温めておくと、より効果的です。水風呂や冷水シャワーは避けて汗を出すことを意識的にとり組みましょう
→皮膚から1㎖の汗が気化するときには0.58キロカロリーの熱量を奪いますし、よく汗を出せばその分体重も減ります。しかし一時的なことなので、日常の適度な運動とほど良い食事の取り方の方が大事です。
3高温短時間浴
・対象者
→肩こり、腰痛まぶた痙攣などの、身体的症状がある人(交感神経優位・過緊張)
・入浴方法
→サウナ前にシャワーを浴びて、サウナ上段にすわる
・効果
→過緊張状態の場合には、低温リラックスして副交感神経優位状態にする方法もありますが、体力のある方は、高温短時間浴で、交感神経を更に高ぶらせ、荒療治的にバランスを取る方法もあります。
→急に熱いサウナに入ると鳥肌反応がおきますが、こうした皮膚への温度刺激が訓練になり自らの神経調節能力を高めます。回復しにくい神経・感覚的疲労を自らの抵抗力を高めることによって回復させようということが、この入浴方法のねらいです。