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2016年06月10日

「子育てしながら議員を続けるのはおかしなことですか?」産休明け、金子めぐみ議員が語る


自民党の金子めぐみ衆議院議員が、2月に無事長男を出産、約2か月の産休を終えて国会復帰した。


不倫問題で議員辞職した夫の宮崎謙介氏のことはどう考えているのか? また、日本で女性議員が子供を持つということはどういうことなのか。母の目線から考える必要な政策とは―。金子めぐみ議員に話を聞いた(後編は6月11日公開)。

谷本有香(以下、谷本):復帰早々に地元入りした際、新潟県支部連合会では「離婚しろ」「離婚しないなら私人になれ」というような厳しい糾弾の声が上がったと聞きます。批判の声に対しては、どのように答えていらっしゃるんですか?

金子めぐみ(以下、金子):私は自分の生き方として、妻であり、母親であり、政治家であり続ける、という姿勢は見せていきたいと思っています、というようにお答えしています。それでもやはり、なかなかご理解いただけないんですね。なので、今後は「子育てしながら議員を続けるのは、おかしなことですか?」とお伺いしていこうかなと思っています。

私が議員になって約10年になりますが、自分の価値観や考え方を押し付けるのではなく、「議員活動をしていく中で、結婚・出産という期間を経たことは、おかしなことですか?」「1人の人間として、女性として、私のしたことはおかしいですか?」という質問を投げかけて、「当たり前だよね」という声が上がってくるのを待つ、あるいは当たり前だと考えてくださる方々が一緒に立ち上がってくれるよう、呼びかけていきたいと思っています。

議会は数が力なので、子育てしながら議員を続けることに抵抗をもっている男性や先輩世代の方々に対して、声を上げていく仲間をもっと増やしていきたいと考えています。そのためにも、まずは私が議員として政界に残り、「これが当たり前だ」ということを発信し続けることから始めていくつもりです。

谷本:今回産休を2か月取得して復帰されましたが、産休期間についてはご自身で決められたんですか?

金子:本音をいうと、やはり2か月というのはきつかったです。また、これから子どもを産みたいと考えている女性議員の方々からは、次に続く世代のことを考えて「あまり早く復帰する例を作らないでほしい」という訴えもありました。

衆議院規則では、ようやく出産は許されるようになりましたが、育休制度はありません。民間でお勤めの方で、本人は出産後も就労を継続したいと思っているにも関わらず、離職を促されるケースはよく見聞きしていましたが、私にも似たようなことがありました。これまで何でそんなことをするんだろうと思っていましたが、まさか自分も同じ立場になるとは考えてもいませんでした。

夫、宮崎議員の育休宣言について

産休の申請も出していないうちから、「いつまでも休んでいいですよ」と言われたんです。「いつまでも」ということは、帰ってこなくていいということ。帰る場所はないんだ、と愕然としました。あのときは本当に悔しくて、思い出すだけで今でも涙が出てきます。

国の制度を作っている立法府がこうした考え方のままでは、日本の少子化は絶対に止まらないと強く危機感をもっています。

当時就いていたポストからも外れてしまいましたが、「まだ産休に入っているわけではないので、国会も地元活動もさせていただきます」と言うのが精一杯でした。ケースとしては知っていましたが、民間の離職を促された方々も、本当に悔しい思いをしているんだろうなと実感しましたね。


その上で、男性の育休取得はやはり重要な政策だと私は思っています。私は地方議員の頃から、共働き世代で男性も育児休暇を取得できるようにしなければ、女性の社会進出はなかなか進まないと考えていました。必ずしも全ての男性が育休をとって育児に参加しなければならない、というつもりはありません。しかし、育休を取得したいと思っている人たちが取りやすい環境を作っていくことは、これからの社会において必要なことではないでしょうか?

宮崎が育休宣言することで、そういう機運を盛り上げたかったんですが、結果的に今回のような形になってしまい、本当に残念です。私としては、今後も男女がともに子育てに参加でき、社会で活躍することもできるよう、法整備や啓発の面で尽力していきたいと思っています。


金子恵美(かねこ・めぐみ)◎1978年新潟市南区(旧月潟村)生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、株式会社新潟放送に入社。新潟市議、新潟県議を経て、2012年総選挙で初当選、現在2期目(新潟4区)。衆議院総務委員会、消費者問題に関する特別委員会所属。自民党地方創生実行統合本部本部長補佐、女性局副局長などを務める。


2016年06月09日

テニスプレーヤーのシャラポワは「世界的インチキ女」だった。2年間資格停止で引退の危機に!



 国際テニス連盟(ITF)は8日、女子の元世界ランキング1位で四大大会通算5勝のマリア・シャラポワ(29)=ロシア=に2年間の資格停止処分を科したと発表した。1月に全豪オープンのドーピング検査で、今年から禁止薬物に指定された「メルドニウム」に陽性反応を示し、暫定資格停止とされていた。

シャラポワは「世界的インチキ女」 米紙が断罪 2年間資格停止で引退の危機



 処分期間は2018年1月25日までで、8月のリオデジャネイロ五輪出場は絶望的。全豪オープン8強の結果とランキングポイントも無効となり、同大会で得た賞金の返還も求められる。年齢的にも第一線の競技復帰は厳しくなるため、シャラポワは「2年間は厳しすぎる」との声明を出し、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する意向を表明した。

 競技力向上効果があるとされるメルドニウムは不整脈や心疾患の治療に使われる。シャラポワは「医療目的で約10年間服用していた」と説明し、15年暮れにITFやWADA(世界反ドーピング機関)から警告を受けたが、「メールを開封しなかったので知らなかった」と“うっかりミス”を主張していた。

 しかし、ITFの調査によると、シャラポワは17歳当時から医師にメルドニウムの処方を受け、特別な試合の1時間前に飲むことを指示され、特に大きな試合では3−4錠飲むことを勧められていたという。13年から担当となった新しい医師にはメルドニウムの使用を秘密にしており、大事な試合の前や激しい練習をする際に使用していたという。

 WADAは3月1日以前の検査で検出量が微量だった選手は処分しないとの新基準を4月に発表したが、それには該当しないとの判断。一部情状をくみとり最大4年の処分は免れたが、さらなる処分の軽減は厳しい見通しだ。

 USA TODAY紙は「ITFの一連の調査で、彼女の言い分は否定された。悲しいことだが、彼女は世界的チーター(インチキ)といわざるをえない」と断罪した。コート上で舞う“妖精”の姿を再び見ることはできるだろうか。

 

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