2016年05月25日
小保方氏、2年ぶり登場に驚きの声「まるで別人」「誰か分からなかった」
24日発売の「婦人公論」(6月14日号)で、STAP細胞の論文問題で理化学研究所を退職した小保方晴子氏(32)が2年間の沈黙を破って正式インタビューに応じたことに対し、ネット上では掲載された近影について「まるで別人」「最初誰だか分からなかった」と驚きの声があがった。
小保方氏は、この日発売の同誌で瀬戸内寂聴氏との対談形式で、「男性からの攻撃はものすごく暴力的で、本当に殺されると思いました」などと心境を吐露。「STAP細胞は、ありまーす」と涙で訴えた14年4月9日の会見以来となる近影も5点掲載され、14年の会見同様、ティッシュ(会見では白ハンカチ)を目の下に添え、涙をぬぐう写真もあった。
この日、テレビの情報番組などでも同誌が紹介されると、ネット上ではツイッターに「小保方さん容姿が変わりすぎ」「痩せたなあ」「びっくりした」「辛かったんだろうなあ」との感想が相次いだ。
同誌に掲載された小保方氏は白いレースのミニワンピースに、白い靴姿。ヒザ上10センチ以上のミニワンピースはハイウエストと、随所に小保方氏らしさが出たファッションだったが、ネット上には、騒動前にSTAP論文で「時の人」となった2年前の写真と比較する動きもあり、激動の2年間を送った小保方氏の“変化”を感じる向きも多かったようだ。
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