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2017年04月24日
『東芝危機』・・・東芝主要4部門の分社化を正式決定・・・2万人が新会社に転籍となる
経営再建中の東芝は24日、社会インフラやエネルギーなどの主要事業の分社化を決めたと発表した。
財務悪化で、発電やビル設備など大規模工事に必要な「特定建設業」の許可を更新できる見通しが立たないため、事業主体を変更して受注制限を回避する。
分社化は7月1日以降に順次実施。計約2万人を新会社に転籍させる。
対象は、社会インフラ▽エネルギー▽半導体メモリーを除く電子デバイス▽情報システム−の主要4部門。
東芝本体には管理部門や研究所などを残すが、持ち株会社制への移行も検討する。
建設業法では、4千万円以上の下請け契約を必要とする大規模工事を手がけるには特定建設業の許可が必要で、自己資本額が4千万円以上といった財務的な条件が課される。
東芝は債務超過状態で、条件を満たしていない状況だ。
許可が更新されなければ1兆円規模の売り上げを失う恐れがあるため、分社化を決断した
東芝は稼ぎ頭の半導体メモリー事業を既に分社化。平成29年度中の売却を目指して入札を実施している。
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2017年01月09日
小学生の女児にLINE(ライン)の有料スタンプを贈り、見返りに裸画像入手したとして、男が検挙される。
小学生の女児に無料通信アプリ「LINE」(ライン)の有料スタンプを贈り、見返りに裸の画像を送らせたとして、トラック運転手の男(47)=埼玉県草加市=が昨年11月末、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で大阪府警に検挙された。
男は「小学生にとって有料スタンプをたくさん持っているのはステータスになると思った」と供述。専門家は「子どもの心理につけ込む手口だ」と警鐘を鳴らす。
男は2015年10月〜昨年10月、大阪府の小学4年の女児(当時10歳)と、千葉県の小学6年の女児(同11歳)に対し、自分の裸の画像など計19点を送らせたとして逮捕、追送検され、罰金50万円の略式命令を受けた。
捜査関係者によると、大阪の女児は同級生から「パンツの画像を送ればスタンプをくれる人がいる」と聞き、男とLINEで直接連絡を取るようになった。千葉の女児は、不特定多数の人が参加するLINEのグループ機能で男と知り合った。
男は世間話から徐々にみだらなやりとりに移行し、わいせつな画像を要求。「画像を送ってくれたら有料スタンプを10個あげる」と持ち掛けていた。
男のLINEの友人登録数は約2700人。「小遣いが少なく、正常な判断ができない小学生を狙った。他にも女児5、6人に有料スタンプをプレゼントし、裸の画像を送らせた」と供述しているという。
子どものスマートフォン利用に詳しい千葉大教育学部の藤川大祐教授(教育方法学)によると、小中学生の間では、LINEのグループで特定の児童・生徒を中傷したり無視したりするいじめが問題になっている。スタンプについても、無料のものばかり使っていると周りから否定的に見られるケースがあるという。
2016年12月17日
≪トゥナイト2≫CSテレ朝で14年ぶりに「甦るトゥナイト2」として復活するようだ!当時の出演者らレギュラーが集結し振り返る。
テレビ朝日で1994〜2002年に放送された人気深夜番組「トゥナイト2」が「甦るトゥナイト2」として、14年ぶりに復活することが17日、明らかになった。
司会を務めていた石川次郎さんやレポーターを担当していた映画監督の山本晋也さん、乱一世さん、高尾晶子さんら当時のレギュラー出演者が再び集結し、CSテレ朝チャンネル2で25日から全3回にわたって放送される。
「トゥナイト2」は、石川さんが司会、山本監督や乱さんらがレポーターを務めて人気を集めた深夜番組。
「甦るトゥナイト2」は、第1回に「ラブホテル企画特集〜ある愛のかたち〜」、第2回は「’80〜’90年代 若者たちの肖像〜お立ち台から援助交際まで」、第3回は「カントクの風俗リポート大特集〜ほとんどビョーキの20年史」などのテーマで放送する。
初回の「ラブホテル企画特集〜ある愛のかたち〜」では、当時の出演者たちをスタジオに迎え、人気を呼んだ「ある愛のかたち」シリーズができるまでを振り返る。
収録にあたって、山本監督は「当時の映像を見ていると、一生懸命やっていたって感じがするんだよね。その思いは今も変わらないんだけど。視聴者が支持してくれていたからなのかな。町歩いていても、みんな、『監督!』って声かけてくれたしね」と懐かしみ、石川さんも「本当に監督と乱ちゃんの取材力は驚くものがあったよね」と回顧。
乱さんは「今ってお笑いの方とか女の子がレポートを務めることがほとんどだと思うから、僕や監督が当時やっていた男のレポーターって今思うと稀有な存在だったのかな」と振り返り、高尾さんは「今、いろいろなニュースを見ていて、トゥナイトだったらどういう切り口で取材するのかな?って思います。トゥナイトのフィルターでまた取材したいなあ」と願望を語っている。
「甦るトゥナイト2」はCSテレ朝チャンネル2で25日午後11時から第1回を放送。第2回は2017年1月19日の午後11時から、第3回は17年2月に放送予定。
2016年12月11日
総務省はNHKに対して、テレビ番組のインターネットへの同時配信を解禁する方針を固めた。五輪へ向け31年実施目指す。
総務省はNHKに対して、テレビ番組のインターネットへの同時配信を解禁する方針を固めた。
NHKの同時配信を規制している放送法を改正し、平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックに間に合うよう31年からの実施を目指す。
総務省は、すでに解禁している民放各社に対しても、同時配信への積極的な参入を求める方針で、東京五輪・パラリンピックを前に放送の世界は大きく変わることになる。
総務相の諮問機関である情報通信審議会の政策部会は、ネット同時配信に向けた技術的な問題を議論する委員会の設置を決定。来年6月までに中間報告をまとめ、30年6月までに最終的な報告を出す予定だ。
また、この委員会とは別の検討会でNHKの業務範囲について議論している。
総務省はこれらの議論を踏まえ、同時配信の際の著作権処理、通信システムの整備、費用負担の問題の検討を進める。
総務省が解禁を決めたのは「放送とネットの融合」が急速に進んでいるためだ。
スマートフォンの普及で、アマゾンや米ネットフリックスなどの海外の動画配信サービスが参入し、ネットでの動画視聴は当たり前になった。テレビ離れが進む若者を取り戻す狙いもある。
高市早苗総務相は「手軽に番組を楽しんでもらう面からも進めていくべきだ」と語っている。
民放はテレビ東京や東京MXが一部番組で同時配信しているが、拡大には複雑な著作権処理や設備投資が必要となる。
キー局の番組がネットで視聴できるようになると独自番組の制作が難しい地方局の経営が打撃を受ける可能性がある。
NHKは従来、災害時など限定的にしか許されていなかったが、同時配信に意欲的だ。ネット視聴者にも受信料の負担を求めるとみられ、受信料負担のあり方も焦点となる。
2016年11月23日
【雪で立ち往生の車に罰金】・・・チェーン装着を促進・・・国交省が検討を始める。
国土交通省は22日、積雪時に幹線道路で立ち往生の原因をつくった車に対し、罰金を科す方向で検討を始めた。
タイヤチェーンの装着を促すことで、立ち往生による渋滞を防ぐのが狙いだ。また、降雪予測を早めに住民などに周知し、大雪の際は車による移動を控えるよう呼び掛ける方針。
気象庁の統計データによると、近年は短時間に大雪が降る「ゲリラ豪雪」が局所的に発生。
直近6年間に観測史上最高の積雪を記録した地点は全国の32%を占めており、雪の降り方は極端になった。
2014年2月に関東甲信越を襲った大雪では、長野県軽井沢町の国道などで車の立ち往生による大規模渋滞が発生。除雪作業の妨げにもなるなど問題となった。
国交省は今後、具体的な金額などを詰め、道路法で罰則を規定する方針だ。来冬以降の実施を目指す。
担当者は「鉄道を止めると損害賠償が請求されるケースがあるが、道路も同じ。勾配が5%を超える区間では立ち往生が多く発生するのでチェーンを装着してほしい」と話している。
15年度に国が管理する国道で立ち往生があったのは547件。9割以上がチェーンを装着しておらず、ノーマルタイヤの車も25%あった。