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2013年11月18日

【第10沼】Auto-takumar 55mm F2+接写リング+K100D写真


M42用の接写リングを使って、Auto-takumar 55mmF2で撮りました。開放付近なんでホンワカした感じでしょ?カチッとした写真が必ずしもいい感じとは限りませんからね(^_^;)


背景の同じ花がボケるから写真全体が紫色になっちゃいました(笑)


ドクダミの花です。この写真は、少し絞りいれたかな…面白くない絵です(>_<)といいますか、この写真は接写リング使ってませんね(^_^;)

【第9沼】FUJICA FUJINON 55mm F2.2 M42 分解清掃


PENTAX takumarと同じM42スクリューマウントのレンズ。M42だから興味があってネットオークションで購入してみました。先にtakumarが欲しくて買ったFUJICA AZ-1も手元にあったんで欲しくなったから。でも、樹脂部分が割れてるし、カビ出てるし・・・悲惨な状況。

フィルター外して、ゴムで化粧リング回してって回らない・・・。さてはと横を見ると芋ネジがあったあった。マイナスの精密ドライバーで芋ネジを外してみました。で、また化粧リングを回そうとしたらフィルターブラケット全体が回って外れてびっくり。一体だった。
次に今度こそ前玉押さえリングを外そうとゴムで回すと、前玉群全体が回って外れました。絞り羽が露出したので後玉群の最前レンズも清掃しておきます。
外した前玉群の裏側、ここは、今までも最もカビが発生している確立が高い部分。念入りにカビキラーとエタノールで清掃。

外した化粧リング+フィルターブラケットの裏側。前玉は綺麗になったけど、後玉群にカビ戦線。後玉の分解清掃をします。
最初の押さえリングをゴムで外す。と・・・たらたらっと3枚のレンズが外れました。この感じはリコーのXR系に似てるかも。
レンズ外して掃除したけど写真撮るの忘れててこの部分だけはネットの写真を借りますけど、まさにこんな感じでした。
出てきたレンズ全部、清掃して組み付け完成。でも一番苦労したのは割れた樹脂リングの修復だったのだ。ハンダゴテやら接着剤やら使ってなんとか使えそうなレベルに。

FUJICA AZ-1に取り付けて往年の組み合わせ復活!でも、このレンズ、マウントの部分に突起があって普通にPENTAXのデジタル一眼にM42アダプターでつけるとちょっとマウント面から浮いちゃって多分無限遠は出ないし回すときカメラ側の電気接点をキズつけそうでまだ使えてません。



【第8沼】RICOH XR RIKENON 50mm F2 L PK 分解清掃


MF 単焦点 レンズ構成5群6枚 絞り羽枚数6枚 最短撮影距離0.60m フィルター径52mmPENTAXデジ一でそのまま使えるKマウントです。ネットで有名な和製ズミクロン XR RIKENON 50mm F2のコストダウン版みたいな感じでしょうか?RICOH XR-500についてたとこをフリマで救出しました。

そのままでも使えるくらい薄-く後玉、前玉にカビが。後で増えると嫌なので後側から分解。まずはプラスネジ4本を外してマウント部を外します。黒い樹脂のレンズ押さえを回して外す。たこ棒でレンズを外して清掃。その奥のレンズもきれいにします。

後側が綺麗になったので次に前玉を分解。XR RIKENON 50mm F2と違って化粧リングとフィルターブラケットは一体になっていない。化粧リングはゴムでぐりっと外したけどフィルターブラケットに接着してあったみたい。レンズ押さえは穴が2個あるタイプ。カニ目レンチを使って回します。カニ目レンチでリングを外してレンズを1枚たこ棒で外したところ。このままリングとレンズが一枚づつ外れてカビ取り掃除。先に掃除した後玉含めこれで大体綺麗になりました。接着してあった化粧リングもアロンアルファで接着しました。写りは別にして造りはかなり安っぽくなってますね。

PENTAX *ist dにつけたとこはバランスよくてかっこいい

【第7沼】SONY最初のデジタル一眼 α100でーっす


コニカミノルタを吸収したSONYが最初に出したαマウントのデジタル一眼 α100です。SONY 最初のデジ一眼なので600万画素モデルじゃないけど購入。レンズはミノルタをつけてます。カメラ屋さんから電気屋さんにバトンタッチして意地のファインダーはやっぱりペンタプリズムからミラー式に変わってます。SONYの最新型のデジタル一眼なんてファインダーが液晶になっちゃってコンデジじゃん。画素数は600万画素以上ならなんでもいいと思ってるので先に持ってたKONICA MINOLTA αSweet DIGITALの方がいろいろ悪いとこはあるけど、好感が持てる。なんかAFが常に動いててうるさい。設定のせいかな?⇒設定のせいでした後日設定変更して問題なくなりました。

ピントッキオ君とフォーカスチェックシートでピントを確認します。略、問題ないです。ただPENTAX機みたいに裏モードで調整できませんけどね(笑)

【第6沼】SMC PENTAX 55mm f1.8 PK 分解清掃


SMC PENTAX 55mm f1.8です。キタムラのジャンクカゴから救出しました。前玉、後玉とも全体にカビ。外側も塗装のはげあるし、最初は固着してて絞りリングも動かない状態でした。

化粧リングをゴムで回して外します。押し8のまわし2の感じ。でもなかなか回らなかったので化粧リングのネジの部分にアルコールをつけてから再度回しました。なんとか無事外れました。化粧リングが外れると、前玉を抑えているカニ目レンチ用の溝があるリングが顔を出します。カニ目レンチを使わずにゴムを使って外すので先に前玉をお掃除。
いよいよゴムでぐいっと回したら前玉群全体がうまいこと外れた。絞り羽が現れます。
前玉群の裏にやはりカビこれを、カビキラー、アルコールの順で掃除。

絞り羽のすぐ後のレンズの前側にもカビ。とりあえず絞り羽を全開にして、綿棒でカビキラー、アルコールの順で掃除。
次に後玉の一番後ろのレンズを掃除してみます。後玉の接眼レンズの汚れを掃除したのでやはり後玉群の内側にもカビがはびこってるのが確認できました。またカニ目が並んでるので内側の接眼レンズを押さえているリングからゴムで外します。接眼レンズの前側にも隅のほうにカビがあるのでレンズを外して掃除。
で、またゴム使って、接眼レンズが外れた後玉群を外します。レンズがなにもついてない状態になりました。接眼レンズが外れた後玉群の掃除をしたら後玉群の前よりの合わせレンズがバルサム切れ風でした。でも正面から見たら、分からないくらいなのでどうせバルサム切れは今のたっちゃんの技量では直せないしそのままにしました。

分解はここまで。
前玉群、化粧リング、後玉群、接眼レンズの順に組み付けて出来上がり。外側はいまいちだけど十分使えるレベルに綺麗になりました。
SMC PENTAXこのシリーズからマウントがKマウントになってます。後で分かったことですが同じ合わせレンズを使ってるのにこのSMC PENTAX 55mm f1.8 PK はバルサム切れが発生している個体がすごく多いようです。前のM42マウントのレンズはそれほど発生していないのに・・・コストダウンかなんかで張り合わせの接着材でも変えたんでしょうか?

2013年11月16日

【第5沼】PENTAX Auto-Takumar 55mm F2.0 (前期型)分解清掃

PENTAX Auto-Takumar 55mm F2.0 M42 265019(前期型)レンズ

構成5群6枚 絞り羽枚数10枚 最短撮影距離0.55m フィルター径46mm 重さ173g(実測)です。近所のフリーマーケットで前玉後玉ともに粉だらけ汚れだらけで転がっていました。フィルターブラケットもベコベコで100円で救出。ラジオペンチでベコベコに曲がった部分を延ばしてなんとか、化粧リングが外せるようにしました。でもキズだらけ。

化粧リングをゴムで回して前玉をエタノールで拭いて綺麗にしたら、なんと前玉群はカビもないし分解しなくても良い状態。で、後玉をまたエタノールで拭いたらカビが絞り羽の近くのレンズに。ゴムでえいっと回したら後玉群がセットで外れました。
絞り羽直後のレンズにあったカビをカビキラー→エタノールで拭いてカビ退治。綺麗になったけど後玉群の中にまたカビを発見したので、えいっと後玉群の後の黒いリングを回したら案外簡単に回ったのでびっくり。ここで露出したレンズ面を全部カビキラーとエタノールで掃除して元に戻して完成。

フィルター取付け部がキズだらけなんで、塗装の剥げを黒マジックでごまかして46mmのフィルターつけてキズが目立たないようにしました。少し、絞りリングにガタがあるけどとりあえず分解清掃終了。
傷が痛々しい。

写真は特に問題なく撮れます。
無限遠もたぶん大丈夫。ただAUTO TAKUMARを使うにはピンを押さえるアダプターがないと・・・
前期型と後期型は重量もまったく同じでレンズ構成に差はないと考えます。はっきり分かる違いは銘版(化粧リング)の文字で

前期 Auto-Takumar 1:2 f=55mm No.265019 Asahi Opt Co,japan

後期 Auto-Takumar 1:2/55 Asahi Opt.lens made in Japan 488143

という感じです。

2013年11月15日

【第4沼】PENTAX super-multi-coated Takumar 55mm F1.8 分解清掃

super-multi-coated Takumar 55mm F1.8です。化粧リングにはっきりSMCと書いてあるものと、このレンズのようにsuper-multi-coated と記述してあるものがあって、たっちゃんは別のものだと考えてます。コーティングはいっしょですけどね。このコーティングのおかげでPENTAXのデジタルカメラに付けても比較的逆光にも強いので、フィルム時代のレンズだからといってあまり気にする必要はありません。super-multi-coated と記述してあるものの方が古いタイプです。


ゴムで回して化粧リングを外します。これで隠れていたフィルターブラケットの固定ネジが見えるようになります。
マイナスネジを3本外してフィルターブラケットを外します。



一番前側のレンズ押さえをゴムで回して外し一番前のレンズを外します。
奥のレンズの外側ががカビだらけだったけどそこから奥はカビなし。一番前のレンズの裏表と次のレンズの前側をカビキラーとエタノールで清掃。これで前玉は綺麗になりました。後玉は一番後ぼレンズ押さえリングをゴムで回して一枚だけレンズを外した状態でカビ取りOK! 組み直して完成です。

NEX-3Cにつけて最短撮影距離、絞り開放で撮った五右衛門です。

2013年11月13日

【第3沼】PENTAX super-Takumar 55mm F1.8 M42(後期型)分解清掃

PENTAX super-Takumar 55mm F1.8 M42(後期型)です。MF単焦点 レンズ構成5群6枚 絞り羽枚数6枚 最短撮影距離0.45m フィルター径49mm 最大径×長さ36×57mm 重量205g.super-Takumar 55mm F1.8は、ほかに何本か同じレンズを持っているけど、せっかく手に入ったし使えるようにしておく。
外側は全体に綺麗な感じだったけど、よく見ると前玉群の中後と後玉全体に軽くカビ。撮影には影響でないくらい薄いカビだけどカビはカビ。分解清掃しました。

化粧リングをゴムで回して外す。押し8のまわし2の感じ。このレンズ、分解されたことがあるのか、割と簡単に回った。化粧リングが外れると、前玉を抑えているカニ目レンチ用の溝があるリングが顔を出す。カニ目レンチを使おうかと思ったけど、細いリングのカニ目溝が舐めてしまうのを経験してるしカビがあるのは前玉の群の後だったのでゴムで前玉群全体を緩めようとぐいっと回したら
二つあるかに目リングの内、一番前のレンズを押さえているリングだけが回って外れた。

この状態からもう一度ゴムを当てて回すと今度は狙い通り最初に外れたリングの外側のカニ目が回って狙い通り前玉群全体が外れた。絞り羽が現れる。絞り羽を全開にしてみると、絞り羽のすぐ後のレンズの前側にカビ。これを綿棒を使って、カビキラー、アルコールの順で掃除。続いて先に押さえリングの外れた一番前のレンズの裏側にあったカビをカビキラー、アルコールの順で掃除。次に前玉群の一番後ろのレンズを清掃。このレンズは後に凹。この面が綺麗になったら、前玉群はきれいになったので前玉群の分解はここまで。前玉裏も綺麗になったので前玉群から化粧リングまで順に組み立てて前半分は出来上がり。
後玉の接眼レンズの汚れとカビを掃除したがまだ後玉のカビが接眼レンズの前側にのこっていたので、またゴムで接眼レンズを押さえているリングを外して接眼レンズの前側を清掃。これで後玉群も綺麗になったので、出来上がり。ほこりはほんの少し入ったけど略綺麗だしカビは全滅。ちなみにこれは、トリウムガラスレンズを使ったアトムレンズっていうやつでもあります。

【第2沼】PENTAX Takumar 55mm F2.2 M42 分解清掃

PENTAX Takumar 55mm F2.2 MF単焦点 レンズ構成5群5枚 絞り羽枚数10枚 最短撮影距離0.55m フィルター径46mm 最大径×長さ55X34mm 重量130g。
これは、キタムラで救出したカメラ PENTAX SBについていたレンズ。PENTAX SBは自衛隊基地の購買会用だとネットで書いてあった。またこの55mm F2.2のレンズも日本では販売していなかったのか流通数が少なく珍しいレンズとなっているらしい。先端に近い部分に絞りリングがある絞りプリセットタイプのレンズです。分解した跡があってレンズには細かいキズがいっぱい。カビは生えていない。カビは無いけど前玉の隅が汚れていたので、化粧リングを外して前玉外側と接眼レンズだけ掃除した。化粧リングはゴムで簡単に外せた。キッチンアルコールで掃除。キッチンアルコールは拭いた跡が残らないので軽い汚れにはいい。細かいキズのためか開放付近だと、かすんだ感じの写りだけど絞るとかなり普通に撮れる。無限もピント合うしとりあえず良しとする。

まさにオールドレンズなのでレンズ自身に引き付けられるものがありますね。


Takumar 55mm F2.2を愛機k100Dにアダプター使ってつけて写真とってみました。
絞り目で桜の花道を撮影。


開放だとかなりボケがぐるぐるして見える。このころのPENTAXレンズはSMCでもないし、傷もあるのでかなり逆光とかには弱いと思われます。でも自分の生まれたころ以前のレンズをこうしてデジカメに付けて撮影できるのはなんかロマンチックですし、50年以上の歳月を経たレンズの画像だと思うと灌漑深いものがあります。またこのレンズを見つけて購入してしまったことが、たっちゃんが沼に足を踏み入れてしまったきっかけでもあるので記念すべきレンズです。

【第1沼】デジタル一眼レフカメラ ペンタックス *istDS2 紹介



私たっちゃんは、ペンタックス党なんです。最初に買って最後になったフィルム一眼はRICOH XR7ってカメラ。マウントはペンタックスと同じKマウントだったので、しばらくカメラから離れて初めてデジタル一眼を買うときは、なぜか最初からペンタックスって決めてました。そのとき買ったのが現在も愛機のK100D。そんな私がカメラ屋さんで*istDS2を中古コーナーで見かけて格安だったのでつい買ってしまいました。格安だったのは、電源スイッチがクリック感がなくて動きも渋かったから。しばらく使っている内に気にならないレベルになりました。いい買い物になりました。本体のみで購入したのでレンズはフィルムカメラ時代のものです。でもいい感じに撮れますよ。



AFピント確認しました。ネットで見つけたピント確認用のシートを使っています。画像中心近くのピントが合っている部分だけ模様が違って見えます。若干前ピン気味ですがOK!



試写しました。ピントの具合も色も良好。



ホワイトバランスもオートで十分。普通に綺麗に撮れてますよね?
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