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2013年11月27日

【第30沼】smc PENTAX-M 135mm F3.5 PK 分解清掃


静岡護国神社のフリマで救出したレンズ。なぜかRICHO XR500についていた。フリマのお約束でカメラとセットで買う。XR500はもう4台になった。前も、中も後もまんべんなく酷いカビ。レンズ構成は5群5枚、絞り羽枚数8枚、



プラスネジを3本外して後側の黒いカバーを外す。ゴムで回したら案外すんなり後玉郡が外れた。これも中外カビ。



外した後玉郡の前側のレンズ押さえをカニ目レンチで外す。ゴムでは回らなかった。1枚レンズを外したらカビキラーで掃除、仕上げはエタノール。この段階で後玉郡は綺麗になった。

後玉郡は外したままにして前側の分解。まず普通にゴムで化粧リングを回して外す。

カニ目溝がなかったからゴムでレンズの周りのリングを回す。で前玉郡ががばっと外れた。

外した前玉郡。この反対側のリングにカニ目溝があったので一生懸命回そうとしたけどダメ。ふと気がついたら反対側の溝のないリングが緩んでまわるようになっていた。この状態でカビキラー清掃。

なかもカビてるのがわかったのでレンズを外してカビキラー掃除。

まだ、絞り羽の前に1枚レンズが残っているが分解の仕方がわからない。仕方ないので分解はここまでにしてこのレンズの前側を掃除。で反対側は絞り羽を全開にして綿棒にカビキラーをつけて裏側から外せなかったレンズの後側を掃除。根気よく吹いていれば綺麗になる。後玉、前玉を組戻して完成。すごいカビだったので綺麗になって嬉しい。ただし実は後日一番後のレンズの外側に超わずかにカビ再発。これも撃退。



この前、超破格値で買ったpentax *istDS2で写真をとります。でさすがPENTAXレンズはいいなあ。場所は浜松の神社。F3.5-1/180秒-ISO200

ちょっと絞ればかなりカチッとした感じも出ます。F11-1/125秒-ISO200

最短撮影距離は1.5mですが案外寄れる感じです。F3.5-1/2000秒-ISO200

【第29沼】MINOLTA MC TELE ROKKOR-QD 135mm F3.5+Sony α100で撮ってみる


MINOLTA MC TELE ROKKOR-QD 135mm F3.5を分解掃除したけど、前玉の裏のコーティングが無茶柔らかかったみたいで、カビはとれたけど、拭き傷だらけになったんでとりあえず写真撮ってみた。アダプター使ってつけるので135mmが200mm相当になってる。



なんか、不思議な感じに撮れました。開放付近だと個性がでます。
やっぱり、逆光だとフレアが超でます。もともとフィルム用だから弱いのが磨き傷でさらに酷くなったかな?でも、なんとなくふんわりした、ダメレンズが以外と好きだし、夕方の逆光時の下の写真は、割と好き。



このレンズ、NEXで、撮ったらどんな感じになるのかな?画角が変わる以外に何かかわるのかな?


【第28沼】SONY NEX-C3を買ってみた


SONY NEX-C3を買ってみた。アダプターを使えばいろんなメーカーのレンズが使えてAPS-Cサイズの撮像素子なのは SONYのNEXとCANONのEOS-MだけでEOS-Mは発売したばかりでまあだまだ高いし目的が目的だからとにかく安くてマニュアル撮影ができる機種ってったらこれになった。久しぶりに写真機材を新品で買った。ある意味衝動買い。でもNEXが欲しいって意味の衝動買いじゃなくて、いっぱい手元にあるCANON FL&FD, konica Hexanon AR,OLYMPUS ZUIKO OM ,MINOLTA ROKKOR MC&MDみたいなレンズを元々の画角で撮れないのがなんかすごく気になって我慢できなかった感じ。

CANON FL&FDレンズはCANON EOS系のデジタル一眼レフにFL&FD用のアダプラーで使えるけど、無限にピントが合うようにアダプターレンズが入ってるから1.4倍とかに拡大されてるから元々の画角じゃ使えない。

konica Hexanon ARレンズはオリンパスのフォーサーズマウントのデジタル一眼レフになぜかついて使えるけど、35mmフィルムカメラ用のレンズだから画角が変わってる。

OLYMPUS ZUIKO OM レンズもアダプターでオリンパスのフォーサーズマウントのデジタル一眼レフにつけて撮影できるけどこれも画角違いになる。

MINOLTA ROKKOR MC&MDレンズもアダプターでMINOLTAやsonyのαマウントのデジカメには付けられるけど画角は変わる。

厳密に言えばpentaxのフィルムカメラ用レンズとかも35mmフィルムカメラで使う時とAPS-Cサイズの撮像素子 では違うけど便宜上今のデジタル一眼の焦点距離表示は35mm換算値だから自分にとって問題ない。で、NEX-C3買ってそれぞれのマウント用アダプター使ってとれば,同じ土俵で見れるはずだから買っちゃいました。

【第27沼】ばったり出会った2 AUTO YASHINON-DS 50mm F1.4 M42 分解清掃


たっちゃんは、YASHICAの一眼レフにはなかなか出会いません。これが2度目の出会いです。なんかフリマでおじいちゃんの売ってる骨董品とかの中にありました。おじいちゃんがガンとしてゆずらなかったのですごく安くはなかったですが、二度と出会わないかと思って救出しました。

フリマでYASHICA ELECTRO AXについているのを発見。案外高いこと言われたけどYASHICAは珍しいので購入。前に手に入れたAUTO YASHINON-DX 50mm F2 と比べると随分みた感じが違う。pentaxのtakumarに似た感じかな。カメラもきれいで問題なし。肝心のレンズは前玉の隅にカビがあるのと後玉の隅に曇りがあるけど全体に綺麗。



ゴムで化粧リングを外してレンズ部をまたゴムで回すと、前玉全体が外れます。
前玉群の一番外側のレンズ押えリングを外してレンズの裏側をカビキラーで清掃。前玉群の一番後のレンズの絞り羽側の面も清掃。



後玉の曇りを分解して清掃。
一番後のカニ目溝のあるリングをゴムで回すと後玉群がごっそり外れました。

この後玉群がまとまって絞り羽のすぐ後から外れる構造もtakumar55mmなんかに似てます。



曇ってるのは、一番後のレンズの内側なのでレンズを押さえているカバーを外す。これは、カニ目とかはないのでつまんで回すしかない。回す前に接着してある部分をエタノールでとっておく。で回すと案外簡単に回ってはずれた。

タコ棒でレンズを引き抜いて裏側の隅の曇りをマジックリンで清掃してエタノールで仕上げる。前も後も綺麗になったので組み直して完成です。

【第26沼】PENTAX Sシリーズカメラ大体揃ってしまった(>_<)

PENTAX takumarレンズが欲しくてカメラセットで購入している内にどうやら大半のPENTAX シリーズが揃ってしまったようです。普段レンズは別にしてあるので現状はカメラにレンズは付いてませんが、これは入手して大雑把に汚れを取った後の写真です。


1959年5月発売のアサヒペンタックスS2。53年前のカメラで写真撮れました。
1959年自衛隊基地購買会のみで発売のアサヒペンタックスSB。

1962年7月発売のアサヒペンタックスSV。
1964年7月発売 アサヒペンタックスSP 爆発的に売れたそうです

1968年9月発売 アサヒペンタックスSL 廉価版モデルだそうで
1973年7月発売 アサヒペンタックスSP F

1974年発売 アサヒペンタックスSP II。アサヒペンタックスSPの復刻版だったようです。
PENTAX ESUです。
ここに載せた個体は全部シャッター降りますしミラーも連動しますからフィルム入れれば問題なく写真が撮れるはずです。また順にフィルム入れて写真とってみようかなぁ(^O^)てかカメラ集めてる訳じゃないって!!(>_


2013年11月26日

【第25沼】PENTAX SMC-Takumar 55mm F1.8 M42 分解清掃


SMC-Takumar 55mm F1.8 M42 6442302 でーす。ちなみに、たっちゃんは前にsuper-multi-coated Takumar 55mm F1.8を紹介してますが、SMC-Takumar とsuper-multi-coated Takumar は意味は同じですが異なる製品として存在しますし、レンズ構成自体は同じですが造りは微妙に違います。混同して扱ってる人もいるみたいですけど・・・んでレンズ構成は5群6枚。後玉の絞り羽のすぐ後のレンズがバルサムで貼り付けてある合わせレンズ。絞り羽枚数は6枚。


フリーマーケットで単品で売ってました。500円で救出。写真の通り、前玉も後玉もカビ全開。で、外側を大体綺麗にしてから、ゴムで後玉から回して外してみる。また、狙った最初の押さえリングじゃなくて後玉群全体が回って外れた。右は絞り羽が露出したところ。絞りの向こう側ノレンズもカビカビ。いつもそうしてるけど、反対側が分解できるとは限らないのでここで絞りを全開にして向こう側のレンズを最初綿棒にカビキラーをつけてカビが消えるまでコシコシ。綿棒の反対側カビキラーを綺麗に拭きとって、新しい綿棒に無水エタノールをつけてまんべんなく拭く。最後に綿棒の反対側で完全に綺麗に拭きとって最後にブロアで吹く。



外した後玉群の前後は拭いたけどまだ、内側にかなりカビがはびこっているので分解する。最初外そうとした押えリングはやはりゴムでは回らなかったので、カニ目レンチの久々の登場。レンズや押えリングを痛めることが多いのであんまり、カニ目レンチは使いたくない。なんとか回りだしたので後はゴムで回して外す。最近はレンズを持ち上げる時や、はめ込むときにたこ棒を使う。かなり便利。後玉群は上の写真のリングを外して最後のレンズを外し、カビキラー+エタノールで清掃したら、綺麗になったので、組戻してok.
次にいつもは最初にやる化粧リングの取り外し。大体直径の合うゴムで回します。外れました。でそのまま次の押さえリングを回したら。

また、前玉群全体が外れちゃいました。
外れた前玉群の前玉押さえのリングをゴムで回す。外れた。で、レンズの内側を清掃。ここまでで前玉は綺麗になったので元に戻して終了。





【第24沼】秋なので月を撮ってみる


秋なので月を撮ってみた。最初はPENTAX *istDS2でやってみたけどイマイチなので、K100Dにチェンジ。やっぱり手ブレ補正が効いてた方がいいのかも。レンズはSMC PENTAX-FA 100-300mm F4.7-5.8にkマウント用TELEPLUS MC4 2Xを使ってみた。300mm側に合わせて手ブレ補正の設定を600mmにしてピントは無限でもちマニュアルで1/125くらいかな。ISO1600にしてみた。手持ちでの撮影だけどシャッタースピードが案外早いから問題ないしょ。ただ無限が少し甘いのかも↓

【第23沼】Pentax S2 + takumar 55mm F2.2で写真撮ってみた


デジカメで使う古いレンズが欲しくてレンズを買ったり直したりしてるんですけど、フリマでもリサイクルショップでもレンズ単体では、なかなか売ってくれません。フィルムカメラの本体だけ残っても売れないというのが理由でしょう。だから古いレンズを買うと古いカメラも一緒についてくるわけです。試しにフィルムを入れて撮ってみました。Pentax S2 、1959年発売のカメラです。完全にメカニカルなカメラですから古くても電池なくてもシャッターは切れます。ちゃんとミラーも連動します。ピントも合わせられますっていうか、デジカメでマニュアルでピント合わせるよりやりやすいかもです。ただ、シャッタースピードはあてにならないかもです。布の横走りシャッターで布もかなり劣化してるでしょうから。レンズは前に紹介したpentax takumar 55mm F2.2を付けました。これが一番古そうだったので。感で露出を決める自信はないのでシャッタースピード優先モードのあるコンデジで露出を見てからそれに合わせて設定してシャッターを押しました。でも、フィルムカメラの方が懐が広いみたいで多少露出があってなくてもちゃんと映るみたいです。

茄子です。なぜ茄子かは意図はありません。

変な花です。なんとかちゃんと撮れます。ただデジカメと違い写真屋さんから現像したフィルムをもらうまでわかりませんけど。

【第22沼】孔あけちゃったCANON FD 135mm F3.5 S.C  分解清掃


最前玉の裏に僅かにカビがあるだけなんだけど、化粧リングが外れなくてずっと分解できなかった。妙に柔らかで回しにくい。で思い切ってドリルで化粧リングに孔を開けてカニ目レンチで回した。孔は開いたけど分解できずにカビたままよりいいね。なんとか化粧リングが外れた。後は、押さえリングを回して1枚目のレンズの裏をカビキラーで清掃。綺麗になった。

CANON EOS 10Dにつけて写真を撮ってみる。

ところがなぜかISO3200固定で撮ってたみたいで暗い部分の粗いこと(>_<)
ピーマン?
白い彼岸花です。Canon EOS 10D・F3.5・1/1000秒・ISO3200
紫の花、Canon EOS 10D・F3.5・1/180秒・ISO3200

フリマで見た人形さん









【第21沼】 RICOH XR RIKENON 50mm F2 (初期型)PK 分解清掃


護国神社のフリマで救出。写真の通り、まさに泥の中からの救出って感じ。泥を落として全体をエタノールで拭いてフィルターは、ほんのちょっと曲がってたけどそのまま使えそうなんで外しておいて、細かいとこに入り込んでる泥を綿棒で掃除。以外とレンズの中は汚れてなかったけどやっぱり、カビは生えてたので前玉から分解トライ。

タクマーみたいに化粧リングから回そうとしたけど回らない。横の芋ネジを外して、再度化粧リングを回そうとしたら、フィルター取付け部全体が回って外れたんでびっくり。

外したカバーの下にカニ目用の孔があったのでカニ目を使って回したら前玉群全体が外れた。絞り羽も直接見える。前玉群の中も全体にカビカビ。

最前玉の押さえリングを外す。カニ目の溝や孔があっても、もし固いとき傷つけないようになるべくカニ目は使わないでゴムで回すようにしてる。

押さえリングを回して外してレンズを外しその次のレンズも同じように押さえリングを外してレンズを外す。向きを間違えないように注意しながらカビキラーとエタノールでレンズを清掃。

レンズ2枚外して掃除して前玉群の最後のレンズ面を掃除したら大体きれいになった.前玉群を外しているとき、絞り羽を開放して、後玉最前のレンズ面をカビキラーとエタノールで掃除。後玉はこれで綺麗になったので前玉群と化粧リング部をつけて出来上がり。ただ、泥が絞りや距離の文字の凹みにこびりついていてとれない。芋ネジがあったことと、最短撮影距離が0.45mなことから評価の高い初期型だと思う。

シリアルナンバーはここにあります。

おなじみピントッキオ君で最短撮影距離を確認。

中距離の確認によく撮る隣家のアンテナ

家の前の電信柱
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