新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年04月23日
ミッドナイト競輪、青森と小倉で同時開催。
4月21日から「青森」と「小倉」でミッドナイト競輪が開催されている。
FU戦だが、出場選手はA級1・2班の選手だ。
A級チャレンジ戦と同様、7車立てだったので予想をしてみた。
結果は、12戦8敗(的中4レースのみ)。
出走表・過去レースの成績を参照し、「選手の脚質、脚力」情報を頭に刻み込む。
インプットした情報を忘れてしまう前に、走行「並び順」を参照して展開予想をする。
「第4コーナーをどのように抜け出すか」を頭の中でイメージ(シュミレーション)し、最終ストレートに有利な選手を想定して買い目を決める。
これは、競輪を始めた当初の予想方法だ。
当然の如く、上記の通り惨敗だ。
この原因は明白である。
私は現時点でA級チャレンジ戦に専念している。
よって、A級1・2班の選手についてはデータ上の数値でしか認識することが出来ないのだ。
ゆえに、予想していて常に不安が付きまとった。
本当に、このラインは先行するのか?捲るのか?追走して追い込みか?
展開予想が脳内でイメージ出来ない苦痛に悩まされた。
その原因は選手についての見識が全く無いためだ。
選手は勝つための作戦を考える。
予想する側も、各選手になった気持ちで攻め方を考える。
ここが、非常に大切な部分だと認識したのである。
おかげで予想した展開は、ほとんど裏切られる結果となったのだ。
当然の如く、予想も外れるという散々の結果である。
結果から見ると、12レース中において4レース分だけ展開予想が当たったと考えても良いだろう。
展開予想の的中率は1/3という訳だ。
非常に大雑把な感覚的論を記述してみよう。
ライン3つに分かれた「3分線」だった場合、各ラインをAライン・Bライン・Cラインとしよう。
第4コーナーを過ぎた時、5番手以内で無いと入着は難しい。
すると、ABC・ACB・BAC・BCA・CAB・CBA の6パターンが想定出来る。
つまり、展開予想の的中率は1/6となる。
※3分線以外を考えると面倒なので、ここでは辞めておくことにしよう。
ここで、分かる事・・3分線だけを考えると、サイコロを振る確率(1/6)より実際の展開予想的中率(1/3)が上回っている(2倍)。
よって、少しは気が紛れるような気分になるが、最終コーナーを抜けるラインの予想が1/3というのは、かなり宜しくない。
なぜならば、先頭から5番手までを全て対象とした場合、その買い目数は恐ろしい。
2車単=20通り、2車複=10通り、3連単=60通り、3連複=10通り。
的中率が1/3という事は3回に1回的中するという事。
つまり的中した際の配当が、以下の倍率以上で無いと「回収率が100%を下回ってしまう」(負け)。
2車単=60倍、2車複=30倍、3連単=180倍、3連複=30通り。
つまり、穴目を狙わなければ勝てないという事だ(3連複ならイケそう?!)。
それでは、上記の倍率を満たす穴目をどのくらいの確率で的中出来るのか・・。
計算するのは難しいが、恐らく的中させる事が非常に困難である。
やはり勝つためには、「選手個人の走りを分析」し、「選手を知る努力が必要」であると再認識したのだ。
あまりにも車券的中から遠ざかっている時に、初心を思い出す文章として残して置こう。
FU戦だが、出場選手はA級1・2班の選手だ。
A級チャレンジ戦と同様、7車立てだったので予想をしてみた。
結果は、12戦8敗(的中4レースのみ)。
出走表・過去レースの成績を参照し、「選手の脚質、脚力」情報を頭に刻み込む。
インプットした情報を忘れてしまう前に、走行「並び順」を参照して展開予想をする。
「第4コーナーをどのように抜け出すか」を頭の中でイメージ(シュミレーション)し、最終ストレートに有利な選手を想定して買い目を決める。
これは、競輪を始めた当初の予想方法だ。
当然の如く、上記の通り惨敗だ。
この原因は明白である。
私は現時点でA級チャレンジ戦に専念している。
よって、A級1・2班の選手についてはデータ上の数値でしか認識することが出来ないのだ。
ゆえに、予想していて常に不安が付きまとった。
本当に、このラインは先行するのか?捲るのか?追走して追い込みか?
展開予想が脳内でイメージ出来ない苦痛に悩まされた。
その原因は選手についての見識が全く無いためだ。
選手は勝つための作戦を考える。
予想する側も、各選手になった気持ちで攻め方を考える。
ここが、非常に大切な部分だと認識したのである。
おかげで予想した展開は、ほとんど裏切られる結果となったのだ。
当然の如く、予想も外れるという散々の結果である。
結果から見ると、12レース中において4レース分だけ展開予想が当たったと考えても良いだろう。
展開予想の的中率は1/3という訳だ。
非常に大雑把な感覚的論を記述してみよう。
ライン3つに分かれた「3分線」だった場合、各ラインをAライン・Bライン・Cラインとしよう。
第4コーナーを過ぎた時、5番手以内で無いと入着は難しい。
すると、ABC・ACB・BAC・BCA・CAB・CBA の6パターンが想定出来る。
つまり、展開予想の的中率は1/6となる。
※3分線以外を考えると面倒なので、ここでは辞めておくことにしよう。
ここで、分かる事・・3分線だけを考えると、サイコロを振る確率(1/6)より実際の展開予想的中率(1/3)が上回っている(2倍)。
よって、少しは気が紛れるような気分になるが、最終コーナーを抜けるラインの予想が1/3というのは、かなり宜しくない。
なぜならば、先頭から5番手までを全て対象とした場合、その買い目数は恐ろしい。
2車単=20通り、2車複=10通り、3連単=60通り、3連複=10通り。
的中率が1/3という事は3回に1回的中するという事。
つまり的中した際の配当が、以下の倍率以上で無いと「回収率が100%を下回ってしまう」(負け)。
2車単=60倍、2車複=30倍、3連単=180倍、3連複=30通り。
つまり、穴目を狙わなければ勝てないという事だ(3連複ならイケそう?!)。
それでは、上記の倍率を満たす穴目をどのくらいの確率で的中出来るのか・・。
計算するのは難しいが、恐らく的中させる事が非常に困難である。
やはり勝つためには、「選手個人の走りを分析」し、「選手を知る努力が必要」であると再認識したのだ。
あまりにも車券的中から遠ざかっている時に、初心を思い出す文章として残して置こう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image