2015年09月20日
字が小さくて読みにくい!そのように感じた事があるだろう。実際、自身の過去記事を眺めてみたのだが、かなり苦痛であったところだ。
パソコンが小さいからか?っと思い、画面表示の倍率を上げて読んでいたのだが、【他のサイト】を見ようとする度に【元の表示倍率に戻す】作業が必要となり、「これは面倒だ」と思っていたところだ。
しかし、これはフォントサイズを設定変更することで、見やすいサイズでの表示が可能だということに、今更ながら気付いたところだ。
各ブログサービス毎に文字の【フォントサイズ初期設定】が異なる。ちなみに、このファンブログでは文字の大きさが12pxであった(小さい)。
見易さとしての平均は14px程であるという情報を入手し、さっそく設定変更を開始。
作業については幾つか【参考となるサイト】を手本に行ったわけだが、意外と簡単に出来た。
具体的には・・・
body {
font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3','Hiragino Kaku Gothic Pro','メイリオ',Meiryo,'MS Pゴシック',sans-serif;
font-size:12px;
line-height:1.8;
color:#333333; /*文字色*/
}
この〔font-size:12px;〕という部分にある「12」という数値がサイズを表しているので、ここを「14」に変更したまでである。
何度かプレビューを見ながらフォント変更を楽しんだ後、作業を終了したところだ。おまけとして【行間】と【文字色】も変更可能であるという情報も入手したところで満足。
ちなみに〔font-family:〜〕はフォントの種類を設定することができる。
つまり[ゴシック体]や[明朝体]、[筆記体]などの文字修飾を設定するわけだ。
また〔line-height:1.8;〕は行間の設定である。「1.8」という数値は、設定したフォントサイズを1.8倍した高さということらしい。
ようやくこれで読みやすい記事に編集出来たと満足気に過去記事を読み始めたのだが、今度は文章の切れ目が分かり難く、内容の理解に苦しむわけだ。
結局、あれこれ情報入手して編集していると、気付かぬ内に3時間程、貴重な時間を消費してしまった。
ここで改めて編集担当という業務の必要性を感じたところである。
読者が読みやすい文章への編集=これは【著者の意思】を正確に伝えるためには、絶対に欠かせない事である。
まずは読者が文章を『流れるよう』に脳へインポートし易いこと。つまり話を読み聞かされているような環境を設定するために=フォントの編集が必要となる。
そして、【句読点の位置】や【語句】の転置、強いては文章を段落単位で入れ替えするような編集作業によって、記事内容を正確に伝達することが出来るのだ。
ブログを日々更新し継続していくためには、読者の存在が欠かせない。つまり 読む立場での記述を意識として、文章を作成すべきだということだ。
尚、【文字修飾】に関する「フォント編集の方法」と「効果」については、以後考える事にしよう。
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