2015年09月19日
前回の内容はこちら⇒ちょっとした時間に何かする?第一部
前回では「隙間時間」を集約して利用することが可能か考えたわけだが、日常生活自体を変更しなければ時間の集約が難しいという事が想定されたと思う。
では、現状の日常生活を変更せずに「隙間時間」をどのように過ごしたら効率的であるか、という事を堀すすめるべきところが良く目にするパターンであるが・・・⇒
「隙間時間」に情報収集を行い、自身を成長させるべく有効活用し続ける【理想】とは裏腹に、そう上手くはいかないものである。
「少しでも有効活用せねば」と気を張り詰める状態をキープすることが、多大な負担となるのだ。
若かりし頃は脳内疲労など気にもしなかったのだが、最近では情報を入手し続ける状態が何時間も続くと、思考回路が停止してしまうのだ。つまり脳に情報インプットが出来なくなるという訳だ。
よって【理想論】より、実際の有効活用法を別途考える必要がある。
それでは想定できる具体案を幾つか挙げてみよう。
「休養」「遊び」「無心」「喫煙」「喫茶」「おやつ」「おしゃべり」「音楽・動画視聴」他多数。
つまり、「気分転換」として活用することである。「気分転換」をすることにより、本業において【段取り】を組み直す〈精神のゆとり〉を取り戻し、リフレッシュされた脳が元気に活動する事が出来るということだ。
そうなると、隙間時間というものを休憩時間とすることが良策となってしまうわけだ。
この結論で満足できはしまい。それでは前節から述べている課題というのが「隙間時間」の有効活用という点を忘れず思考を進める。
起床から準備、出発、活動⇒帰宅、就寝までというこの生活スタイルが、無意識な中で日常化されている事を問題視しなければならないのだ。
この解決策として、【早朝活動】や日中活動(仕事や勉強)後の【夕夜活動】を有効活用しようと尽力されている方々が増えているのは事実。
ぼんやりテレビ視聴や毎晩の晩酌、夜遊びで時間を消費していないか・・朝は二度寝、三度寝、ぐずぐず出発準備をしていないか。そこに目を付けアグレッシブな活動をしよう!!っという意志が見て取れるわけだ。
確かに早起きして散歩するのは気持ちが良い。朝日を見ながら道路はスカスカ。清々しい空気で朝の時間を独占している優越感を感じられる。
また就業後の時間に【夕夜活動(本業と異なる環境で活動)】を持つことにより、本業とは別の【自分の居場所】と【友人】を確保することができ、新たな自分発見という新鮮さも味わえる。
これらの時間に自己成長を目指す活動(副業や勉強など)することはとても良い策だと思う。
そしてこの活動で成功している方々も実際いるので尊敬するわけだ。⇙
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世間では【朝活】【昼活】【夜活】などと言われている事を知った。
意欲的に実践する事に憧れ、「凄いな〜」と思う(逃げ腰である)。
しかしここで満足せず、更に考えを進めていく。
そして極単純に考えた結果、「隙間時間」が細切れに何度もある事が問題であると認識した。
ずはりその要因とは、外で活動することにある。通勤・通学・帰宅などの【準備】や【移動】、更に言えば【会社から与えられた休憩(自由だが制限がある)】が「隙間時間」を多く発生させているわけである。
このような事象から考えらる対策案はひとつ。【在宅活動】が理想的であるということだ。当然、「隙間時間」が少なくなり、自分時間が多くなるという単純な結果である。
私個人としては出勤前に毎日髭を剃らねばならないことが、非常に時間の無駄であり且つ、肌荒れというダブルの痛みを感じているのだ。
また昼休みに全身で思うがまま休憩出来ない(昼寝しにくい)という点も不満である。
ついでに足すならば、残業時間についても在宅であるなら自分で仕事を管理して対応可能である。非常に難しいことだが、【残業】にて時間を消費される場合、正論としては「隙間時間」の活用以前に残業時間を減らす作戦を練ることが第一であろう。
これまでより、現時点での結論は⇒【在宅活動】にて新たに自分時間を確保し、自由に有効活用すべきという事である。
今後、更に新しい対策案が出ることを望む!
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