2013年11月17日
何かが足りないそれは何なのか
穏やかな生活を取り戻しつつあった
しかし、ふと突然脱力感のような何か物足りなさを感じる事があった
それはギャンブルにしろタバコにしろつきまとう独特な物である
一度覚えてしまったその刺激のような物はふと頭をよぎるのである
退屈な時間になればなるほどその思いは強くなる
確かにギャンブルは熱くなれるし勝ったら最高の気分になれる
しかし最終的には金を使い果たし自分を苦しめる事になる
タバコも久しぶりに吸う一本は特に美味い
しかし一本吸うと気がつくと夜には10本、20本といつの間にか吸ってしまう
胃がムカムカしても暇なタイミングになると導かれるように吸ってしまう
吸殻だらけの灰皿を見ては罪悪感を感じつつまたなぜか吸いたくなる
最終的には自分を苦しめる事はわかっているのである
それなのになぜ自分を苦しめる事をしたがるのだろう
何かで気を紛らわそうとしてもやはり何かが物足りない
ギャンブルは何が何でも行かないそれだけは心に誓っていた
本当はタバコも止めたいところである
自分にマイナスな物は全て取っ払って誘惑に負けない心になりたかった
タバコをしばらく吸わないで飲むレモンティーはとてもおいしい物である
それだけではない食べる物全てがおいしく感じる
健康的で素晴らしい事である
しかし食事が終わるとどうしてもタバコが吸いたくなる
酒を飲むとなおさらである
なぜ物足りなさを感じてしまうのだろう
それは一体何なのだろう?
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