2014 京都2歳ステークス 予想
2014年11月29日 07:02
2014 京都2歳ステークス 予想
一頭、強い馬がいる。
勿論、ティルナノーグだが、ここではその資質を確かめたい。
まず始めに天気が気になるが、多少の雨なら高速を保つだろう。
これを前提に予想する。
展開はどうか。
枠を見るとエイシンライダーだが、外人ジョッキーのブドーは逃げを嫌うと読むが、どうだろうか。
また番手以降の好位を狙う馬は多い。
隊列はスローで進めながらポジション争いを内で進めるだろうが、多頭数ならともかく小頭数なので、摩擦は起きない。
各馬すんなりと収まるはず。また極端な逃げもない。
こういった場合、後方で脚を溜める馬が優位なのは間違いない。
またベルラップも外とはいえ、楽に3番手につけるペースだろう。
相変わらずのスローと読む。
しかし、癖のある馬が試走を試すレース。
本来、堅実な軸は、コーナーを上手く立ち回る馬を据えたいが、冒頭に触れたティルナノーグがいる。これだけは規格が違う。不良馬場にでもならない限り、当然こちらを本命する。
◎ティルナノーグ
底が知れないと言う点では久々の馬。ここは人気だが頭で仕方ない。
前走はスローの4F戦(12.1 - 11.6 - 11.1 - 11.3)を、最速地点の11.1から一気の加速でトーセンバジルを外強襲で差し切っている。
この時の自身のタイムは10秒台だろう。最近この手の馬を見たのは、同じく豊騎乗のヴィクトワールピサ以来か。
また最後には手を緩めていた。
今回は癖のある馬が揃っている。どういった脚を使うのか楽しみなレースである。
○ベルラップ
予想とは関係ないが、前走、悠々としたスローの中、浜中の強襲を受けるブドーの慌て振りが面白い。日本競馬というより、京都が慣れていないのだろうか。隊列が縮まる箇所を掴み切れてない。
ただその後の対応は良い。
出し抜けを狙うレトロロックをピタリとーマークして、コーナーも外に振られることなく回す。このシーンは意外と印象に残った。小回りの上手さ予感させる走りだからだ。
今後、内回りの競馬で能力を上げると見て良い。
しかしラスト3F(11.2 - 10.9 - 11.7)は終い甘くなった。これはレトロロックに(11.2 - 10.9)の脚を引き出されたせいだろう。
気にしなくて良いと考える。何れにしてもトップスピードは高いため、ここでの条件に合う。
人気となるが対抗に推す。
▲フローレスダンサー
この馬はスピード値が足りない。
しかし前二走とも、ラスト1ハロンまで僅かながらに伸び続けている。
こういった馬は厳しい流れに強い上、距離の融通も効く。2000Mも問題ない。
またアルテミスの回顧でも触れたが、稍重のなか後方一気の4着である。悪くない。
札幌の芝については言うに及ばずだろう。前二走とも重い芝の中33秒前半でまとめている。
淀の高速馬場、ここで改めてトップスピードを確かめる。
△シュヴァルグラン
二走前は荒削りながらも外を回して34.7で首差の2着まで迫る。
前走は序盤の厳しい流れを3番手から押し切っている。
ここで問われるスピードはあまりない。しかし脚質を変えながらも、使う度に良くなっている。
小頭数の中、ここで狙える穴はこの馬までか。
ジャパンカップを控えてのレース。
ここはティルナノーグの観戦代として少額投資としよう。
一頭、強い馬がいる。
勿論、ティルナノーグだが、ここではその資質を確かめたい。
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これを前提に予想する。
展開はどうか。
枠を見るとエイシンライダーだが、外人ジョッキーのブドーは逃げを嫌うと読むが、どうだろうか。
また番手以降の好位を狙う馬は多い。
隊列はスローで進めながらポジション争いを内で進めるだろうが、多頭数ならともかく小頭数なので、摩擦は起きない。
各馬すんなりと収まるはず。また極端な逃げもない。
こういった場合、後方で脚を溜める馬が優位なのは間違いない。
またベルラップも外とはいえ、楽に3番手につけるペースだろう。
相変わらずのスローと読む。
しかし、癖のある馬が試走を試すレース。
本来、堅実な軸は、コーナーを上手く立ち回る馬を据えたいが、冒頭に触れたティルナノーグがいる。これだけは規格が違う。不良馬場にでもならない限り、当然こちらを本命する。
◎ティルナノーグ
底が知れないと言う点では久々の馬。ここは人気だが頭で仕方ない。
前走はスローの4F戦(12.1 - 11.6 - 11.1 - 11.3)を、最速地点の11.1から一気の加速でトーセンバジルを外強襲で差し切っている。
この時の自身のタイムは10秒台だろう。最近この手の馬を見たのは、同じく豊騎乗のヴィクトワールピサ以来か。
また最後には手を緩めていた。
今回は癖のある馬が揃っている。どういった脚を使うのか楽しみなレースである。
○ベルラップ
予想とは関係ないが、前走、悠々としたスローの中、浜中の強襲を受けるブドーの慌て振りが面白い。日本競馬というより、京都が慣れていないのだろうか。隊列が縮まる箇所を掴み切れてない。
ただその後の対応は良い。
出し抜けを狙うレトロロックをピタリとーマークして、コーナーも外に振られることなく回す。このシーンは意外と印象に残った。小回りの上手さ予感させる走りだからだ。
今後、内回りの競馬で能力を上げると見て良い。
しかしラスト3F(11.2 - 10.9 - 11.7)は終い甘くなった。これはレトロロックに(11.2 - 10.9)の脚を引き出されたせいだろう。
気にしなくて良いと考える。何れにしてもトップスピードは高いため、ここでの条件に合う。
人気となるが対抗に推す。
▲フローレスダンサー
この馬はスピード値が足りない。
しかし前二走とも、ラスト1ハロンまで僅かながらに伸び続けている。
こういった馬は厳しい流れに強い上、距離の融通も効く。2000Mも問題ない。
またアルテミスの回顧でも触れたが、稍重のなか後方一気の4着である。悪くない。
札幌の芝については言うに及ばずだろう。前二走とも重い芝の中33秒前半でまとめている。
淀の高速馬場、ここで改めてトップスピードを確かめる。
△シュヴァルグラン
二走前は荒削りながらも外を回して34.7で首差の2着まで迫る。
前走は序盤の厳しい流れを3番手から押し切っている。
ここで問われるスピードはあまりない。しかし脚質を変えながらも、使う度に良くなっている。
小頭数の中、ここで狙える穴はこの馬までか。
ジャパンカップを控えてのレース。
ここはティルナノーグの観戦代として少額投資としよう。
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