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2014 東京スポーツ杯2歳ステークス 回顧

2014年11月24日 17:37
2014 東京スポーツ杯2歳ステークス 回顧

ほぼ2ハロン戦のレースは予想していたが、クラシックを予感させる走りは無かった。
楽しみにしていたレースだけに不満が残る。あと馬券はかすりもしなかったことも。



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とはいえ、レースそのものは、2ハロン攻防戦として面白い。

・12.7 - 11.1 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.0 - 11.6

ペースは東京1800Mのいつも通りの道中かなり楽をさせる競馬。
しかも二歳戦は、これがコーナーを回って直線まで続くのも特徴的か。

レースは全馬最後の2ハロンまで回ってきている状態だけに、2ハロン目には10秒台が欲しかった。

また差し追い込み勢は、このペースで外に振られる不利を受けなかったことについて、記憶にとどめたい。


勝ち馬サトノクラウン
これはムーアの仕掛けが上手かったが馬も良い。
中団で溜めた脚を直線外から鞍上の指示に従ってスッと動く、また、そこからトップスピードに乗せる反応もいい。直線は芝の良いところを走らせたとはいえ、ラストまで伸び続けてもいる。

ただこの直線なら、二着に2馬身は差をつけて勝って欲しかった。地味としか印象のない勝利。

触れておきたいアヴニールマルシェ
直線2ハロンから馬群に揉まれ続けての2着、しかもラスト1ハロンで真ん中をこじ開けて出てきたのだから勝負強い。
ただ一つ注文をつけるなら、ここから突き抜けるのが一流馬というもので、その辺を見せられないのがこの馬の限界か。

後は成長力なのだが、これが藤沢厩舎なのであまり早くは望めない。
ただ次走からは、多少だが押さえ続ける。



グリュイエール
ちょっと首を曲げながら口を割って掛かってしまった。岩田が押さえるもレースはここで終わった馬と思える。多分このスローに折り合える気性ではないのだろう。ここが今後の課題か。
まだ評価は落としていないので、次走はもう少し流れるところで狙いたい。

ジャストドゥイング
行かなかったのは、そういう競馬を早めにさせたかったのだろう。
ただ道中外を回され続けたのは痛い。最後の消耗戦であっさりと脱落した。

今回馬が揃っていたとはいえ、もう少し粘っていいところ。
このペースでスピードを持続できないのでは、次走ちょっと狙えない。

好枠で一考の馬としようか。

ストリートキャップ
マイネルシュバリエ
ここはスローの粘り込みを狙ったが、残念だった。
ペースは理想だったにもかかわらず惨敗なのだから、東京の軽さは向かない。
ただマイネルシュバリエなんかは、グリュイエールを交わすのに手間取っていたのだからもう狙えないか。



全馬楽な競馬をとさせたとはいえ、ここ5年あたりでは最もレースレベルは低い。
冒頭述べた通り、クラシックを予感させるような馬もいなかった。
あえて言えるなら、1,2着馬はまだ伸び代がある走りをみせたところか。特にサトノクラウンはまだ伸びる。

というわけで、馬券は外れ。
まぁ観戦代なので昨日ほど痛くはないが、んーでもやはり痛いか。

とにかく次はジャパンカップ、ここが全力になるので当たって欲しいが、気を張ると負けるのも競馬、気楽に行こうか。

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プロフのタイトル通りの人間です。付け加えると散歩が趣味で、気楽に地元の散策なんてこともしている道楽者です。ブログは始めたばかりですので、なれた頃には地元の名所なんかを紹介していきたいと思います。
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