2014 エリザベス女王杯 回顧
2014年11月18日 03:23
2014 エリザベス女王杯 回顧
メイショウマンボの負け方が気になるも、予想としては良い印をつけたことに満足したい。
ただ、もう少しフーラブライドに頑張って欲しかった。そういった方は自分同様、多いと思う。
・12.2 - 10.8 - 12.4 - 12.7 - 12.2 - 12.8 - 12.9 - 12.2 - 11.5 - 11.3 - 11.3
全体通して教科書通りのエリ女のラップだが、ラスト1ハロンまでスピード戦だったことは特筆ものか。
これではいくら脚を持っていても後ろの馬には出番がない。
予想通り、実質4F戦となり、内枠先行から脚を伸ばした馬の勝利か。
その分ディアデラマドレの評価は高い。
勝ち馬ラキシス
出は良かったのだが、他馬に被せられポジションを下げてしまう。
ただ鞍上は落ち着いて前を見れる位置にとどめてくれた。これは大きい。
結果、隊列が開いた頃にはジリジリ前に進出、坂下あたりでヌーヴォレコルトを捉えるポジションにまで押し上げてこれた。
ただここからの加速力と持続力は、予想で述べた通り牝馬の中では抜けている。また鞍上が、進路を内をとらず外に取ったのも正解か。
もう京都の内は伸びない。直線、外から加速したのも勝利の一因もといえる。
次走はどこをねらうのだろうか。
今回、はまった感があるとはいえ、最後一ハロンまでの加速はオールカマーよりスピード値が高い。
次走は混合戦の大きなところに挑んで欲しい。
ヌーヴォレコルト
今回はスタートも良く最高のポジションを取れた。ペースも理想的で前から押し切れる流れに乗れた。
これで最後差されたのだから勝ち馬を褒めるしかない。
ただ、予想でも述べたことだが、余計な輸送と疲労が無かったならば、もしかすると最後凌いだのかも、と個人的には思っている。
ディアデラマドレ
序盤、スマートレイヤーとほぼ同位置にいたときには、ちょっとまずいかなと思ったが、予想通り道中外を廻しながらも押し上げてきた。坂下、多少外に振られたが、直線入り口での反応が素晴らしかった。
鞍上の判断も良く、早め馬場の真ん中に切れ込み、最も伸びるラインを走らせた。
これで先行勢有利とはいえ、理想のペースのなか、自身の競馬をして3着なのだから完敗か。
最後一ハロンまでトップスピードを維持できないのが、この馬の限界なんだと思う。
ただG1ではともかく、G2G3あたりのスピード戦では相当強いのは確かで頭から狙える。
フーラブライド
出負けしつつもラキシスをマークする位置に終始とどまる。ここは鞍上が落ち着いている。またコーナーも上手く回ったのだが、直線、案外伸びない。これは運良く空いたラインが、余り伸びないラインだったせいもあるが、今までの脚と比べると3着から2着に迫っても良い流れだった。
こういった負け方は、ピークを過ぎた感がある。恐らくもう下降に向かうだろう。
ここら辺の直感は大切にしたいので、次からは消しで行こうと思う。
キャトルフィーユ
今回最も不満だったのが、この馬か。
序盤、出は良かったがマンボをマークする形に収まってしまった。
戦前レースの主導を握れる馬と期待していただけに、無難に回って来られた感がある。
また最後の伸びの無さは、予想していた距離不適ともとれるが、そもそも実力値は高くない馬だ、無難に回してくるより、もっと思い切った騎乗をして欲しかった。
次走はどうだろうか。
大きなところでは消して良いが、G3レベルなら条件次第で押さえか。
触れておきたいメイショウマンボ
スタートから坂下まで、この馬を切った事を後悔するほど、理想の展開と手応えだったが、直線失速の大惨敗。
戦前の直感があたりはしたが、反面、残念でもある。
牝馬のピークは短い。陣営が立て直すことはもう無理に思える。
一度リフレッシュさせるのかも知れないが、再度使うのであれば、何処を使おうと消しで良いと思う。
とにかく馬券は的中したが、3着にもう少し穴っぽいところが欲しかった。
キャトルでも良いし、何よりフーラブライドにはもう少し頑張れよと思ったが、ディアデラの脚が良すぎて半分諦めて見ていた。
んんー、5頭とも掲示板なのは良いが、順番入れ替えて欲しいな。とおもうレースでした。
メイショウマンボの負け方が気になるも、予想としては良い印をつけたことに満足したい。
ただ、もう少しフーラブライドに頑張って欲しかった。そういった方は自分同様、多いと思う。
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全体通して教科書通りのエリ女のラップだが、ラスト1ハロンまでスピード戦だったことは特筆ものか。
これではいくら脚を持っていても後ろの馬には出番がない。
予想通り、実質4F戦となり、内枠先行から脚を伸ばした馬の勝利か。
その分ディアデラマドレの評価は高い。
勝ち馬ラキシス
出は良かったのだが、他馬に被せられポジションを下げてしまう。
ただ鞍上は落ち着いて前を見れる位置にとどめてくれた。これは大きい。
結果、隊列が開いた頃にはジリジリ前に進出、坂下あたりでヌーヴォレコルトを捉えるポジションにまで押し上げてこれた。
ただここからの加速力と持続力は、予想で述べた通り牝馬の中では抜けている。また鞍上が、進路を内をとらず外に取ったのも正解か。
もう京都の内は伸びない。直線、外から加速したのも勝利の一因もといえる。
次走はどこをねらうのだろうか。
今回、はまった感があるとはいえ、最後一ハロンまでの加速はオールカマーよりスピード値が高い。
次走は混合戦の大きなところに挑んで欲しい。
ヌーヴォレコルト
今回はスタートも良く最高のポジションを取れた。ペースも理想的で前から押し切れる流れに乗れた。
これで最後差されたのだから勝ち馬を褒めるしかない。
ただ、予想でも述べたことだが、余計な輸送と疲労が無かったならば、もしかすると最後凌いだのかも、と個人的には思っている。
ディアデラマドレ
序盤、スマートレイヤーとほぼ同位置にいたときには、ちょっとまずいかなと思ったが、予想通り道中外を廻しながらも押し上げてきた。坂下、多少外に振られたが、直線入り口での反応が素晴らしかった。
鞍上の判断も良く、早め馬場の真ん中に切れ込み、最も伸びるラインを走らせた。
これで先行勢有利とはいえ、理想のペースのなか、自身の競馬をして3着なのだから完敗か。
最後一ハロンまでトップスピードを維持できないのが、この馬の限界なんだと思う。
ただG1ではともかく、G2G3あたりのスピード戦では相当強いのは確かで頭から狙える。
フーラブライド
出負けしつつもラキシスをマークする位置に終始とどまる。ここは鞍上が落ち着いている。またコーナーも上手く回ったのだが、直線、案外伸びない。これは運良く空いたラインが、余り伸びないラインだったせいもあるが、今までの脚と比べると3着から2着に迫っても良い流れだった。
こういった負け方は、ピークを過ぎた感がある。恐らくもう下降に向かうだろう。
ここら辺の直感は大切にしたいので、次からは消しで行こうと思う。
キャトルフィーユ
今回最も不満だったのが、この馬か。
序盤、出は良かったがマンボをマークする形に収まってしまった。
戦前レースの主導を握れる馬と期待していただけに、無難に回って来られた感がある。
また最後の伸びの無さは、予想していた距離不適ともとれるが、そもそも実力値は高くない馬だ、無難に回してくるより、もっと思い切った騎乗をして欲しかった。
次走はどうだろうか。
大きなところでは消して良いが、G3レベルなら条件次第で押さえか。
触れておきたいメイショウマンボ
スタートから坂下まで、この馬を切った事を後悔するほど、理想の展開と手応えだったが、直線失速の大惨敗。
戦前の直感があたりはしたが、反面、残念でもある。
牝馬のピークは短い。陣営が立て直すことはもう無理に思える。
一度リフレッシュさせるのかも知れないが、再度使うのであれば、何処を使おうと消しで良いと思う。
とにかく馬券は的中したが、3着にもう少し穴っぽいところが欲しかった。
キャトルでも良いし、何よりフーラブライドにはもう少し頑張れよと思ったが、ディアデラの脚が良すぎて半分諦めて見ていた。
んんー、5頭とも掲示板なのは良いが、順番入れ替えて欲しいな。とおもうレースでした。
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