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2014 エリザベス女王杯 予想

2014年11月16日 14:10
一見して角居勢の好枠に飛びつきたかったが、よく見ると外から被せてくる馬が多数いる。
これは裏目に出るのではないか。そう考えると、手を出しづらくなった。



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しかし、仮にヴィルシーナがハナを取って徹底したスローにするも、キャトルフィーユが競り上げてペースを上げてくれるだろう。
その分ラキシスが、楽に内を追走できる隊列が組める。またヴィルシーナが控えたならば、他馬を生かせても良い。この場合も同様だ。

また、この枠からキャトルフィーユ自身が行く気もする。そうなった場合も、ある程度引き離してラキシスが楽に追走できる逃げになると考える。

何れにしても、このエリザベス女王杯、角居勢の2騎が動きやすい展開の枠を引いたと見る。


◎ラキシス
やはりオールカマーで見せた能力の高さが目を引く。

特に直線ラクリマが引き離しに掛かるも、きっちりとついて行く反応の良さがいい。
また12.4 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.6のラップについて行ける持続力と加速も良い。

ただ問題点は一つあって、スピード値が今ひとつた足りないところか。
この数字ならラクリマを差しきっても良いはずだが、2着確保にとどまった点が気になる。
ここのキレはマンボが上だが、枠を見てこちらを取った。
1枠はリスクもあるが、鞍上のイメージは前走にあるはず。
多少の脚を使っても、詰まるようなことはしないと信じる。

○ヌーヴォレコルト
もし沈むとしたならば、急流の秋華賞だと考えていた。
結果は多少置かれた感があるとはいえ、不利な外を回して首差2着まで持ってきた。

うまく立ち回った勝ち馬より、強い競馬をしている。条件が好転するここは、回顧通り本命にしたかったが、
どうしても気になる点が二つあって対抗まで落とした。

一つは輸送の件、もう一つは秋華賞のレコードがけを外に回した件、つまり疲労である。

また、この枠もどう出るか気になったが、この点については騎手を信頼している。恐らく下げ過ぎずに勝負圏内の前目の位置にいるものと考えている。

三歳勢ではトップの能力である、古馬相手とはいえ、なんとか早めに押し切って貰いたい。


▲キャトルフィーユ
以前、府中牝馬Sの回顧で鞍上スイッチを願うと書いたが、まさにその通りになった。
今年は不調のルメールだが、今度は内から上手く捌いて、積極的に動いてくれるものと信じている。
また冒頭でも触れたが、ヴィルシーナが控えたり、必要以上にペースを落とすようであれば、思い切って行くのも面白い。


△ディアデラマドレ
府中牝馬よりもマーメイドを評価しての印。18番枠から外を押し上げて12.2 - 12.1 - 11.5 - 11.3 - 12.0で上がり最速の33.9でまとめたのは、今の淀の時計に最も合うと考えた。同時に、外を回す不利もある。困ったのでこの印にした。
出来れば馬群に切れ込んで、直線馬場の真ん中を抜け出してほしい。

△フーラブライド
日経新春杯3着からみて、距離が伸びて良い馬。
実際、京都大賞典でも配当妙味で狙っていた。出来れば外枠が欲しかったが、ここも配当妙味で狙う。
この鞍上には酷かも知れないが、上手く馬群を捌いて欲しい。


消したメイショウマンボ
京都大賞典では序盤に脚をつかったことから度外視と回顧していたが、やはり負けすぎと考え直した。
この惨敗は牡馬混合戦だけでも無いような気もする。あまり根拠はないが、もしかすると衰え始めたと言いつつも、実際は人気を嫌って切ったのが本音かな。不謹慎だが、包まれて飛んで欲しい。


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プロフのタイトル通りの人間です。付け加えると散歩が趣味で、気楽に地元の散策なんてこともしている道楽者です。ブログは始めたばかりですので、なれた頃には地元の名所なんかを紹介していきたいと思います。
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