菊花賞 2014 回顧
2014年10月26日 20:15
菊花賞 2014 回顧
あまり回顧したくないのが本音のレース。
たら、れば、の連続になりそうで。
ともかく、最も印象に残ったのはノリの失策か。
思えば1番人気になると来ないジョッキーだったなぁと、レース後にふと思い出した。
ワンアンドオンリー
陣営も鞍上も、ダービーは枠ゆえの先行が勝因と謙虚に考えたのか、
下げずになるべく前につけたかったのだろう。
また今の京都を考慮した感もある。でもそれが敗因に繋がった。
レースを見るとわかるが、先団は一瞬で構成された。
隊列も微妙に縦長にならない。
ポイントはここ。
異常な高速馬場になると最初の2コーナーを過ぎても隊列が詰まったままになる。
ワリを喰ったのはワンアンドオンリー、内に入れる隙を探しながら自然に前へと進めていく、
結果、トゥザの後ろなんて、思ってもいないところまで進出。
この時のラップが12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4だから、前半これに費やした足は相当なモノ。
3000Mではあり得ない数字。これで最後伸びないことが確定。
これ軸にした人、相当怒っても良い騎乗。
ノリさんもまずいと思ったのか下げようとする。
しかし時既に遅し、うしろに5枚の他馬が控えて身動きできず。
これが全て。
あとは見ていて可哀想なくらい外を回されるハメになる。馬券外だとすぐに分かった。
あれで9着だから、もし後ろに控えて終いに掛けていたならば掲示板はあったと思う。
悲しいけど、自分の本命ショウナンラグーンのように。
ショウナンラグーン
後方から伸びたのはこの馬だけ。やはりスタミナだけはある、
ただ今日のレースに対応しうるだけのスピードはない。
秋華賞で今年の京都は異常なことは分かっていたが、
3000Mならば13秒のラップはいくつかあるはずと思っていたが結果はこれ。
・ 13.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6
道中13秒どころか12秒後半も無い。初めてみた。
擁護するわけではないが、離れての5着とはいえ良くやった方だと思う。
長距離ではまた軸にする。馬場が渋ればなおよし。
ただ、春天は馬場次第でヒモに押さえる程度かも。
なんといってもジャッカルがいるはずだから。
ただ今後の問題は屋根か。そう思うと長距離のG2ホルダーになりそうな気もするから怖い。
ハギノハイブリッド
ワールドインパクト
マイネルフロスト
同じく展開向かず。多分2400のペースを走らされた気分だろ。馬的に。
なので、ワールドインパクトに関しては長距離なら紐買い。
マイネルフロストはこの距離で崩れての7着。中距離なら十分活躍できる足は持っている。
毎回、紐として買う。
ハギノハイブリッドはほぼ血統でかった馬。
あの位置取りとから垂れたところを見ると今回買った馬では最も実力値が低い。
勝ち馬トーホウジャッカル
枠を生かして上手く乗った、スリーロールスもそうだったが、長距離でのG1初制覇は前に先導してもらうのが多い。
前を見ながら良く折り合っていた。四角の手応えもいいし、ぽっかり空いたインをついたのも良かった。
鞍上としてはイメージ通りの勝ち方だったと思う。軽視した理由に鞍上の割合も高かった分反省している。
また馬も強い、神戸新聞杯よりぐっと実力をつけてきた。
ここを見抜けなかったことについても反省。見た感じまだ伸びしろがあるように見えるから相当強い。
あの位置から上がり34.5なら、今後のG1では距離に関係なく買わないといけなくなった。
蛯名正義
黒い帽子と相性が良いのか最も上手く乗った。
あそこまで勝ち馬に迫れたのは多分蝦名のおかげ。
サウンズオブアース自体もそれなりに伸びる馬だが、蝦名じゃなければ離れた2着か3着だったと思う。
まぁ枠も良かったけど。。酒井同様良く折り合って最後足をのばした。仕掛けどころも上手い。
全体としてはジャッカルの実力値が非常に高いことが目立ったレース。
通常このペースなら何処にもいないか、離れた3着争いの位置取り。
そこを34.5でまとめ上げての勝利だから強い。特に4コーナを廻るときには凄みを感じた
逆に人気馬2頭は距離の不安がもろに現れたレース。
というわけで馬券はかすりもせず。
買った馬の名前が、直線で一度も呼ばれないのは悲しいものがある。
でもショウナンだけはちょっとだけ名前でてたかも。
あまり回顧したくないのが本音のレース。
たら、れば、の連続になりそうで。
ともかく、最も印象に残ったのはノリの失策か。
思えば1番人気になると来ないジョッキーだったなぁと、レース後にふと思い出した。
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陣営も鞍上も、ダービーは枠ゆえの先行が勝因と謙虚に考えたのか、
下げずになるべく前につけたかったのだろう。
また今の京都を考慮した感もある。でもそれが敗因に繋がった。
レースを見るとわかるが、先団は一瞬で構成された。
隊列も微妙に縦長にならない。
ポイントはここ。
異常な高速馬場になると最初の2コーナーを過ぎても隊列が詰まったままになる。
ワリを喰ったのはワンアンドオンリー、内に入れる隙を探しながら自然に前へと進めていく、
結果、トゥザの後ろなんて、思ってもいないところまで進出。
この時のラップが12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4だから、前半これに費やした足は相当なモノ。
3000Mではあり得ない数字。これで最後伸びないことが確定。
これ軸にした人、相当怒っても良い騎乗。
ノリさんもまずいと思ったのか下げようとする。
しかし時既に遅し、うしろに5枚の他馬が控えて身動きできず。
これが全て。
あとは見ていて可哀想なくらい外を回されるハメになる。馬券外だとすぐに分かった。
あれで9着だから、もし後ろに控えて終いに掛けていたならば掲示板はあったと思う。
悲しいけど、自分の本命ショウナンラグーンのように。
ショウナンラグーン
後方から伸びたのはこの馬だけ。やはりスタミナだけはある、
ただ今日のレースに対応しうるだけのスピードはない。
秋華賞で今年の京都は異常なことは分かっていたが、
3000Mならば13秒のラップはいくつかあるはずと思っていたが結果はこれ。
・ 13.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6
道中13秒どころか12秒後半も無い。初めてみた。
擁護するわけではないが、離れての5着とはいえ良くやった方だと思う。
長距離ではまた軸にする。馬場が渋ればなおよし。
ただ、春天は馬場次第でヒモに押さえる程度かも。
なんといってもジャッカルがいるはずだから。
ただ今後の問題は屋根か。そう思うと長距離のG2ホルダーになりそうな気もするから怖い。
ハギノハイブリッド
ワールドインパクト
マイネルフロスト
同じく展開向かず。多分2400のペースを走らされた気分だろ。馬的に。
なので、ワールドインパクトに関しては長距離なら紐買い。
マイネルフロストはこの距離で崩れての7着。中距離なら十分活躍できる足は持っている。
毎回、紐として買う。
ハギノハイブリッドはほぼ血統でかった馬。
あの位置取りとから垂れたところを見ると今回買った馬では最も実力値が低い。
勝ち馬トーホウジャッカル
枠を生かして上手く乗った、スリーロールスもそうだったが、長距離でのG1初制覇は前に先導してもらうのが多い。
前を見ながら良く折り合っていた。四角の手応えもいいし、ぽっかり空いたインをついたのも良かった。
鞍上としてはイメージ通りの勝ち方だったと思う。軽視した理由に鞍上の割合も高かった分反省している。
また馬も強い、神戸新聞杯よりぐっと実力をつけてきた。
ここを見抜けなかったことについても反省。見た感じまだ伸びしろがあるように見えるから相当強い。
あの位置から上がり34.5なら、今後のG1では距離に関係なく買わないといけなくなった。
蛯名正義
黒い帽子と相性が良いのか最も上手く乗った。
あそこまで勝ち馬に迫れたのは多分蝦名のおかげ。
サウンズオブアース自体もそれなりに伸びる馬だが、蝦名じゃなければ離れた2着か3着だったと思う。
まぁ枠も良かったけど。。酒井同様良く折り合って最後足をのばした。仕掛けどころも上手い。
全体としてはジャッカルの実力値が非常に高いことが目立ったレース。
通常このペースなら何処にもいないか、離れた3着争いの位置取り。
そこを34.5でまとめ上げての勝利だから強い。特に4コーナを廻るときには凄みを感じた
逆に人気馬2頭は距離の不安がもろに現れたレース。
というわけで馬券はかすりもせず。
買った馬の名前が、直線で一度も呼ばれないのは悲しいものがある。
でもショウナンだけはちょっとだけ名前でてたかも。
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