ダイヤモンドステークス 回顧 2015
2015年02月21日 20:56
ハンデ戦だが1,2着馬は実力通りだったか。
特にフェイムゲームを軽く扱ったことには後悔した。
・13.2 - 11.6 - 12.7 - 12.8 - 11.6 - 12.6 - 13.0 - 14.4 - 13.2 - 12.6 - 12.3 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 11.4 - 11.8 - 12.0
先団に同型が多い。やはり前半は忙しいことになった。
軽ハンデ馬が前に多かったせいもあるが、マラソンレースにしては速い。それとシャンパーニュが意外と飛ばしてくれたのも大きい。
しかし中間の大きな緩みはネオブラックダイヤ主導の奇策による。
あれは隊列が決まったかと思ったところで、ネオブラックダイヤが脚を使って外から強引にハナを奪う。当然、これに使った脚の分、思い切りペースを落としにかかった。12.6-13.0-14.4-13.2のあたりだが、先団にとってこの緩急は酷だったろう。
このペースダウンで隊列はぐっと縮まった。
予想とは違う形だが、このまま3角からのロングスパート戦になる。
その結果先団は壊滅したのだが、大きな要因は、やはり13.0-14.4の落差か、ここでスムーズさを欠いたのとポジションのアドバンテージを失ったことが大きい。
これで後方有利の流れになる。
勝ち馬フェイムゲーム
前走の回顧で純粋なステイヤーと評したが、まさにその通りだった。
今回、背負ったのと8枠を嫌って切ったのだが、このメンバーとでは力が違う。直線の上がりは1秒も違った。
しかし相変わらずトップスピードに乗せるまで手間取ったことは気になるが、その後の加速力はさすがの一言か。
春天については下り坂が味方につく。また持ち前の加速力もある。他の有力馬から見て全く見劣りしない。
間違いなく勝ち馬候補と言いたいが、淀の鞍上に不安がある事と、近年の春天は純粋なステイヤーよりもスピードに勝った中距離寄りの馬が強い為、押さえ評価までとしたい。
ラブイズブーシェ
一週目序盤で先団に付けたときにはまずいと思ったが、そこからジリジリ下げて理想の中団ど真ん中で脚を溜める。
勝ち馬と同位置なのだから、文句はない。文句があるのは3角からの早仕掛け、しかもここで大外分回しでは着外は必至か。
鞍上のイメージとしては早め抜け出しから進路を取ろうとしたが、思った以上に反応が悪かった為、外を回されてしまったと言う感じか。
期待はしたが、あそこで先団と同じ動きならば距離が長いとしか言えない。
次走は中距離に戻して再評価か。
カムフィー
道中あせらず脚を溜めていたが、仕掛けどころはラブイズブーシェと同じく早仕掛け、しかも外を回してだが、手応えが良かったのと軽ハンデが生きたのか、ジリ脚ながら加速して3着に飛び込む。馬もメイチだったのだろう。
今回はハまっての3着だった。次は切りで。
シャンパーニュ
敗因はネオブラックダイヤか。
前半5Fまでは自身で速い流れを作ってハナに立つ。ここまでは軽ハンデを意識すると悪くないが、隊列が定まって息を入れるタイミングが悪い。ネオブラックダイヤにハナを奪われた。
そこから12.6-13.0-14.4-13.2とネオブラックダイヤ主導でスローに落とされる。これで折角とれたリードは縮まり3角で馬群に呑まれる。
自身の競馬を出来なかったのだからまだ見限れない。
次走様子見か押さえで。
カルドブレッサ
最後方からの競馬でそのまま終わる。この流れと軽ハンデがあっても10着なのだから次は切りでいいか。
タイセイドリーム
馬が足りないといえばそうだが、これは騎手が着を落とした。
序盤から位置取り探しでふらつきながら外を回すハめになる。今回のレースは3角から一気に馬群が縮まる流れなのだから、無理せず後方待機で良かったのだが、ポジションを取りに行ってしまった。
騎手の判断か陣営の指示かは分らないが、いずれにしても外から探していては新人以下か。
馬券は外れ
購入額は些細なものだが、どうにも納得できないのは、やはりシャンパーニュをそのままいかせたレースを見たかったというところか。
負けるにしても自分の予想した展開で負けたかった。
特にフェイムゲームを軽く扱ったことには後悔した。
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・13.2 - 11.6 - 12.7 - 12.8 - 11.6 - 12.6 - 13.0 - 14.4 - 13.2 - 12.6 - 12.3 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 11.4 - 11.8 - 12.0
先団に同型が多い。やはり前半は忙しいことになった。
軽ハンデ馬が前に多かったせいもあるが、マラソンレースにしては速い。それとシャンパーニュが意外と飛ばしてくれたのも大きい。
しかし中間の大きな緩みはネオブラックダイヤ主導の奇策による。
あれは隊列が決まったかと思ったところで、ネオブラックダイヤが脚を使って外から強引にハナを奪う。当然、これに使った脚の分、思い切りペースを落としにかかった。12.6-13.0-14.4-13.2のあたりだが、先団にとってこの緩急は酷だったろう。
このペースダウンで隊列はぐっと縮まった。
予想とは違う形だが、このまま3角からのロングスパート戦になる。
その結果先団は壊滅したのだが、大きな要因は、やはり13.0-14.4の落差か、ここでスムーズさを欠いたのとポジションのアドバンテージを失ったことが大きい。
これで後方有利の流れになる。
勝ち馬フェイムゲーム
前走の回顧で純粋なステイヤーと評したが、まさにその通りだった。
今回、背負ったのと8枠を嫌って切ったのだが、このメンバーとでは力が違う。直線の上がりは1秒も違った。
しかし相変わらずトップスピードに乗せるまで手間取ったことは気になるが、その後の加速力はさすがの一言か。
春天については下り坂が味方につく。また持ち前の加速力もある。他の有力馬から見て全く見劣りしない。
間違いなく勝ち馬候補と言いたいが、淀の鞍上に不安がある事と、近年の春天は純粋なステイヤーよりもスピードに勝った中距離寄りの馬が強い為、押さえ評価までとしたい。
ラブイズブーシェ
一週目序盤で先団に付けたときにはまずいと思ったが、そこからジリジリ下げて理想の中団ど真ん中で脚を溜める。
勝ち馬と同位置なのだから、文句はない。文句があるのは3角からの早仕掛け、しかもここで大外分回しでは着外は必至か。
鞍上のイメージとしては早め抜け出しから進路を取ろうとしたが、思った以上に反応が悪かった為、外を回されてしまったと言う感じか。
期待はしたが、あそこで先団と同じ動きならば距離が長いとしか言えない。
次走は中距離に戻して再評価か。
カムフィー
道中あせらず脚を溜めていたが、仕掛けどころはラブイズブーシェと同じく早仕掛け、しかも外を回してだが、手応えが良かったのと軽ハンデが生きたのか、ジリ脚ながら加速して3着に飛び込む。馬もメイチだったのだろう。
今回はハまっての3着だった。次は切りで。
シャンパーニュ
敗因はネオブラックダイヤか。
前半5Fまでは自身で速い流れを作ってハナに立つ。ここまでは軽ハンデを意識すると悪くないが、隊列が定まって息を入れるタイミングが悪い。ネオブラックダイヤにハナを奪われた。
そこから12.6-13.0-14.4-13.2とネオブラックダイヤ主導でスローに落とされる。これで折角とれたリードは縮まり3角で馬群に呑まれる。
自身の競馬を出来なかったのだからまだ見限れない。
次走様子見か押さえで。
カルドブレッサ
最後方からの競馬でそのまま終わる。この流れと軽ハンデがあっても10着なのだから次は切りでいいか。
タイセイドリーム
馬が足りないといえばそうだが、これは騎手が着を落とした。
序盤から位置取り探しでふらつきながら外を回すハめになる。今回のレースは3角から一気に馬群が縮まる流れなのだから、無理せず後方待機で良かったのだが、ポジションを取りに行ってしまった。
騎手の判断か陣営の指示かは分らないが、いずれにしても外から探していては新人以下か。
馬券は外れ
購入額は些細なものだが、どうにも納得できないのは、やはりシャンパーニュをそのままいかせたレースを見たかったというところか。
負けるにしても自分の予想した展開で負けたかった。
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