FXと競馬と映画でたんたんと。

風邪辛いですね。今はロキソニンで誤魔化してます。
それでレースを見た雑感程度は書いておきたいかなと。



京成杯

・12.4 - 10.8 - 13.1 - 12.5 - 13.1 - 12.7 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 12.3

ベルーフとブラックバゴだけは堅いと予想していた。

ただベルーフについては、大外に入ったことで少し迷ったが、このレース自体は差し追い込みがよく利くので問題ないだろうと結論。また先週のローデッドの件もあるから、下手にポジションを取るよりは、脚を溜めるのが良いと判断。

というわけで、ブライトバローズ以外は差し前提で予想。購入してないときに当たる。でも配当安いからと慰めとくか。

レースはソールインパクトがあそこまで伸びてきたのがキーポイントか。
1000M通過時1:01.9のスロー。これなら最後の坂でも圏内まで伸びてこれる。また騎乗も良かった。先週もそうだが、戸崎が良い。

ただこれだけのスローとはいえ、序盤の10.8は先団に響いただろうし、13秒と12秒とはいえ、これだけ緩急付けられると前を追いかけた馬は苦しい。
最近あまり見なくなった江田の逃げだが、相変わらず恐い。

直線については上手く脚を溜めた馬が伸びてきた。
進路取りで不利を受けた馬も多数いたが、中山だからしょうがない。

ちょっと触れておきたいのは、16番人気なんだけど、イーデンホールの吉田豊の直線が酷かったことか。

これだけのスローで、しかも団子なんだから、脚を溜めていた馬には全馬チャンスが合ったはず。なのに中途半端なイン突きでブレーキ、外に切り返すもタケルラムセスに進路をカットされて急ブレーキ、最後は馬が立ち上がるほど手綱引いてた。もったいない。

レース自体についてはこのスローなので全く評価できない。
ただ皐月に向けて、中山適正の点から評価できるのは、やはり1,2着馬、ベルーフとブラックバゴだけか。




日経新春杯

・12.8 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.7 - 12.3 - 11.6 - 11.3 - 11.5

まず予想時のことなんだけど、
真っ先に思ったことは、人気どころがハンデキャッパーにやられただろうな、と思った。

それで、サトノノブレスとタマモベストプレイを切って、中波乱程度の予想にしていた。

あとはアドマイヤデウスを本線にしたいけど、ダービーからの骨折空けはちょっと無理かな、と思ってた。
しかし切るに切れない存在なうえに、まともに走りさえすれば勝ちまであるので、▲とした。

レースをみて思ったことは、差し追い込み勢には厳しい馬場なうえに、ロスの大きい騎乗が目立ったところか。最たるものは、サトノノブレス。

また◎にしたホーカーテンペストあたりもそうなんだけど、この馬の場合は、序盤の出負けからジリ下げした時点で大外回しの圏外だろうと思った。実際にはヨレまで加わっていたから酷い。

他は、やはりハンデ戦らしくハンデに恵まれた馬が、内伸びを利用して伸びてきた感じに見える。
とにかく中団より後ろには出番がないレース展開か。

また馬場についてだが、毎週伸び方が違ってきてる。次の京都牝馬ステークスあたりではどうなっているのか。


あとは、アドマイヤデウス一頭だけが、ちょっと抜けてると思ったところか。
あの位置取りで完璧に折り合っていたとはいえ、上がり最速を出しているのだから強い。


次は人気になるけど買わないといけない。