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朝日杯フューチュリティステークス 回顧 2014

2014年12月23日 04:30
朝日杯フューチュリティステークス 回顧 2014

稍重の暗めの芝が印象深いレースを演出してくれた。
今は馬券を外したショックから立ち直り、今更ながらにレースを見返している。
豊の逃げとダノンプラチナか。いいレースだったと思う。もちろんレースレベルは高い。


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・1:35.9
・11.9 - 11.0 - 12.0 - 12.4 - 12.5 - 12.2 - 11.3 - 12.6
・47.3 - 48.6 ハイペース 
・稍重


ハナ、番手。展開予想で当たったのはこの程度の位置取りだったと思う。

そもそもレース序盤に、アクティブミノルがここまで飛ばすとは考えていなかった。ただ豊らしい。坂上ではきちんと息を入れている。
おかげで2F最速を作り出したのだから、この上ない逃げか。

以前、エイシンヒカリについて触れたが、この数字を見る限り岩田よりも豊を乗せたい。

さておき、これを追走した先団は苦しい。番手のセカンドテーブルはもとより2,3列目までは相当脚を使ったと見て言い。
稍重まで回復したとはいえ、ダメージはかなりのものか。

馬名は省くが先団の7,8頭は、このペースと馬場で沈んだ。フォローする訳ではないが、その分、次走の変わり身は期待できる。

また、この展開で先団から抜け出せる馬はよほどポテンシャルの高い馬しか来ない。
当然、現2歳でそこまでの脚を持つ馬はいない。

結果は見ての通り、差し追い込みで決まってしまった。ただダノンプラチナに限ってはちょっと事情が違う。一頭抜けている。
出負けしたとはいえ、うまく後方に下げてからの追い込み。しかも外を回してなのだから、瞬発力と底力の両方を備えている。


レース中盤は淡々としている。特に仕掛けを誤って隊列を乱すこともなく、坂下までこれた。
これもやはり豊が息を入れてくれたおかげか、12.4 - 12.5は各馬のリカバーを助けたと思う。

しかし、やはり坂の中盤からは徐々にペースアップしたが、3F-2Fの12.2-11.3では瞬発力が問われた。特にこのハイペースと馬場で、11.3は見事か。当然先団は誰もついて来れない。自分の予想をフォローする訳ではないが、セカンドテーブルだけは食い下がっていたかな。

最後、4コーナーは広がった。馬場の良いところから直線内に切れ込む馬多数か。
先団壊滅からの瞬発力勝負となる。この馬場でこの展開は予想できなかった、豊に逃げさせると恐い。

各馬については後に述べるが、阪神の芝でこの数字が出るのは強い。古馬条件級以上のタイムをたたき出している。
レースそのものは、既に古馬とやり合えるものにある。掲示板については信頼していい。


勝ち馬ダノンプラチナ
出負けから後方までスッと下げる揉まれることなく自然にだから、もしかすると、最初からある程度の下げはイメージしていたのかも知れない。
それだけこの馬の総合力の強さに自身があったのか。しかし、重ねて言うがこの馬場で外を押し上げるスタミナと、2Fでの瞬発力、ラスト1F12.6の消耗戦と、全て苦にしていない。
今までのディープ産駒の枠を超えた強さがある。
二歳線は一通り見たが、皐月もダービーもこの馬ならいける。
まだ上がり馬が出てくるかも知れないが、蝦名もようやくダービーを狙える馬に乗れたか。

ブライトエンブレム
出遅れは予想の範囲内だが、G1ではどうか考えていた。また鞍上も不調にあるとも考えていた。もう一つは間隔が空いたところか。
とにかく札幌2歳が印象に残って、その3点を誤魔化してしまった。この時点で書くのも何だが、実はクラリティスカイと相当悩んでいた。
実際いちょうはレベルが高かった。しかしダノンプラチナは動かせない。そうなるとクラリティスカイとブライトエンブレムの争いになった。
結果、雨の阪神芝をぎりぎりみながら、ブライトエンブレムを対抗にした。寝込んだのもそのためである。

さておき、敗因ははっきりとしている。直線で置かれたこと。12.2 - 11.3のペースアップに対応出来無かったところだ。
予想時にも触れたが、とにかく不器用な馬で、脚の使いどころが難しい。特に今回のように逃げ馬が上手いとどうしてもジリ脚に見えてしまう。

最後まで自身のトップスピードを維持しながら最後まで加速切る点はトップクラスなのだが、今回は展開が向かなかった。
この世代ではトップクラスと見ていたが、それもダノプラチナに譲ってしまった。今後どう乗ってもダノンプラチナには一歩届かない。

ただ距離は間違いなく伸びた方が良い馬なので、マイルの今回よりクラシック向きとも思えるが、ダノンがいる以上、2着争いとしか見れないか。

ケツァルテナンゴ
この馬場で先団につけての狙い目の馬と見ていたが、後方まで下げてしまった。
ただこれは鞍上の正しい選択だったのだが、誤算なのはやはり直線の瞬発勝負で置かれてしまった。
もともと脚のない馬なのだから、妥当なところか。

ただもう見るべき点は失ってしまった。今後は消しでいい。


セカンドテーブル
今回は度外視でいい。馬場も響いた、豊が厳しいペースを作った。この馬にはとにかく向かない。
セオリー通り、ペースを落として直線逃げ切りのタイプ。距離もこなせる。NHKマイルカップ向きか。


アルマワイオリ
ケツァルテナンゴ同様、先団馬群に突っ込ませてからの馬と考えていたが、後方にさげた。ただやはり馬の素養があったのとレースを重ねてきたのが大きいか、何とか折り合いを付けながら内々をつけてポジションを引き上げtきた。

ただ直線の12.2 - 11.3ではやはり置かれてしまったが、自身のトップスピードに乗せた後は最内を苦にせず、最後の1Fまで加速してくれた。自分の考えていたイメージと違うがよく2着まで食い込んだと思う。
勿論、馬自体は強いとみていたが、鞍上があそこまで捌けるとは思っていなかった。反省の意味も込めて次走も狙いたい。


以上、馬券は外れ。ダノンプラチナから押さえの馬連4点を抑えとけば良かったと茫然とていた。
でも、どうしても当たれば大きい3連系にいってしまう。でもほんと今度から馬券戦略を考えようか。今回ちょっと痛かった。


次は有馬記念か。
月並みだが最後のレースは本線的中をといきたい。






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プロフのタイトル通りの人間です。付け加えると散歩が趣味で、気楽に地元の散策なんてこともしている道楽者です。ブログは始めたばかりですので、なれた頃には地元の名所なんかを紹介していきたいと思います。
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