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朝日杯フューチュリティステークス 予想 2014

2014年12月21日 14:54
朝日杯フューチュリティステークス 予想 2014

阪神ジュベナイルの焼き直しかと思ったが、前日の雨が更に馬場を重くした。
これは波乱なのかと考えたが、検討するとつまらないほど堅い馬券になった。
なのでちょっと穴めを狙うか。


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展開は、豊騎乗のアクティブミノルが行くはず。土曜のリゲルは強引にハナを取っての勝利、皆が指摘する通り試走に等しい。
セカンドテーブルも陣営の言うとおり控えるはず。前走の京王杯は逃げて強しだったが、前々走は後方から14番手から7着までの脚を伸ばしている。
陣営の根拠はそこだろう。

ペースはこの二頭が作る。

豊ならスローに落とさない。平均よりやや遅い程度で、道中上手く息を入れる。仕掛けは直線3F目か、ここで一気にペースアップ。リードを保ったまま坂を駆け上がるイメージか。リゲル同様に。

ただ、これだとラスト1Fで12秒後半まで落ちて何頭かに差される。あっても3着だろう。仮に適正があった場合の話しだが、まだ番手のセカンドテーブルに可能性がある。

またとにかく厄介な問題は、この阪神の重馬場だ。どれだけ回復するかは分らないが、相当重くなっているのは確かでこれを意識して中団の馬まで先団に加わってくる。ここが難しい。

これについては予想もつかないが、各馬ポジションを取った後は、ペースを前の二頭に任せて、とにかく折り合いに専念すると考える。

こうなると隊列は落ちついてしまう。隊列は伸びないが団子にもならない程度か。
ただ、この重い馬場では、差し追い込み勢は相当の適正がないと早めに動いても届かない。

とにかく先行有利。勝ち馬はそこか。2,3列目の先行から、脚を長く使える馬とみる。


◎ダノンプラチナ
この馬については不安材料だけ上げておく。やはり新馬戦の二着だ。
内で揉まれたときに全く伸び切れなかった。この点が今でも気になる。しかし克服してくれたならば、この枠だ。無理せず先行できる。

ロカとは違う。上手く捌いて前走の強さを見せて欲しい。

○ブライトエンブレム
展開の推理とは矛盾するが、対抗に推さざるを得ない。それほど札幌2歳ステークスは強かった。
ロスに次ぐロス、大外ぶん回しで最後まで伸びた脚は今の馬場に最も適正がある。特にラスト1Fが驚異だ。今回も同じく伸びる。
またこの枠だ。田辺も意識して前につけるだろう。かなり不器用な馬だが最後まで伸びきる。
ただ一点不安なのは、間隔が空いたところか。こればかりは仕方ない。栗東滞在での仕上げに賭ける。

▲セカンドテーブル
京王杯では単穴の期待に応えてくれたが、今回はどうか。確かに前走は東京の馬場の後押しが合っての勝利だが、二着を全く詰め寄らせなかった。
ラップもかなり優秀。また、今回は豊が上手く先導してくれる。馬場にさえ適応できれば粘り込み以上を狙える。まだ奥がある馬と見る。

△ケツァルテナンゴ
回顧でも述べたが、デイリー杯は内で詰まらせてのジリ下げ後退、最後は外を回して伸びきれずの惨敗。
本来切るところだが、重い馬場もこなせる上に、前に行ける枠を引けた。阪神変わりの今ならもう一度狙える。

△アルマワイオリ
デイリー杯で単穴候補にしたが掛かってしまっておわった。重い馬場もこなせる上に前からも狙える自在性がある。
強気に先行抜けだしから十分狙える。ただ、デイリー杯同様、鞍上に不安がある為、この印とした。


出来れば、良馬場でダノンプラチナとブライトエンブレムの二頭の一騎打ちを見たかったが、天気ばかりはどうにもならない。また、クラシックにつながるかどうか、この渋った馬場で濁されてしまったのが残念か。


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プロフのタイトル通りの人間です。付け加えると散歩が趣味で、気楽に地元の散策なんてこともしている道楽者です。ブログは始めたばかりですので、なれた頃には地元の名所なんかを紹介していきたいと思います。
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