2024年06月02日
アントラーズなお話 明治安田生命J1リーグ第18節 鹿島 vs マリノス
鹿島 vs マリノス
3 - 2
昨シーズンは1-2でダブル取られたマリノスに勝利。
雨予報が消えて外で飲むハイボールが美味しくて、
土曜日で次の日休みで、
首位の町田が負けて、
2位の神戸が引き分けて、
国立出張マックに会えて、
国立出張おしゃべりユリちゃんにも会えて、
え?なに?
最高なの?
そう、最高なの。
ほんとに強くなってきたぞ。
夏が心配だけど、まずは主力で基盤ができてきてから補足していけばいいのさ。
重要なのは新しい監督の戦術を体現できるかどうかだ。
広告費用をかなりかけた国立開催。
サッカー協会も盛り上げるのに本気だ。
審判の技術も本気で盛り上げてもらいたいもんだ。
試合後の監督コメントでジャッジに対して語るのはどうかと思うけど、語りたいくらい疑問なジャッジだったから気持ちはわかる。
さて、たかさん的ハイライトは3点。
まず、マリノスの1点目。
鹿島じゃねえのかよ!って声は置いといて。
関川のクリアミス、早川のファンブル、って片付けたらそれまでなんだけど、関川がこぼれ球拾った時にマリノスの渡辺が関川に詰めたでしょ?
アレ奪えなかったら鹿島がカウンターで攻めれてシーンだった。
つまり何が言いたいかって言うと、あの渡辺のポジションからだとカウンターに繋がりそうなことは予想できたけど、そういうリスクを背負って飛び出して得点に繋がったシーン。
もし奪えなかったとしてもチームメイトがカバーしてくれるって思って飛び出したのか、それとも奪えるって自信があったのか、いずれにしろマリノスはチームとして成熟してるなーって感じた。
はい、次。
圧巻のボラン知念。
もうすでに片手間のボランティアでボランチやってます、って領域じゃなくなっちゃったな。
この試合両ボランチの推進力が凄いこと凄いこと。
奪って縦に運ぶ、って当たり前のようで今までできてなかった。
ビルドアップするために戻すことが多かったけど、奪う時、周りが連動するようになったね。
なんて言うんだろ?
奪うことを想定して動き出す、みたいな感じ?
だからショートカウンターが生きてくる。
これが連動力ってやつなのね。
でもまだもたつくシーンがあるからもっと改善して成長できる余力があるのは楽しみだ。
はい次。
最後は安西。
キレがやばい。
3時間ハーフとかの試合でも最後まで走れんじゃないか?
サッカーでよく「体はホットに、頭はクールに」なんて言うけど、まさに頭を使うプレーが増えてきた。
本来SBって周りに使われて馬車馬のようにこき使われるポジションなんだけど、こき使われながらも周りをこき使ってる。
西大伍とか広瀬なんかは周りを使うプレーだったけど、自分も動きながら周りも使うってクレバーなプレーが増えてきた。
間違いなく原動力になってるね。
すばらしい。
逆にローライトは2点かな。
師岡くん。
悪くないし、献身的なプレスバックとかはとてもいい。
でも求められてるのはもうちょっと上のレベル。
結果を出してなんぼなのよ。
勝つことが結果だとしたら、得点とか得点に繋がるプレーとか失点を阻止するプレーとかがマイルストーン。
もっと一つ一つのプレーを大切にして足元を固めてもらいたい。
2点目、須貝。
2失点目は軽すぎるよ。
遅くまで1人で練習してるらしいじゃないか。
努力は成果を出すためにあるんだ。
もっと頑張りなさい。
みんな期待はしてるんだぞ。
さてさて、次のリーグはちょっとお休みで大事な大事な天皇杯。
また青森戦みたいな情けない試合したら全員奈良から鹿乗って帰ってこいよな!
今回応援も良かったな。
2階席も3階席も、しっかり声が聞こえて来たぞ。
いよいよいいチームになってきましたな。
タイトル2つ、獲っちゃいましょう!
現地の方々、熱い応援お疲れさまでした。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12575324
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック