2024年05月26日
アントラーズなお話 ルヴァンカップ3回戦 町田 vs 鹿島
町田 vs 鹿島
2 - 0
タイトルを1つ失ったわけだ。
リーグを考慮してのターンノーバーなわけだけど、酷い前半でしたな。
シュート0本。
見どころなし。
まず前線。
前の4枚が相手の最終ラインに張ってたけど、あれはどういう意図?
ロングボールに競り勝つ事が前提じゃないと成り立たない。
こぼれ球拾うにも海舟が最終ラインに入ってるから当然中盤はボリュームが足りなくてセカンドが取れない。
前半20分くらいで『あれっ?』って気がついたはず。
それでも続けたのは垣田が競り勝つって信じてたってこと?
それとも町田が押し上げたサイドの裏を取って松村を走らせたかったってこと?
仮説だけど、失点の少ない町田に対して、ラインを上げさせてショートカウンターを狙う作戦?
わからん。
ひとつ言えることは、サブ組もっと頑張れ、ってこと。
垣田、何本ポストできた?
マツはサイドを崩せたかい?
樋口いた?
1点目なんてぐうの音も出ないようなミス。
あれは1番は早川が悪いけど、受け手の海舟も悪い。
当然サイドに開かなかったCBも、顔出さなかったSBも悪い。
2点目はバランスが悪い。
前半はずっと中盤が間延びしてて、トップ下とボランチの間がロシアくらい広大なスペースが空いてた。
いや、相手に消されてたのか。
町田バランスよかったな。
ビルドアップでも相手を釣り出せてないから全然崩せてない。
前がかりになるなら前線はきっちりシュートまで持っていかないとあいだあいだで回されてこうなる。
さて、負けは負け。
今年のルヴァンはもう終わり。
切り替えてリーグと天皇杯に活かすしかないわけよ。
まず垣田。
前で収められないならもっと中盤に降りてきなさい。
その代わり1人2人連れてくるんだぞ。
コツは歌舞伎町のキャッチにでもアドバイスをもらうんだ。
垣田がぼったくり居酒屋に客を連れ込んだらそこにウイングの君たちが顔を出しなさい。
最近の傾向だとSBでも可。
その代わり取られたら絶対サイド突破されるから、フィニッシュまで行きなさい。
もしくサイドレーンかポケットまで頑張って持っていく。
そこまで持っていくと相手は数的優位作らなきゃいけないからカウンターのリスクが減る。
まぁね、言うのは簡単。
何をするかだ。
即効性のあることって限られてるんだよね。
日々の練習を頑張る。
練習を振り返って課題をはっきりさせる。
どうすれば改善するか考える。
次の練習で実行する。
以上!
すごくシンプル!
これじゃ遅いくらいだ。
10分前に出来なかったことを振り返って、10分後には実行して振り返り。
このくらいのリードタイムでケイデンス回さないとサブはサブのままだぞ!
無いものは無い!
ターンノーバーで臨んで失ったタイトル。
そこまでしてリーグを優先したんだろポポくん?
選手諸君、ルヴァンは来年獲ろうぜ。
次はアウェイ札幌!
順位見てみろ。
鳥栖の時みたいに負けるわけにいかないぞ!
平日ど真ん中でアウェイに行ったガチ勢諸君。
本当にお疲れさま。
そして我々の代わりに試合後の盛大なブーイングをありがとう、ちゃんと聞こえてたぞ!
ただね、愛あるブーイング限定な。
切り替えて次は勝ちましょう!
タグ:鹿島アントラーズ
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