2019年11月24日
オッサンのブラリ一人旅(閑谷学校 W 閑谷学校資料館)
これは、2017年11月に他サイトで公開したものです。
火除山と石垣の間を進んでいくと、良い感じの紅葉が見えます。校厨門と呼ばれています。
校厨門は旧私立閑谷黌校門に位置します。その旧私立閑谷黌が資料館になっています。
閑谷学校資料館は、私立閑谷黌の本館として明治時代に建てられました。大正時代、旧制中学となり、大正10年県立になり岡山県閑谷中学校となりました。戦後、県立岡山県閑谷高等学校となりましたが、1949年県立和気高等学校と統合され、現在岡山県立和気閑谷高等学校となりました。現在の資料館は、1964年まで、閑谷校舎として使われていました。1991年から資料館として使われています。
建物は、明治時代の大型木造建築の特徴が残されています。本館の他には、講堂(国宝の講堂ではありません。)や特別教室棟などが併設されていましたが現在は有りません。
資料館の裏に周るとまだ早いけど、それなりに色付いた紅葉が・・・、このブログを更新する頃には、素晴らしい紅葉が見ることが出来るでしょう。
いよいよ、資料館に入って行きます。
中に入ってみると、正に昔の学校の中と言った感じです。
内部には7つの展示室が有りますが、展示品は撮影が禁止されています。
資料室では、閑谷学校の概要や歴史。池田光政・池田治政・津田永忠らの功績、教育方針などが学べます。
2階の廊下から外を見ると、紅葉が良い感じになっています。
この後、少し学校の外を歩いてみようと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9450754
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック