2019年12月22日
オッサンのブラリ一人旅(但馬五社巡り 絹巻神社)
丹波もみじめぐりの執筆が遅れています。最後の石龕寺を公開してからこの記事を公開しようと思ったのですが、先に公開することにしました。
これは、2018年11月に他ブログで公開したものです。
最近、各地の一宮神社に興味を持ち、一宮巡りをしてみようと思っています。
但馬地方の一宮を調べると、但馬には但馬五社という5つの神社が有ります。
但馬五社とは、絹巻神社、小田井神社、出石神社、養父神社、粟鹿神社の5社を総じて但馬五社と言います。正月にこの5社を回ると大変ご利益が有るそうです。とは言え1度にこの5社を回るのはかなりハード?と言う事で紅葉も期待しながら、11月の始めに絹巻神社と小田井神社に行ってきました。
スマホのナビシステムで絹巻神社を設定し出発します。北近畿豊岡自動車道日高神鍋ICを下車して、城崎温泉を超えて暫く走ると絹巻神社が有ります。
ところが、スマホのナビシステムが案内したのは、その先の天神様です。
どうやら、違う事が分かり引き返します。
有りました。絹巻神社です。
絹巻神社を調べると、但馬国名神大社十社中の一社に数えられた一社と言う事なのですが、その十社がどの神社かは今のところ分かりません。調べたり、五社を廻っているうちに判るのだとは思います。
絹巻神社は、丹後国一宮籠神社と同一神で主祭神を「天火明命(あまのほあかりのみこと)」とされています。天火明命は太陽の光や熱を神格化した神で太陽神・農業神として信仰されています。
本殿です。狛犬がお尻を持ち上げています。「構え型」と言われる狛犬の形だそうです。その事から運気の上昇や大願成就を祈願される方もいるそうです。
絹巻神社は丸山川河口の港大橋東詰に、鎮座しています。
港大橋から丸山川河口の景色です。
神社の背後の絹巻山は玄武岩で形成されており、原生林は県の天然記念物に指定されています。また「ひめはるぜみ」の生息地としても知られているそうです。神社から南に進むと玄武洞公園に続きます。
この頃は、御朱印を頂くという発想はありませんでした。
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