2019年12月18日
オッサンのブラリ一人旅(丹波もみじめぐり 本光山三寳寺)
慧日寺、小新屋観音の翌日、訪ねたのは三寳寺。
こちらも、紅葉終わりかけではありますが、残っている紅葉は鮮やかな色です。
参道も、散った紅葉が絨毯の様になっています。
山門にやって来ました。脇の石碑には本光山三寳寺と有ります。
山門の奥に見えるのが本堂です。
残念ながら、本堂の写真が撮れていませんでした。
境内の紅葉です。散っているのが、又、良い味を出しています。
三寳寺は、室町時代臨済宗の傑僧快川和尚の命で鎌倉仏と云われる十一面観世音菩薩が寺として、太宗和尚により建立されたと言う事です。
建立当時は、伽藍宏壮を極めた寺と云われていましたが、三寳寺も他寺と同様,明智光秀の丹波攻めにより焼失しました。その後、直ぐに再建されたのですが、度々災火により焼失しました。ようやく天保年間に再興されました。
本尊の十一面観世音菩薩です。
本堂から、境内を望みます。
散った紅葉がきれいに敷き詰められています。
本尊の裏庭の紅葉です。机に映る紅葉は1週間早ければもっと綺麗だったと思います。御朱印を頂く時に話を聞くと京都や他の観光地の机に映る紅葉を意識されたとの事でした。
三寳寺の御朱印です。
三寳寺の参道の隣には、キャンプ場施設でレストランも併設する悠遊の森があります。そこの入り口にも紅葉や銀杏が色付いていました。
三寳寺も小さなお寺で、短い記事になりました。
この後、柏原八幡神社まで足を延ばします。
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