2016年05月14日
湊かなえさんのおすすめ小説「贖罪」の感想を書きます
湊かなえさんの小説 12冊目読み終えました。
「贖罪」です。しょくざい と読みます。
とてもかわいらしいイチゴの表紙からは、
想像できないお話です。
怖いです。ぞくぞくします。でも読み始めたら止まりません。
夕方六時には「グリーンスリーブス」という曲が流れる。
その曲が流れると子供たちは家に帰る。
そんな穏やかな空気の綺麗な田舎町で起こった事件。
小学生の女子5人が、夏休み、小学校の校庭で遊んでいたら、
突然あらわれた、作業着を着た知らない男に声をかけられる。
「プールの更衣室の点検に来たけど、
脚立を忘れたので手伝って欲しい」と男に言われ、
5人の中で1番おとなしくてかわいい女子が選ばれ、連れて行かれる。
男と女子は、夕方6時の曲がなり終わった後も戻ってきません。
心配してみんなが更衣室に向った時には・・・
男に連れていかれた女子は殺されていました。。。。
現実と近い部分が多くて本当に怖かった。
私は、小学生の娘を持つ、夕方6時に必ず曲が流れる
ような穏やかな田舎町で暮らしている主婦です。
子供の本質と母親の本質が、本当にリアルに
描かれていました。
「事件、事故」って突然起こることでは
ないんですよね。積み重なって、連鎖して、一つになる。
第1話 フランス人形
第2話 PTA臨時総会
第3話 くまの兄妹
第4話 とつきとおか
最終話 償い
このような構成で、主人公が1話ごと変わります。
話はつながっていますよ。一つの話です。
主人公が変わることで、登場人物
それぞれの本音と本質がわかるところが
私の好きな湊かなえスタイル。
ぞくぞくして怖かったけど、今回もすご〜く
面白かった!!
湊かなえさんの小説おすすめです。
「贖罪」です。しょくざい と読みます。
価格:1,512円 |
とてもかわいらしいイチゴの表紙からは、
想像できないお話です。
怖いです。ぞくぞくします。でも読み始めたら止まりません。
夕方六時には「グリーンスリーブス」という曲が流れる。
その曲が流れると子供たちは家に帰る。
そんな穏やかな空気の綺麗な田舎町で起こった事件。
小学生の女子5人が、夏休み、小学校の校庭で遊んでいたら、
突然あらわれた、作業着を着た知らない男に声をかけられる。
「プールの更衣室の点検に来たけど、
脚立を忘れたので手伝って欲しい」と男に言われ、
5人の中で1番おとなしくてかわいい女子が選ばれ、連れて行かれる。
男と女子は、夕方6時の曲がなり終わった後も戻ってきません。
心配してみんなが更衣室に向った時には・・・
男に連れていかれた女子は殺されていました。。。。
現実と近い部分が多くて本当に怖かった。
私は、小学生の娘を持つ、夕方6時に必ず曲が流れる
ような穏やかな田舎町で暮らしている主婦です。
子供の本質と母親の本質が、本当にリアルに
描かれていました。
「事件、事故」って突然起こることでは
ないんですよね。積み重なって、連鎖して、一つになる。
第1話 フランス人形
第2話 PTA臨時総会
第3話 くまの兄妹
第4話 とつきとおか
最終話 償い
このような構成で、主人公が1話ごと変わります。
話はつながっていますよ。一つの話です。
主人公が変わることで、登場人物
それぞれの本音と本質がわかるところが
私の好きな湊かなえスタイル。
ぞくぞくして怖かったけど、今回もすご〜く
面白かった!!
湊かなえさんの小説おすすめです。
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