専業主婦の1日の過ごし方

湊かなえさんの小説が映画になる最新のものは 「少女」

湊かなえさんの小説　9冊目　読み終えました。
９冊目に読んだのは　「少女」

湊かなえさんの小説「少女」は
映画化が決定されていて、
２０１６年の秋に全国公開される予定だそうです。

アースシネマズ姫路
映画　少女　公開予定日は10月８日（土）

本田翼＆山本美月主演　監督は三島有紀子
原作は湊かなえ。

湊かなえさんの小説は、
これまでに映画化されているものが多数あります。

2010年公開　告白

2012年公開　贖罪　北のカナリアたち北のカナリアたち

2014年公開　白ゆき姫殺事件

映画　最新は２０１６年　少女

さて、「少女」を読んだ感想です。

二人の女子高校生の夏休みの経験が描かれています。
衝撃的な夏休みです。

後半でつながりはじめ、最後に全部つながります。
女子高校生二人の友情を描いた、青春物語ではありません。

衝撃的でミステリアスですが、さわやかな友情物語より
私は好きです。湊かなえさんの世界の方が、
現実のような気がするからです。

最後の章で、一気につながっていくので、もう一度、読み返して登場人物を
再確認していきました。それぐらい面白い展開で終わります。
これを面白いと思うか、スッキリしなくて嫌だなと
思うかは、人それぞれだと思います。

湊ワールドにはまり込んでいる私は、たまらなく面白いと感じました。

少女 [ 湊かなえ ] 価格:668円 (2016/3/23 18:00時点) 感想(0件)

あらすじ　内容

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行くー死の瞬間に立ち合うために。高校２年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。