2016年03月09日
湊かなえ 花の鎖 感想
湊かなえさんの小説 8冊目 読み終えました。
花・月・雪 3つの話で構成されているのか??
ん??という感じで、最初は、理解しずらかったのですが、
見事にすべてつながりました。つながっていることが
わかると、ものすごく面白くなってきて、後戻りして読み返しながら
読み進めていき、最後まで一気読み。
すべてがわかり、そのつながりを知るとともに
胸が熱くなっていきます。ラストは泣けました。
この小説に何度も登場するのが「きんつば」です。
湊かなえさんは兵庫県在住の方なので、
兵庫県できんつばといえば、高砂屋のきんつばではないでしょうか。
高砂屋は、昔、「紅花堂」といっていたそうです。
小説に出てくるのは「梅香堂」。
元祖四角「高砂きんつば」は、焼き立てのおいしさにこだわって、
職人がひとつひとつ手焼きをしているそうです。
小説には、東京で行列の出来る和菓子屋さんに並んで、きんつばを買ったけど
温かくないことにがっかりした。「梅香堂」のきんつばは温かい。
東京の和菓子屋のきんつばより、「梅香堂」のきんつばの方が何倍もおいしい。
というふうに書かれていました。つまり焼き立て!!
高砂屋は、神戸元町商店街にあります。
元町商店街の高砂屋の前を通ると、
職人さんがきんつばを焼いている姿を見ることができます!!
花・月・雪 3つの話で構成されているのか??
ん??という感じで、最初は、理解しずらかったのですが、
見事にすべてつながりました。つながっていることが
わかると、ものすごく面白くなってきて、後戻りして読み返しながら
読み進めていき、最後まで一気読み。
すべてがわかり、そのつながりを知るとともに
胸が熱くなっていきます。ラストは泣けました。
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この小説に何度も登場するのが「きんつば」です。
湊かなえさんは兵庫県在住の方なので、
兵庫県できんつばといえば、高砂屋のきんつばではないでしょうか。
高砂屋は、昔、「紅花堂」といっていたそうです。
小説に出てくるのは「梅香堂」。
元祖四角「高砂きんつば」は、焼き立てのおいしさにこだわって、
職人がひとつひとつ手焼きをしているそうです。
小説には、東京で行列の出来る和菓子屋さんに並んで、きんつばを買ったけど
温かくないことにがっかりした。「梅香堂」のきんつばは温かい。
東京の和菓子屋のきんつばより、「梅香堂」のきんつばの方が何倍もおいしい。
というふうに書かれていました。つまり焼き立て!!
高砂屋は、神戸元町商店街にあります。
元町商店街の高砂屋の前を通ると、
職人さんがきんつばを焼いている姿を見ることができます!!
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