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2018年12月06日

トイレトレーニングを再開(その2)

この新たに始動したトイレトレーニングは、最初、パンツでやったときに、30分程度で、おしっこをして、何度もパンツとズボンを替えました。おしっこの間隔が思ったより空いていませんでした。

パンツにすると、漏らすとすぐにわかるので、いつおしっこしたかがわかり、おしっこ間隔もわかるので、「そろそろかな」という感覚もついてきます。

また、おしっこをすると、漏れて、濡れてしまうというのがわかったためか、その後、最初より、おしっこの間隔があいています。

布オムツの時代や布オムツの場合は、オムツが外れるのが早かったと見聞きします。

現代の快適な紙オムツは便利ですが、親も、子供がいつおしっこしたかわからず、子供も、何度おしっこしても快適なオムツで、出るがままにしているという状態になっていまい、おしっこを溜める必要がなく、おしっこ間隔もあかないというのもあるのではないかと感じます。

性能のいいオムツをいつまでもはいているから、オムツが外れないというのもあると思います。

「おしっこはオムツの外で」、「おしっこをオムツがない状態ですると、こうなる」というのを子供本人が実践して、感じていくことが大切だと、今回いろいろトイレトレーニングについて調べたり、実際に自分でやってみて、感じました。

また、外国では、いきなりパンツで、早くオムツが取れているという国もあるようです。

息子は、トイレを嫌がっていたので、オマルだったらいいかもと思い、夫に言ったら、夫がオマルに反対でした。このことも私がいきなりパンツに踏み切った一つでもあります。

トイレを嫌がるお子さんの場合、いきなりパンツがおすすめと思いました。紙のトレーニングパンツやパッドも利用すれば、とてもやりやすいですし。

また、紙のトレーニングパンツは、普通のオムツより高いので、パンツや安めのパッド(紙のトレーニングパンツより濡れた感があると思いました。量によっては漏れもあるでしょう。)もどんどんやってみようという気にさせてくれ、トイレトレーニングが進みやすいというのもあると思います。

このトイレトレーニングを始める前は、息子は快適なオムツのためか、おむつ替えを好まない感じになっていました。自分の意思をちゃんと伝えられるようになってから、それがわかりやすくなっていました。

その結果、私は、「オムツ替えたら、ご飯」というように、息子が納得できるときに替えるようになっていました。

しかし、このトイレトレーニングをしてから、パンツが濡れたときはもちろん替えますし、紙のトレーニングパンツやパッドのときでも、「濡れてるから替えよう」と言うと、応じてくれるようになりました。

いろいろ調べたり、実践して、本来おしっこはオムツの外、人間が便利で快適なオムツを作り出し、それが、オムツ外しを遅らせている、ということに気づいたことは、大きな収穫でした。

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