泳げるようになるため、ちょっとした「コツ」

進まないキックの代表例を
4つ。

�@　ガチガチ、脚が棒のように
　　固く伸びきっているキック

�A　膝が曲がりすぎて
　　水面をパチャパチャたたくキック

�B　水中で、
　　膝が前に出るキック

�C　足首が伸びていない
　　足の甲で水を捉えないキック

それぞれに解説します。

�@ 「伸ばそう、伸ばそう」と思うことにより
　　 逆に余分な力が入り、進まない。
　 「浮く」こともできなくなります。

�A　典型的な「膝曲がりキック」
　　キックにおいて、何をするのか、
　　水面をたたくことではありません。

　　足の甲、すね、ふとももで
　　水を「移動させる」ことで進みます。

�B　進まないキックを水中で見ると、
　　よくわかります。
　　足の甲で水を捉えておらず、
　　膝が前後する動きは推進力を得ていません。

�C　歩行している時は、膝から足先までで、
　　足首が９０に曲がっています。
　　泳ぐ時、キックでは、
　　足首の曲がりが無いようにしましょう。
　　膝から指の爪までが
　 「一直線」を作るように。

�@�A�B�Cとも、
「気をつけようとすればするほど、
　無駄に力が入り、悪循環になります」

　無意識にできるようになるように、
　プールに数多く足を運んでください。

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