すみっちの徒然日記

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今日はダーリンの買い物につきあった。

我が家のダーリンに、
物申したいこと数々あれど、

その筆頭は、

買い物に時間かかりすぎっっっ！！

コート1着買うのに、
どんだけ時間がかかっとんのだっ！

と、
ちょっと吠えてみたら、
ワッフルと紅茶奢ってくれた ♪
ふふっ。

お家に帰ってから、
あ〜、疲れたよ〜っと、
猫をつかまえて報告していたら、
大好きな
甘酒、出てきた。
ふふっ。

よ〜し、
今日は、
もう一回くらい、
この手が使えそうだ。

そんなわけで、
我が家では、
誰もダーリンの買い物には付き合いたがらない。

でも、わたし、
また、付き合ったげてもいいよ♪

さて、
私は良い妻なのか？
悪い妻なのか？

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おはようございますっ！

そして私は、
これから、朝風呂へっ！

なんのことはない、
昨日はお風呂に入らず寝てしまったんである。

大学生の息子がいなかった昨日、
夫婦2人で、
チゲ鍋などをつつきながら、
ぐびぐびとビールを飲み、
うだうだしているうちに、
ふたりで眠りこけてしまったんである。

いつもならば、
宵っ張りの息子が、
ほれほれ、起きな！
と、声をかけてくれるのだが、
起こしてくれる人もないままに、
私はソファーでのびており、
ダーリンは、床暖のフローリングで、
猫と一緒に大の字になっていびきをかいていた。

意識が戻ったのは、
午前２時半。

も〜、このまま寝てしまおう。
と、ダーリンはベッドへ、
私はそのままソファーで朝を迎えた。

うっかり寝の夜中起き。
どこかもの悲しいようなこころもとないような、
それでいて、なんか親密な不思議な時間である。

のそのそと起きて、
ごそごそと寝支度をして、
もそもそとお布団にもぐり込む。
その間、
２人は、ほとんど無言である。

でも、そんな時間、
嫌いじゃないな。
と、銀婚式を過ぎた私は思うのだった。

そんなわけで、
朝風呂だぁ〜っっっ！！

お正月に奮発して買った、
ラベンダーのアロマ入浴剤､
た〜っぷり入れて入ろう ♪

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朝、
ダーリンの出勤を見送った後の洗面所、
鏡の中の自分の姿に驚いた。

ベリーショートの私の髪は、
風も吹いていないのに、
全てが右上へと、すさまじい勢いでハネ上がり、
巨人の星の花形満のようになっていた。
お若い方には、まる子ちゃんの花輪君と、
お伝えした方がわかりやすいであろうか。

それはもう、
ものすごいことになっていた！

いつも寝癖がひどい私。
実は、毎日の寝癖度チェックが、
楽しみの1つだったりする。

そんな中でも、今日のは別格！
今日のはスゴイっ！

どーしたら、
こんなにも寝癖がつくものなのか、
どんな寝方をしたらこうなってしまうものなのか、
三面鏡にもなる我が家の鏡で、
真正面・右側面・左側面・後頭部からと、
あらゆる角度からじっくりと観察して楽しんだ。

イイネ〜っっ！

我ながら、
見れば見るほど、
ほお〜っっっ！
と、感心てしまうほどの造形だ。
これって、スゴイよ、芸術だよぉ〜！！
なんだかとってもウレシくなってしまい、
水を飲みにやって来た猫にまで、
見て、すごいよ〜っっっ！
と自慢をし、
迷惑そうに耳を折られてしまった。

にしても、
この花形満 ｏｒ 花輪和彦くんを前にして、
何もコメントを残さずに出勤して行ったダーリン。

う〜む・・・・

それって、
ど〜ゆ〜ことだろう？？

さすがの私も、考え込んでしまった。

う〜む・・・・

こんな頭をした妻に起こされ、
こんな頭をした妻の朝食を食べ、
こんな頭をした妻がウロつく部屋で身支度を整え、
こんな頭をした妻に笑顔で見送られ、
ふつ〜に出勤して行った彼。

彼はいつも、
どの領域で、
そんな妻を受け入れてくれているのだろうか？

なんというか・・・・。

すみません・・・。
という気持ちがこみ上げてくるとともに、
不憫にも思えてきた。

よろこんでいる場合ではないのかもしれない。
と、少し、私は反省した。


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【職人: 意味】・・・Wikipediaより
自ら身につけた熟練した技術によって、
手作業で物を作り出すことを職業とする人のこと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
もしも、生まれ変わって、
新しい人生を生きることがあるとしたら、
私は、何らかの職人さんとなり、
匠を極める人になりたい。

「将来何になりたい」
などということも全く考えず、
ぼ〜っとした子供時代・娘時代を過ごしてしまった私は、
結局、何者にもなることはなく、
ふつぅ〜の主婦になってしまった。

ＴＶとかで、
匠と呼ばれる「職人」さんを見ると、
とっても興奮する。
機織り職人、漆職人、木彫り職人・・・ｅｔｃ。
自分はこれをやるのだと心定めて、
その道を極めるというのは、
本当に素晴らしいことだ。
そんな人生を歩んでいらっしゃる方を
心から尊敬してしまう。

そして、
今日は、刺繍の匠を見てしまった。
ああ、ステキっ！
とってもいい顔をしてらっしゃる。
そして、私も、あんな素敵なものを作ってみたい！

前々から、
なぜか、「刺繍」には、
異常なほど心がひかれる私。
前世はきっと､
『刺繍職人』だったのではないか。
とにらんでいる。

そんなわけで、
常々、刺繍本を衝動買いしてしまうことが多い私。
しかし、
買っては積み重ねること、はや、何冊。
一応、刺繍セットは万端ととのっている。
さあ〜、やってみよう！
と、何度もチャレンジするも、
バックステッチ（運針みたいなもの）
から先にスキルは進まない。
はたして、バックステッチを、
刺繍と呼ぶのかどうかというのも大きな問題だ。

まあ、そんな問題はさておき、
さあ〜っ！
今年はチャレンジの年にするのよっ！
ＴＶの余韻さめやらずの私は、
いても立ってもいられず、
さっそく、本屋さんへと走り、
美しい刺繍本を買ってしまった。

今からでも、刺繍作家になれるであろうかっ！
いやいや、
この老眼がそれを許しはしないだろうなあ〜
などと、楽しい妄想は膨らむ ♪

でも、とりあえず、
やりたいことはやってみよう！
多趣味は老後を豊かにしてくれるはず！

やってみるわ、私！

良い作品ができたら、
ぜひ、このブログで発表しますっ！

いっこうに、気配がないが、どした・・・・？

という場合は、
ま、そういうことです。

でも、チャレンジしてみるっ！

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あまり多くは語りたくないが、
昨日、
おトイレで、
私のジーンズのチャックが飛んだ・・・。

ブチッ。

色気のない話で申し訳ないが、
ジーンズを下ろそうとして、
お尻部分をスムーズに通過できずに、
ブチッ！
と。

・・・・・。

い、今のは何の音？

なっ、何が起こった？？？

にわかには、
己の身に起こったことが理解できず、

ん？ん？んっっ？？？

しばし、首をひねって固まっていた。

なんと言おうか・・・
自分史上初めてのことなので、
顔では笑っているけれど、
心ではけっこう泣いている。

もしも、2週間前の私に、
声が届くものなら届けたい。
「あんたさ〜、も〜、餅食うなっっ！！」
完全なる正月太りというやつだ。

そして、唐突だが、
いつだったか目にした、
落書きのことなどを思い出してしまった。
あれは、
どこかのお店の試着室。
ふと、目をやった壁のすみに、
震える文字でそれはあった。

『もう、サイズがないの・・・
いっそ、殺して・・・。』

人のことは笑えない。

さて、今日の出勤は、会社まで走ってみようかっ！

（ん〜、言ってみただけ）

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