すみっちの徒然日記

「じゃあ、いってきま〜す」

と言って出かける、
ダーリンの背中を見送った時、
私の胸はチクリと痛んだ。

ダーリンに申し訳ないことをしてしまった・・・
と。

なんちゅうか・・・

今朝のわたしは、

寝坊をしたし・・・
ここのところの暑さで疲れていたし・・・

だからと言い訳するわけではないが・・・

お弁当のおかずのウインナー。
ちゃんとお皿に入れようと思ったのに、
なぜか、
フライパンからコロコロと転がって・・・

台拭きタオルの上に着地しちゃった。

げっ！
（げっ！は、また焼き直すんかいっっ！のげっ！）

瞬時に、
「雑菌」＝「食中毒！」
の図式が浮かび、
あちゃ〜、これはダメだ〜！
と思ったんだけど、

どうしたことだろう・・・

一瞬迷ったのちの私は、
とっさに、
蛇口の水をザーザーかけて、
「コロコロ」しなかったことにしてしまっていた。

まるで、自分が自分でなくなったような、
外側から、別なもう１人の自分の行為を見ているような・・・
何者かに、体を乗っ取られてしまったような・・・
ホラー映画のワンシーンを見ているような不思議な感覚。

きっと、
暑さでおかしくなっているのかもしれない。

でもね、
ダーリン、信じて欲しい。
誓って言います。
いつもなら絶対しない行為です。

でもね、今日の私は疲れていたの。

あぁ〜、
食中毒の季節だというのに、
ダーリン、大丈夫かなあ・・・

一応、３秒ルールはクリアしているけど。

今日明日が山だと思う。

ん〜、
どきどき。
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