2016年01月09日
元日のお届け物〜清左衛門の贅沢茶漬〜
元日の朝、覚えのない宅配便が届きました。
中を開けてみると夫の同僚から何やら食べ物らしき包み。
さらに開けてみるとこんなものが入っていました。
※写真はすでに食べてしまった後の写真です・・・^^;
西宮にある佃煮屋さん「清左衛門」の贅沢茶漬です。
佃煮やお茶漬けがさほど好きではない私は
ふーんといった感じで眺めていました。
とはいえ佃煮がこんな高級そうな箱に入っているのを
見るのは初めて。
この杉箱、中身はこんな感じです。
穴子・ちりめん・昆布・ごぼうの詰合せ。
そういえば神戸にいた時に、関西のテレビ番組ではよく
ご飯のお供とかいって、佃煮などが紹介されていました。
おいしそうだとは思いつつ、普段お茶漬けや佃煮を食べる
習慣がなかったので購入したことはありません。
夫もどうしてそのようなものが送られてくるのかわからず
昨年その同僚の披露宴に出席して普通にご祝儀を包んだそうですが
引き出物はその時にいただいているし、
もしかしたらこれは西宮の風習なのでは?ということで
おせちを食べた後に、さっそくお茶漬けでいただくことにしました。
まずはこちらをご飯にのせて子どもたちに食べさせてみると
なんと気に入ったようす。
意外なことにあっという間に平らげてしまいました。
お茶漬けが好きではない私もせっかくだからと
まずはちりめん山椒から食べてみると
!!!!!!!!!!!!
おいしいです。
アナゴもすごくおいしい!!
鮭茶漬けもこんぶもごぼうも一通りいただきましたが
佃煮がこんなにおいしいと思ったのは初めてでした。
あまりにもおいしかったのでこれはかなりの高級品に違いない!
と思いついネットで調べてみると
やっぱり・・・といった感じ。
自分ではとても買えません。
今更ながら関西の人たちがなぜご飯のお供に
ちりめん山椒や佃煮などを好むのか
初めてわかりました。
ちなみに食べ方もきちんと説明されていました。
「熱々のご飯に具をのせて、煎茶をかけてお召し上がりください」
とのこと。
でも正統派は4種の具をすべてのせるのだそうです。
私は1種類か2種類ずつのせてしまいました。
貧乏性だなぁ・・・
こちらの佃煮、添加物は一切入っていないだけでなく、
みりんや砂糖も使われていないのだそうです。
それなのに不思議と甘味もしっかりあるんですよ。
驚きの贅沢な一品です。
そういえば神戸にいる時には
スイーツやパン、関西の食品をいただく機会が
当然多くありましたが、ちょっと贅沢でおいしいものが
多かった気がします。
IKARIスーパーのヨーグルトにホットケーキミックスも
大好きでした。
今度神戸のおいしいものもたくさん紹介したいと思います。
こちらの贅沢茶漬け、贈り物にぴったりですよ!
小倉エージ さんオススメ!『清左衛門』贅沢茶漬け・杉箱(週刊現代の逸品7月30日発売号掲載) 価格:7,200円 |
自宅用に買いたいけれど、なかなか勇気のいるお値段です。
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