2019/08/04/のブログ
【惜しい】あと一歩届かず…それでも必死で打った、走った!福田周平、西野真弘コンビが躍動!8/4のバファローズ
先発の竹安は、秋山に先頭打者本塁打を浴びるなど2被弾を含む3回4失点の乱調で、「一つ一つの質を上げないといけない」と猛省。西村監督も「きょうは攻め切れていなかったですね」と修正を促した。
1点差敗戦も相まってフラストレーションが募る内容で指揮官は「何も言うことはないです」と厳しい表情ではき捨てた。スポニチアネックス
引用失礼しました。
スポニチアネックス様
リンクはこちら
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000046-spnannex-base
今日の気になったところ、ポイントの目次は続きからどうぞ★
この西武戦、初戦目と二戦目をとったバファローズ!
今回も中継観戦でした!パッと見て気になるところは、ユニフォームかっこいいですね!
なんかメジャーの球団みたいな雰囲気出てました。
このユニになってから負けなし!というか圧巻の強さ。
徹底的に抑え勝つ!打たれたら打ち返す!でとってきた白星です。
今シーズン何度もひどい試合みてきたので嘘のような勝ち方に期待せずにはいられませんね!
今日この日を取ったら夏の陣ユニフォーム勝率100%となるところ。
大型連勝の足がかりにもぜひ三つ取っておきたい重要なゲームとなりました。
そんな大事な一戦を迎えた今日のバファローズ、気になったところを書いていきたいと思います。
福田 周平、西野 真弘
ここのところ光るのがこの二人の活躍。
福田は日ごろから塁に出ること、そして帰ってくるのをいつも意識しているとのこと。
その言葉通り打ってからファーストまで走るスピードは圧巻です。
惜しくもリクエストで併殺となったシーンもありましたが、あの打球であそこまでギリギリに塁まで行けるのだから相当な早さ。
そして最近また積極的に走るようになったな、という印象が。
塁に出たら毎回走ってるようにさえ感じますね。
特に光ったのは牽制されながらも初球でのスタート。
現地で客としてみてても最近の投手のけん制があまりにうまくて走るタイミングが難しい中積極的にスタートする。
これぞプロ、というような盗塁じゃないかなと思います。
最近二番に起用されている西野。
前々から打席に立つと何かしてくれる、どうにかしてくれる感を感じる西野。
何よりバッティングがいいですよね。逆方向に綺麗に打ちます。
しかもラインの際の際を狙って打ってるようにさえ感じますね。
この試合で一番輝いたのは2アウトから一点を取りに行ったシーン。
福田が出て盗塁して、西野でタイムリー、そこから正尚に繋がる脅威。
この流れは監督もそうですが、ファンも想像しているような流れだったんじゃないでしょうか!
この後に控えるクリンナップがさらにもう二段階くらい温まったらそれこそ点を取って勝てるチームになるかもしれません!
月曜移動日なのが残念なくらいですが今後の活躍に期待したいです。
中川 圭太
交流戦はルーキーで最高打率を叩きだし、PLの最終戦士(本人はそう言われたくないそうです)として有名な中川。
しかしながら交流戦が終わってからやや下降気味だった中川。
ちなみに今年のフレッシュオールスターを観に行きました。
さすがの活躍をしてました。もうほぼずっと一軍にいる選手なので安心して観られました。
あー、フレッシュといえば…書きたい事たくさん出てきますね。また今度記事にしたいと思います。
そんな中川ですが、ここのところはベンチスタートで試合途中に守備につく、というような起用が目立ちました。
やっぱりルーキーだからか、それとも対応されたのか?疲れてるのか。
いろんなこと考えましたがまた調子が上がってきてるように見えますね!
交流戦の頃の談話でも言ってましたが、軽く捉えていくバッティングになってる気がします。
線で捉えるようにして素直にバットを出すとかとは聞きました。
感覚的なものでありますが、バットを振ってるのは間違いないんですが、コンタクトまでの瞬間、上から下へ降ろすような軌道というか力みのないスイングに見えるのが特徴だと思います。
それが帰ってきたなぁ、と見ていて感じました。
実際のところは本人の感覚だったりプロの目じゃないとわかりませんが、これからの活躍に期待ができる選手だと思います!
そして中川は体がとてもいいですね。
少しがっちりしてパワーつけたら…右の糸井みたいな感じになるのかなぁ、なんて思ってます。
まだまだ一年目なので、これからにさらに期待していきましょう!
近藤 大亮、増井 浩俊 リリーフ陣
結果敗戦投手になってしまった近藤ですが、この日に関してはあまり悪いようには思わなかったです。
というのも、先発で4点も取られてるわけですから。
もちろんそこを踏ん張らないといけないポジションですので擁護ほどの擁護もしないし責めることもしません。
近藤のミスはたったひとつだけでしたね。
一点取られたこと、きっかけになったタイムリー、そういうとこじゃなくて
先頭打者フォアボール
これだけでしたね。
投げてる球は別に悪くないし、高めのまっすぐで三振もとってます。
ただ逆にジャストミートされるとどこまでも飛んでいく球なので怖さもあるんだと思いますが…笑
外野がとやかく言っても何にもなりませんが、もっと自信をもって!
なかなか注目されないチームにいるということもあってだと思いますが…
この投手のまっすぐがすごい!部門があったらぜひノミネートくらいはされてほしいなと思うピッチャーです。
最近なにかと騒がせている増井さんですが、抑えてくれました。
増井さんにヘイトを向けている層は、増井さんが消した星がなかったら今頃…という気持ちもあると思います。
そんな増井さん、本当に大ピンチになりました。
とんでもない究極の大ピンチに…。
ひとつポイントに思っている箇所としてはFcになったあのプレー。
あの時捕球したあとにファースト見てるんですよね。
その後三塁へ送球したのですが、これが逸れるという事件。
このチームなかなかバント処理の際にセカンドやサードに投げないことが多い中
非常に珍しく三塁に投げたなと思いました。
野手間で連携していないわけじゃないはずなので予定通りだったんだと思いますが
一瞬ファーストに…とかよぎったかもしれませんね。
ただ、ベースカバーちょっと遅くも見えました。誰もまだファーストにつけてなかったので。
それでもファーストで一つアウト取るなら投げるタイミングだったのかもしれませんがとっさの判断でのサードもあったかもしれません。
なのでそういう意味で惜しいプレーになったかなと思います。
そのあとポイント高かったのは野手に「ごめん」ってジェスチャーしてたのが印象的でした。
普段どんなにピンチになっても飄々としてるのに…
最後、ツーアウト満塁フルカウントになったとき、一番の山場を感じました。
もはや投げる球がない中で本当によく取れたと思います。
場面として、もうボール球は投げられない=ボール球になる球といえばフォーク
こういう状況なので真っ直ぐ以外の選択肢はなかったと思います。
それでも外崎がついてくるので本当に苦しかったと思います。
最後に選んだのはフォークでしたが本当に甘かった…甘い球だった…
打った瞬間弾道の低いライナーだったのでレフト前か?!
と思ったりもしましたが遊撃正面…本当によかったシーンでした。
結果オーライなのであれですが、最後にフォークを選んだ配給、素人的には勇気が必要だっただろうな…と思ったシーンでした!
岡田 雅利
非常にいろいろ災難だったなと…そう思います……。
西武事情はよく知らないですが、いつも日曜日には森が休んでる印象があります。
バファローズもそうですが、捕手複数人体制の球団が増えてきたと思います。
その中で岡田選手も結果を残していきたい、そういう強い思いの日曜日だったと思います。
それが、まず最初ファールチップが急所付近に…。
映像だと付近に見えましたが、それでもあの箇所はあれですよね…。
本当に捕手は大変です。痛さだけじゃなくて他にも精神的な辛さがありますから…
あんなにたくさんの人がいてみてるんですよ……
その後の気迫溢れるサイン交換にキャッチング、かっこよかったです。
そしてその次…死球を受けてしまいます。
この瞬間にもう「さっきもあれで災難だなぁ」と思ってしまいました。
打席上では特に変化が見られなかったのですが、次の瞬間一塁にぞろぞろと人が集まっていくじゃないですか…
まぁ、このあたりはまた後述します。
そして…バファローズタイムリーのシーン。
本塁上でのクロスプレーの際になにかあったみたいです。
治療に入りましたが結果森選手と交代になりました。
無念……
そして珍しくパリーグの試合なのにDH解除という珍しい瞬間を見ることが出来ました!
個人的な記憶では大谷がファイターズにいた頃以来ですかね?
捕手も出来て強打者の森がそのまま捕手で、投手が打順に入ってもあまりパワーダウン感を感じない打線、さすがです。
もちろんパッと見はダウンしてるんですけど、中盤だったのもあるし投手の打順では代打になるだろうし、そういう意味では、です。
山川 穂高
山川選手といったらもうこれでしょう。
超特大のホームラン!本人もびっくりしてましたね笑
個人的には打った瞬間打球の速度すごかったのはわかるんですが、かなり際に飛んで行ったので特大ファールかな?
と思っていたらスタンドでした…笑
しかも五階席のさらに上ですからね……
京セラではまさたかとTの五階席しか見たことなかったので…それを越えたすごい打球に驚きました。
個人的には、野球を見てたのが小さいころで
ホームランといえば松井がボンボン看板にぶつけてた頃なのでホームランはそのくらい飛ぶものだと思ってました。
しかし2013年からまた野球を見始めた頃にはそんなに飛ばすバッターがおらず、見てない間に飛ぶボールがーとか、統一球がー
とかで飛びにくくなったと聞きました。
ホームランらしいホームランを見た、夢のある打球でした!
今シーズンのひとつの象徴として語られていくんじゃないですかね。おみごとです。
乱闘騒ぎ…!
最近よくやってますね!
とはいえ先陣切って飛び出ていくのが首脳陣なんですけど笑
先日の千葉でも二回ありました。警告試合になりました。
あの時は、あの西野が吠えるとは思いもしませんでした…まぁ二回目だからね、そうなるとは思うけど…
最近の選手は…というより最近の子なのかな。おとなしいって聞くしびっくりしましたね。
西野が吠えた!!
今日は岡田選手?それともコーチャーかな?
何かしたんでしょうか。
別に咎めるとかのつもりはありません。そりゃあんなことがあってすぐの死球なので。
わざとじゃないし誰かを責めるわけでもないけど文句言いたい気持ちにくらいなりますよ。
乱闘騒ぎといえば…やっぱり小谷野さんを忘れちゃいけない。
ヤクルト戦で親戚呼んでたのに怒ってるところしか見せられなかった…という小谷野さん。
近鉄ユニがめちゃめちゃ似合ってた小谷野さん。
その日華麗にバットをぶん投げて投手に詰め寄っていった小谷野さん。
楽天でがんばってください。
しかし乱闘の時高山コーチがいつも仁王立ちしてるシーンを見ます。
現地で見ても中継で見ても優しそうというか、そういう印象なんだけど
なんか意外な一面。
西村監督もインタビューとか聞いてると朗らかなのに
有事の際はすっ飛んで行くよね。
さすが足使えるチームを作ってるだけあって早い!
この数日で年間でも滅多にないシーンをたくさん見ました。
これからも戦えバファローズ!(乱闘しろってことじゃないよ)
総評、まとめ
今日は竹安が誤算だったかなと思います。
あくまでファンとしてどうこういう時にはその人その人の基準があるものだと思いますが
その中で個人的な意見をいうとするなら4点取られては勝てないよ、って感じですね。
打たれるな!とも言わないし、点を取られるな!
とも言いませんが、それでも一定ラインはあるでしょう。
先頭打者HRは別にまぁ仕方ないとして、その後もうちょっとピリッとしてほしかったですね。
投手がなんとか三点までに抑えて勝てない、点が取れてない、というなら野手が…とも思いますが
4点取られた時点で苦しいゲームでした。
負けは近藤についてて、あの一点がなければ…というのもあるかもしれませんが、それが流れです。
点取られた後に野手に返してもらってリードもしたのに、点を取った次の守りで点を取られる。
これでは主導権も何もないです。
それでも、ここまで先発陣が頑張ってきてくれたというのは変わりありませんから
この後は徹底的に野手陣が頑張ってくれれば、と思います。
オープン戦の時とか打ててたんだから。
開幕したころのワクワク感は偽物ではなかったと思います。
各種データサイトでは最近までのデータで総評されてますが
本当はもっと数字がいいはず!
結果が出てない以上それがすべてと言われるのは仕方ないですが
個々の能力は他球団にも劣ってないはずです!
隙のない野球できっちり守って、相手の隙をついて勝利を呼び込む。
嘘や冗談じゃなく、他球団のファンからバファローズは強い!
と言われるようなチームになってもらいたいと思います。
この後の試合もがんばれバファローズ!
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