2021/11/29/のブログ
【オリックス・シーズン終了】熱い戦いをありがとうバファローズ!そして激戦を戦ってくれたスワローズに感謝!
吉田正尚が計27打数6安打2打点と相手バッテリーに封じ込まれたのが何より響いたが、周囲も状況を打開出来なかった。中嶋聡監督は第6戦後に言った。「本当に自分たちの普段の野球なのかと言えば、ちょっと違う気がした。気負いなのか、緊張なのか。思ったよりも動けず、そこをケアできなかった」
引用失礼しました。
朝日新聞デジタル 佐藤祐生 様。
リンクはこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/425e6b54dcb46198b069d91fda2dd690a69b0d36
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先日、11/27に日本一の夢が潰えてしまいました。
本当は…もっと早く記事も書きたかったんですが
いやはや、久しぶりに一杯やりながら試合見てましたから…
どうしても記事が書けなくて…笑
まぁそんなことはいいんですが、日本シリーズが終わってしまいました。
本当に本当に面白いシリーズでしたから
昨日は終日、祭りが終わってしまった虚無感というんでしょうか。
なんだかさみしさだけが残った一日になりましたね。
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まずは最初に
今シーズン、本当に熱い戦いをありがとうございました!
バファローズの勇姿、しっかりと見ました!
当初は…やっぱりいろいろ不安もありましたよね。
日本シリーズといえば
やっぱりレベルの高いドラマ性あふれるシリーズですからね。
そこでバファローズがどんな野球ができるか?
と、そんな風に思っていました。
でもふたを開けてみたら…それはそれは堂々と…
それどころか最高にドラマ性のあるシリーズにしてくれたと思います。
そしてそのゲームを盛り上げてくれたのが
やっぱり東京ヤクルトスワローズさんだと思います。
本当に本当にありがとうございます、感謝したいです。
これだけ激戦になったのは…
やっぱり相手がいないとできないことですからね。
パ・リーグのリーグ戦でも素敵なゲームはたくさんありました。
しかし…そのどれよりももしかしたらすごいゲームだったかもしれません。
正直まぁ…ちょっとした慢心はあったと思います。
それはこのブログの日本シリーズ前の記事とかみていればね…そうだと思いますが笑
なにせここずっとパ・リーグの方が強かったのもありますし
ピッチャーをとってみても、球速だってパの方が上でありますし
なんだかんだイメージの中でパの方が強い
なんてのがあったと思います。
今シーズンはホームラン王もいて、そして首位打者もいる打線でしたし
ピッチャーにしても沢村賞投手がいるんですから。
そらまぁ…オリックスが勝つ!って思っちゃいますよね。
ただ、そんなバファローズを真っ向から粉砕したのが…
やっぱりヤクルトさんの強さでしょう。
特に今回引用の記事にもありますが、吉田正尚がちっとも起きませんでしたねぇ…
もちろん要所要所ヒットも打っていましたし
得点にも当然絡んでいます。
全然活躍していないか?というとそうじゃありません。
ただ…吉田正尚のポテンシャルを考えたら…
やっぱりこんなものじゃないでしょう。
一本もホームランありませんし。
それどころか、三振が少ないことで有名な正尚が
なんとまぁ…何個三振取られました??
ここってところでの三振ありましたものねぇ…
それだけでヤクルトバッテリーもそうですし
しっかり研究してきた球団関係者、スコアラーの方々…
脱帽ですよねぇ。
正尚の弱点でいうなら…特に顕著に出たのは
0-3のカウントでしょうかね。
大体どの打者もですが
ボールカウントが3になれば絶対に振りません。
絶対とは言わないですが…きっちりポイントと球種絞っていきますからね。
0-3になってから置きに来る球。これが例えば
真っすぐ高め
とかに絞っているなら当然振ります。
故に変化球だったなら振りませんからね。
そして当然四球になる可能性もあるので無理はしません。
なので次の球も極力振らないんですよね。
そのおかげで2-3というカウントへ。
正尚の場合、シーズン中なら確実に歩かされる
というのがもう先行イメージですから
通常の対戦よりも正尚側が油断しがちなところあるんですよねぇ。
それが…正尚の四球確信歩き、とでもいうんでしょうか笑
たしかこれきっかけで最終的に三振取られた打席があったはずです。
あとはまぁ…そもそものタイミングがきっちり合ってなかったのもそうですし…
そうさせたのはやっぱりヤクルトバッテリーの配球が大きいんだろうなって思います。
この面見ても…事前準備をしっかりしてきたヤクルトさん
まぁ…強いでしょうねぇ…
あと残念な光景でいうなら…
Tさんはそもそも読んで打ってないのがわかるのであれなんですが
それでも自分は警戒される打者であることは間違いないわけですからね。
早々に2ストライクで追い込まれたら…
もうストライクこないっすよ…笑
あとはその逆。
誰だったか忘れましたが…
後ろの打者考えたら、歩かせたくない場面あるじゃないですか。
そうなったらフルカウントで来る球なんてストライクですよ。
振ってほしかったなぁ〜誰だっけ?杉本だったかな?
まぁそんなこと言っててもしょうがないんですけどね笑
ただもう一つ!
どこかで見た意見なんですが
大下が代打で出ましたよね。
この場面の采配がよくわからない…という声を聞きました。
でもまぁ…バファローズを通年見てきたならわかる光景なのにな〜なんて笑
なのでこの場面、Twitterでもつぶやいた気がします。
あの場面で大下を出した、ということは
やっぱり大下の打撃で流れが欲しかったってことなんですよねぇ。
それに、やっぱりほっともっと神戸での成績がいいのもありますし
何度もミラクル起こしてきましたからね。
そら、数字や実績を見たらわけがわからないのはそうなんですが
数字が大事にされる野球だけど時に現場の空気感…ライブ感ですかね笑
これが大事な場面もあります。
それがあの采配だと思うんだけどな〜
やっぱりほっともっと神戸、そこに代打大下!
なんてなったら盛り上がる場面だと思います。
普段から盛り上げてくれてるのも大下ですし
その大下があの場面、ホームランは…出来過ぎですが
タイムリーでも…あるいはヒットでもいいですよ
そんな結果出たら当然流れを引き込むきっかけになります。
そうやってゲームを動かしていかないと…
硬直した試合でしたからね。いい手だと個人的には思いました。
でもジョーンズさんの代打からのお散歩は…もったいないなぁ〜
って思いましたけどね笑
まぁ、細かいところを書いていけばつらつら出てくるでしょうけど
でも本当にあの時出せる全力は出したのかなって思います。
本当によく戦ってくれました。
由伸だって魂の投球ですよ。
よっぽど球数投げるんだろうな〜という予想はありましたし
それが140球オーバー。志願の9回。
からの…翌日のセーブシチュで出てくるところまで想像してました笑
若月さんの魂の走塁…
あれで送球が当たるあたりも…持ってましたよねぇ笑
9回過ぎてからも投手陣がすっごく頑張ってくれました。
野手陣の反撃を待ちながら…
一点だけでも取れればよかったのに…その一点が遠く。
そして最後…12回の表。
ここを凌げば7戦…というところでタイムリーが。
実に無情な1失点。
まぁ当然吉田凌をせめるつもりは一切ありません。
あれだけ打線としていろいろ対策して来てるヤクルトなので…
スライダー主軸だとわかるならどこかで…
というのは想像も出来ましたし。
とはいえポテンなんですよねぇ…
まぁ、パスボールも絡んでますから…まぁしょうがない!
とにかく点が取れれば…
連日点が取れればと…そう思い続けた日本シリーズですが
その点をくれなかったのもヤクルトです。
いやぁ…本当に強いチームでしたよ。
そんなわけで、今シーズンの野球は終わりになります。
ただ…驚くべき事実が…!
なんと!プロ野球開幕まであと4か月くらいなんですよね!!
最下位で終わったシーズンなんて…
オリックスの野球が、試合が見られるのなんて随分先だったのに…
まぁオリンピックの影響もあるシーズンでしたけど
それでも日本シリーズを戦いましたので
かなり長くバファローズが見られました。
野球が終わったのがこの時期なので
開幕ももうすぐ!こんな感覚初めてですね笑
他の球団は既に来シーズンに向けて本格的に動いていますが
バファローズはこれからって感じになるんでしょうかね。
来シーズンは…どこをどう補強していきましょう?
やっぱりリリーフの強化は必要でしょうねぇ。
先発ががんばってもリリーフで苦労する…
それはシーズン中も日本シリーズでもそうでしたし。
とはいえ、実際先発も足りているかというと…
山岡の離脱なんかもありましたし
ローテにしっかり定着出来た枚数は…6枚ありませんからね。
あと1人…2人?まぁ1人でもいいかな??
6枚目は育成枠みたいな感じで笑
そういえば実際のところわかりませんが…
ジョーンズ、ヒギンス、スパークマン、モヤ
この四人が退団するとか……!
ジョーンズさんはもういくつか記事みたんですが…
寂しいですねぇ。
来年もいてくれていいなーと思っていたんですが
シビアに成績やなんか見てみると…そういう判断なんでしょうか。
スパークマンさんはあれですが…
ヒギンスもモヤも?!
ヒギンスはまぁ…シーズン後半はよかったのありますが…
とりあえずやっぱりモヤ!!
そう…モヤで思い出しちゃった…
この前の6戦目、全然合ってなかったですねぇ…
タイミングもだし、そもそもバットとボールが随時15〜20センチ離れてましたけど…
あれみてTwitterなんかでは
DHのとこにジョーンズさんあたり代打で…と書いてみたりもしましたけど
ちょっとノーチャンス過ぎましたねぇ…
ベンチで見てるとまた印象違うんですかね?
まぁとりあえずモヤ!
まさかモヤも放出するの?!というのがびっくりで。
打線がね、どうしても貧弱っちゃ貧弱なので…
まぁその為の外国人放出なのかわかりませんけどね。
ラベロはやっぱりシーズン通して日本を知ってもらう方針でしょうか?
日本シリーズの最後の打席は…なんかかわいそうでしたものねぇ…笑
しかしまぁ…1〜4番までの打順、人材はいいと思いますが
5〜からの下位。ここが貧弱すぎましたねぇ。
シーズン中はそんな風にも思わなかったんだけど…
ヤクルト相手にして印象すっかり変わりましたねぇ…
というか久しぶりの感覚??
上位までが遠すぎだったので…
割と明確な観戦休憩が出来る打順になってしまいましたねぇ…笑
まぁ何にしてもです!
日本シリーズは本当にいい試合の連続でした。
そこで勝てたらもっともっと最高でしたが…
来年日本一になりましょう…!!
その前にまたリーグ優勝、二連覇という高い目標がありますが
リーグ優勝したのに
最後の最後あんな悔しい思いをした、ということなら悔やみきれませんね。
せっかくここまで登ってきたのに悔しさでいっぱいの終わり方になりました。
日本一を逃したその悔しさは…
やっぱり日本一になることでしか晴らすことはできません!
今日からまた、来年に向けて準備していきましょう♪
来年は必ず日本の頂点へ!
がんばれバファローズ!ガッチリMAX!!!
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そうですね、両軍ともそうでありますが正直に真っ直ぐ、真摯に取り組んできたからこそ
この大舞台でこういった試合ができて本当に素晴らしいと思いました!
またこういう試合、ぜひ見たいですね♪
スワローズが日本一の勝因は青木選手が正直だったのがスワローズさんを日本一に導いたのだと思います。
お天道様は見ています。
お天道の力で最後川端選手に回ってきたのだと思います。
正直者が救われた素晴らしい日本シリーズでした!