2021/11/30/のブログ
【オリックス・山下舜平大】榊原に握りを教えてもらった"フォーク"ついに新球が完成?!来年の目玉投手に!
7試合目で、初めて投じたフォークボールだった。先輩の榊原翼から「投げてみたら」と握りを教わり、落差の鋭いフォークを武器とし、ソフトバンクで2度の沢村賞、2006年の「投手5冠」に輝いた斉藤和巳の映像を参考に覚えた新球種。この日、初回に1点は与えたが、5回を86球、4安打、3三振、2四球で1失点。新しい球種が1つ増えることで、四球は減り相手打者を幻惑させた。味方が5回、佐野如一の適時打などで2点を奪い逆転したため、初勝利を挙げることも出来た。
引用失礼しました。
ベースボールキング 北野正樹様。
リンクはこちら。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42b4e595c1e4e091a8b54d57fac8048727d72967
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オリックスのイベントとしては
週末のファンフェスくらいになりまして
試合がなくなりました。
試合がないとはいえ、来期に向けた戦力を整えてみたり
なんと今年はFA戦線への話もありますからね。
見どころはまだまだあるオリックスではありますが
それでもホットな話題はやっぱり試合があってくれた方が…
そういうところあると思います。
でも、個人的にはこの時期を待っていた気がします…笑
オフシーズンの第一弾はお待ちかね、山下舜平大選手です!
毎日試合があると
やっぱり出来るだけ早く記事を書きたいな〜
なんて思っちゃうんですよね。
もたもたしてるとすぐ次の試合が始まりますし
そうなると昨日の試合なんて…
もうかなり過去の話ですからね笑
なのでシーズン末は出来るだけ試合直後に書くようにしていましたが
そういうスピード感が求められないオフシーズン。
しっかりとオリックスニュースに注目していきたいと思います♪
その中で今日目を引いたのは山下舜平大選手!
そう、超素材型の高卒選手です!ドラ1!
選手の特徴としては忘れもしない…
なんと真っすぐとカーブしかない投手なんですよね。
そんな尖った投手だったので
一体どんな投球するんだろう?と
いつか見たファーム戦を覚えています。
しかしながら…やっぱり2球種、それもカーブと直球っていうのは厳しいもので…
由伸とかのカーブ、あれってかなり決まりますよね。
先日の日本シリーズでもそうでした。
ここってところでカーブを投げてストライクを取る。
或いは決め球にしてみたりとかありました。
シーズン中もそうですよね
ここってところでカーブを投げてカウントを取る、なんて。
カーブっていうとあと宮城もでしょうかね。
あのカーブはやっぱり面食らうものがありますよ。
あれが効くのは…
やっぱり速い真っすぐがあって
さらに警戒する球種があるからってのがあるんですよね。
たしか…由伸なんかだと球速差が30キロ?もうちょっと?
あるんでしたよね。
それだけの球速差があると…もうタイミング云々の話でもなくなります笑
これを体感するなら…ぜひバッティングセンターに行ってもらいたいと思いますが
球速差っていうことでいうなら
130キロの打席に立った後に
110キロくらいの打席に立ってみてください。
とたんになんだか打ち辛くなるでしょうし
130でなれてしっかり打ち返せても
これが案外110になるといい当たりが出なくなるものです。
その逆に、110キロに慣れてから130キロの打席へ。
するとまぁ…130キロがめちゃめちゃ速く感じるんですよね。
まず最初は空振りになるんじゃぁないでしょうか笑
もっといいバッティングセンターだと球速変化のある打席もあるかもしれません。
自分がよくいくところでいうなら
110〜130キロの可変式です。
まぁこのくらいの差だと…正直打席に立ってると…
130と110ははっきり球速差を感じます。
めちゃ速いののあとに遅いの来た!!
その逆も然り。
ただ120と110とかになると…
タイミング変わってないのにいい当たりが出ない?!
なんて。
まぁつまりそれだけ打者的には"タイミング"ってものはシビアなんですよね。
一度さらに150キロの打席にも立ってみると…
もはや球が出てくるくらいから振り出しの準備に入らないと間に合いません…
ものすごく速いので…笑
ということを踏まえて考えた時に…
特に由伸をどうにかしよう!と考えるなら
まずやっぱり一番速い球にタイミングを合わせるのがいいと思います。
それこそ直球のスピード。
157キロくらいのタイミングに合わせる。
そしてカットがそれより五キロ〜くらいの遅さで
フォークが大体10キロ程度。
このくらいなら…まぁプロですし反応でどうにかしよう…!
というところあるかもしれません。
日本シリーズではヤクルト打線がフォークを空振りしていましたが
それでもなんとか当ててファールにして粘るシーンもありました。
あれはやっぱり反応だったんでしょうねぇ〜
打線としてはきっちりストレートを仕留めようと思って準備してましたので
タイミング的にはストレートに合うようになってました。
そこで10キロ差のフォーク。
とはいえカットばかりもしていられないし弾き返さないと…
というところで思い切り振りだした結果、やっぱりフォークでやられた…
そういう打席も多かったと思います。
つまり、そういう150キロベースのタイミングで考えていた時に
突然ふわっと120キロとかのカーブが来てしまうと…
それだけで面食らうしタイミングはズレズレに。
それを無理やり打とうとしたら当然凡退になりますから
完全にタイミングを外されてバットが出てこない…
ということになるわけですね!
それを踏まえて考えると…
山下舜平大選手には真っすぐとカーブしかありませんから…
2球種しかないならどっちかに張れるんですよね…笑
引用記事にも書いてありますが
そうなると結局真っすぐをコースに投げ込む!
くらいの勝負しかできなくなり
コースを狙うあまりに四球が多くなる…
そして狙い球に合わされて失点…
そんなパターンになってしまいます。
とはいえ、個人的にはぜひそのスタイルを磨いてもらって
その上で何か…やっぱり武器になる新球種が欲しいなって思っていました。
そしてそこについに…
"フォーク"
が加わったそうですよ♪
これは非常に大きな大きな武器に!
今まで2球種しかなかったところにフォークが入ってきますから
ただ1球あるだけで本当に邪魔になる球です。
特にフォークは…まぁいろんなパターンがありますが
イメージの中では直球と大体軌道は一緒です。
そこから真っすぐ伸びずに重力のまま下降しますから
これが"落ちる"あるいは"落ちている"ように見えるんですね。
つまり、出だしが直球だと思ってタイミング合わせて振りにいくと
思った以上に来ないし、思った軌道よりも落ちていく…
だからフォークっていうのは打ちにくいわけなんですねぇ。
まぁこれはチェンジアップにもいえることなんですが笑
なので、打者は真っすぐの他にフォークをケアする必要が出てきますから
ここでようやくカウントを含めた勝負も出来るようになるわけですねぇ!
そもそも2球種しかない時点でも真っすぐは本当によかった投手ですから
ここにフォークでしょ?来年楽しみですねぇ♪
このフォークを投げられるようになるのに…
やっぱり半年くらいかかっていますからあれですが
先発するなら…あと……あと1球種増えて欲しいなぁ…と思ってみたり笑
ベタなところでいうならやっぱりスライダーなんでしょうけど
せっかくいい真っすぐもありますから…カットとかも面白いかも?
あるいはシュート気味の球とかも面白いと思います。
そう簡単にポンポン球種増やせるものじゃないのであれですが
今回の記事は山下舜平大選手が
確実な進化を遂げた証拠でもあるわけですね♪
どうしても宮城みたいな超選手の活躍を見てしまうと
せっかく獲ったドラフト選手は翌年には出てきてくれと
出て来いと、そうも思ってしまいますが
超素材型のドラ1高卒投手ですからね。
ここからの成長に期待していきましょう♪
まだまだなんともいえませんが
ひょっとしたら…来年1軍デビューも?!
後半戦に出てこれるようなことになれば
いよいよ再来年は開幕時から?!
ますます楽しみな選手です♪
さて、そして中日の又吉選手。
FA争奪戦にオリックスも?!というお話が。
オリックス的には当然先発もあと1枚…2枚ほしいのがありますが
それよりもやっぱりリリーフの強化が必要です。
今年も今年でリリーフは頑張ってくれたと思いますが
さらに…さらに盤石にしたいところ。
結局今年のリリーフ、ベテランもいましたが
若い子も投げてますからね。
そして若めの選手は…やっぱり上がっては落ちて…
と、最初の登板良くても安定しない…
ということありましたからね。
そこに…又吉選手みたいに実績もある選手がいてくれるなら…
さらなるリリーフの強化に繋がる可能性はありますね♪
しかもまぁ…近年何かと縁のあるドラゴンズですから…
そういう面でもいいかもしれません笑
これからますます気になるオフシーズン!
今後の動向に期待していきましょう♪
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