2021年09月17日
自身の力を超えた重量を扱う際にはベルトやストラップを有効に活用
ある程度の重量が扱える位、筋力が強くなって来ると素手だけの
グリップでは 持ちこたえられなくなって来ます。
また、ローイング種目だと腰に負担が強く乗っかってしまうので、
とてもベルト無しにはトレーニング出来なくなって来ます。
より強い筋力を目指す上で、どうしてもベルトとリストストラップは
欠かせなくなり、背中の種目だけでは無く、バーベルベンチプレスを
行う際に、鉄の塊が掌にモロに乗っかるので掌の筋が痛む事もありますが、
それもグローブを用いる事で、防ぐことが可能に なります。
痛みに堪えようとして、意識の配分が 筋肉に集中しきれていない、と
言うのは限られた筋力、限られた時間の中でトレーニングを行う上で
非常に勿体無いので、これらのトレーニングアイテムを取り入れて
有効に活用し、充実したトレーニングを行いましょう。
自宅で安全にベンチプレスを行う/安全だからこそ
力を振り絞れる
ベルトやストラップを多用するのはプル系、ローイング等の種目ですが、
背中の種目を行うには どうしても素手だけでは限界が来てしまうので、
リストストラップを取り入れるとグリップが強化され、しかも自身の
握力の負担はグン、と減るので積極的に活用してみる事で その違いが
ハッキリと認識出来る筈です。
素手と異なり、ビックリするくらいガッシリとブレずに握り続けられますし、
集中出来るので、1度でも試してみると自分の中で面白い発見になると思います。
リストストラップを使い、前腕の消耗を抑えて効率的に
トレーニングを行う
ストラップは長いベルト部分でグルッと巻き付けるタイプと、掌部分から伸びる
短めのゴム状の部分を半周程度、クルッと巻く事で強烈なグリップ感を感じる事が
出来るタイプ等が有りますが、使いやすいのは簡易的なタイプでパッとトレー
二ングを素早く切り替えやすいゴム部分を半周程度巻くタイプかな、と思います。
長いベルト部分を ぐるぐる巻き付けるタイプだと握力の負担も凄く少なくて済むの
ですが、トレーニングの切り替えに慣れていないとスムーズに行えないので、
ストラップに慣れるまではゴムを半周程度巻いた上から握り込むタイプが良いと
思います。
そして、プル系種目やローイングに欠かせ無いもう1つのトレーニングアイテムが
『ベルト】です。
トレーニングベルトで腰を守る/痛め易い腰部
ギュっと締めつけて、腰を固定するので中腰で前傾姿勢になって重い重量を
扱っても、腰に掛かる負担は少なく済む上、硬いベルト部分が腰骨に当たる事で
腰の角度や姿勢も意識しやすくなるので、1度取り入れたら次回のトレーニングから
必須アイテムとして重宝する様になると思います。
ベルトの場合はシングルピンとダブルピンと言って、穴が1点しか開いていない
タイプと、2点づつ空いているタイプとがあるのですが、2点の方が安定する感じが
するので、私は2点のダブルピンタイプを愛用しています。
ストラップ、ベルト、いずれのトレーニングアイテムも かなり長持ちするので、
1度手に入れさえすれば、暫くの間(1年2年程度)は安定して充実した
高重量トレーニングが行えると思うので是非、活用してみて下さいね。
【グリップを強化して安定したトレーニングを行う
ストラップは こちら↓↓】
【ダブルピンタイプのトレーニングベルトで腰をしっかりと
守りながらトレーニングを行うなら こちら↓↓】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8243508
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック