私は、「学習塾とは、子どもの"わからない"を"わかる"に変える場所」だと思っています。ですから…、
わからないことを困っていない子どもに来られるとたいへん困ります…。
そんために、例外なく無料体験を受けていただいて、「ウチを上手に使ってくれそうかどうか」を見させていただくようにしているのです。
先日、面談に来てくださった保護者さんから「3月から下の子をお願いします」という連絡をいただき、今日は、先日「無料体験」に来てくださった子どものお母さんから「2月から通わせてください!」という連絡をいただきました♪
「いい流れだな♪」と思っているところに、別のお母さまが教室に来てくださって、「子どもの無料体験をお願いしたい」と…。
このブログを読んでいただけたらわかると思いますが、ウチは「外的強制力(褒美や罰)で子どもに勉強させる塾」ではなく、「困っている子どもの、"困っている原因"を見つけ、遡って積み直すお手伝いをする塾」ですので、「スタップに入れたら、どんな子どもでも私が何とかしてくれるw」と思われると困ります。
(そんな魔力は持っていません><)
子どもの学力を伸ばすのは、他ならぬ「子ども自身」です。説明をよく読む⇒わからない部分を調べる⇒調べてもわからないときは質問する⇒復習する⇒自分のモノにする。
(ほらね!)
私にできることは、「わからない理由(躓き)を見つけ、遡って積み直すお手伝いをすること」くらいです♪
今日は高専1年の会員が早めに来て、数学の「数列」について、たくさんの質問をしてくれました♪
・一般項とは何か?
・等差数列と等比数列の「一般項」と「n項までの和」の公式の証明
・Σ(シグマ)の使いかたと計算の手順
・階差数列の一般項は?
・漸化式の意味と計算処理のしかた
仕組みは理解できたようですが、この単元は「繰り返し類題をやってみること」が大切なので、練習用プリントをお渡ししておきました ^∀^b
(練習しておいてください!)
【駅前で】
話は変わりますが、妻が「駅前に"マルエフ横丁"が来ている!」と言うので、授業が終わってから1杯だけいただきに行ってみました♪
私は黒、妻はワンサードをいただいていると、ちょっと離れたテーブルに見覚えがある横顔が…。よく見ると、20年ほど前に教えた〇くん(と言っても、もう30代半ばの中学校教員)が奥さんと飲んでいるではありませんか!
私:(手を振りながら) 久しぶり!
〇:あっ、首藤先生!
私:奥さんと一緒ですか。いいですねー。
〇:先生もでしょ(笑)
私:仕事はどう?
〇:大変ですが、自分らしくやっています!
私:教員は生徒を選べないから大変でしょ?
〇:先生は選ぶから大変でしょ(笑)
同業者さんからは「もったいないですよ!」と言われますが、私が子どもを選ばせていただいているのは、役に立てないご家庭からお金(だけ)をいただく気になれないからです…。
ということで、明日は会員のための無料フォロー「補習・自主学習デー」です。質問がある子どもは、遠慮なく来てください ^∀^b
わかりたければ、全力でお手伝いします!
スタップ首藤