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2025年01月27日

1人の子どもの後ろに…

【1人の子どもの後ろに…】
生徒数を増やしたい塾は、「1人の子どもの後ろにいる10人の友達を連れてこさせること」にエネルギーを注ぎます。

「友達を連れてきたら、図書券〇円ぶんプレゼント!」など、「生徒を営業マンにする集客方法」をやっているところがそうです。

そうやって生徒(お客さん)が増えてくると、たまに「賢い子」が入ってきます。この子たちが「合格実績」を増やし、それ(実績)をキラキラさせて、次の生徒を集めます。そして次の生徒が、それぞれ10人の友達を連れてくると、指数関数的に生徒数が増える…という仕組みです。

生徒が多い少中学校の近くに教室を出し、これを繰り返すと、あっという間に「生徒数が数百名の塾」になります♪

生徒数が増えると、アルバイトだろうと何だろうと、講師を増やします。こういう塾の講師は「生徒を叱るな」と教育されます。やめられると売り上げが下がるからです。

しかし、それでは子どもの成績が上がらないので、教室に「模試の成績」などを貼り出し、子ども同士で比較・競争させます。ここで「負けたくない子ども」が勉強するようになります。

しかし、そんな業界の中で、その流れに乗らない塾があります♪

IMG_3782.JPG
高専会員(今日は1人だけ)

私は、「1人の子どもの後ろにいる10人の友達は、その子が助けてあげればいい」と考えています。

「1人でやっている小さな塾」だからこそ、そして、「いつか塾講師をやめるときがくる」とわかっているからこそ、こういう考えかたができるのかもしれません…。

しかしながら、10人の友達を助けられる子どもになってもらうには、「原理・原則」や「公式の作りかた」を理解してもらわなければなりません。当然、厳しく接します。「やってほしいこと」はやってもらいますし、わからないことは「わかりません」と言ってもらいます。

また、この業界では「同じ学校(中学・高校)を受験する友達は"ライバル"だから、絶対に教えちゃダメだよ!」と指導する講師が多くいらっしゃるようですが、友達を助けない子どもが、大人になって「どんな仕事」をするか…。

「自分さえよければ」と考える大人ばかりになったら、日本はどんな国になるか…。

それを止められるのは、今子どもを育てている保護者さんたち、そして、子どもと接する大人たちではありませんかね?

では、明日はゆっくり休ませていただきます ^∀^♪

スタップ首藤

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