今日は数学の「体積比」の問題を出してみます。長さは与えられていませんが、答えは出ます♪
【問題】
下の図のような四角錐OーABCDがあります。ABの中点をPとし、3点O、C、Pを通る面で2つの立体に分けました。このとき、四角錐O-APCDと三角錐O-PBCの体積比をもっとも簡単な整数比で答えなさい。
<制限時間10分>
<思考の順番>
@長さが与えられていないから、実際の体積を求めなくてよい。
A高さが等しい錐体の体積比は、底面積の比と等しい。
B底面積比を求める。
<答え>
3:1
考えかた(思考のA)を知っていれば簡単な問題ですが、もし知らないときは、底面の1辺をa(cm)、高さをb(cm)として、それぞれの体積を求めてから比を出すことになります。
これに似た問題は、数年前の東明高校の奨学生試験に出題されました。受験生の皆さん、「長さがなくても体積比は出る!」ということを忘れないでください♪
ということで、今夜はここまで ^∀^b
【新しい病気】
最後になりますが、気になることがあったので…。
コンゴ民主共和国で原因不明の病が流行しているそうです。主な症状は発熱や頭痛・鼻水・せきなど、インフルエンザに似ているそうですが、15〜18歳で死者が多数出ているとのことです。
◇コンゴ民主共和国で原因不明の病
感染症予防は、「手洗い」・「うがい」・「三密を避ける行動」です。
インフルエンザも流行っています。気を付けましょう!
スタップ首藤
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