県立高校入試まで約100日になりましたので、「過去問」を解きはじめる受験生も多いと思います。
ということで、今回は「過去問の解きかた」を書いてみようと思います。
<入手する>
まず、過去問を入手しなければなりません。書店では「過去5年分の入試問題」などの名前で問題集が並んでいますが、購入するなら「解説がしっかりしたもの」を選んでください。
大分合同新聞を購読されているご家庭は、Gateに「県立高校の過去問と模範解答」が公開されていますので、印刷してもよいと思います。
◇大分合同新聞(県立高校の過去問)
※閲覧・ダウンロードには、Gate会員登録が必要です。
<解く>
1教科の時間は各50分です。ただし英語はリスニング込みで50分なので、大問[2]から40分で解いてください。
(1日で5教科をする必要はありません)
ちなみに大分県の県立高校入試は、理科・国語・英語・社会・数学の順で受験します。
解くときは「時間配分」をしっかり考えてください!
<答え合わせ・復習>
自己採点では「厳し目」に採点しましょう。そして、下のリンクから「正答率」を確認し、高いもの(みんなができている問題)を中心に復習をしましょう。
◇令和6年度 県立高校入試の「強化分析」
<よくわからないときは…>
模範解答を見てもよくわからないときは、学校の先生や塾の先生に質問しましょう。このとき「わからない部分」を明確にしておくと、先生も教えやすいと思います。
<大切なこと>
過去問は「二度と出ない問題」ですので、答えをマル覚えするのはやめて、「できなかった問題」の基になっている知識を積み直してください♪
では、残り100日を大切に過ごしてください ^∀^b
スタップ首藤
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