paradigm shift(パラダイムシフト)とは、パラダイム(物の見方・捉え方)がシフト(変化・移動)することを指し、その時代の規範となる考え方や価値観などが大きく変わることを表すそうです。
新型コロナウイルスのパンデミックが引き金となり、いろいろな「パラダイムシフト」が起きました。
・何かに触ったときはアルコールで消毒する。
・一日中マスクを付けて生活する。
・小さな声で話をする。
こんなことを2年も続ければ、人間のコミュニケーション力は低下します。コミュニケーション力が低下した子どもがタブレットPCで「映像授業」を受けるのですから、「わからないことだらけ」になります。
塾も、その多くが「ここぞ!」とばかりに「映像授業」にパラダイムシフトをしていきましたが、映像授業で、内容がわからなくても進んでいく授業に慣れてしまった子どもたちが、いつ、どこで感じた「疑問」を解決できるようになるのでしょうか?
私は、それを恐れて、コロナ禍も映像授業を導入しませんでした。「人が人に直接教えること」こそが、子どもの「生きる力」に繋がると信じていたし、これからもずっと信じ続けるでしょう。
前半の写真を撮り忘れましたが、今日もたくさん話してたくさん伝えられました♪
(頑張ってくれました!)
だんだんと日が短くなり、朝夕も寒くなりました。
風邪をひかないよう、体調管理を万全にしましょう ^∀^b
スタップ首藤