とても単純なことですが、私たちは「知らないこと」を考えることができません。
例えば、ご主人に「今夜のおかずは鰻(うなぎ)と枝豆の煮凝(にこごり)にして!」と言われて、すぐに「わかったわ。まかせといて!」と言える奥さんはあまりいないでしょう。
鰻・枝豆はわかるとしても、煮凝(にこごり)がわからないと、何をどうすればいいかわかりませんよね…?
ちなみに「煮凝」とは、「錦糸卵とらゼラチンを使用して固めた料理のこと」です。
おっと、話を戻します。
何かを勉強しているとき、わからなくなる原因の1つが「言葉」です。特に「初めて学ぶこと」では「知らない言葉」ばかりです。
<中1数学>
・整数・自然数・正の数・負の数・絶対値
<中1英語>
・be動詞・一般動詞・ピリオド・コンマ・アポストロフィ
<中1国語>
・自立語・付属語・活用・十品詞
<中1理科>
・接眼レンズ・対物レンズ・鏡筒・しぼり・レボルバー
<中1社会>
・陸半球・6つの大陸・3つの大洋
これらの「知らない言葉」は学年が上がるにつれてどんどん増えていくので、「知らない」と感じたときは、できるだけ早く調べたり質問したりして「知っている」に変えてほしいのです。
言葉を知り、積み上げていく!
もちろん、そこに「知りたい」という気持ちがない人にとっては「どうでもいいこと」ですけどw
では、明日もいい質問をお待ちしています ^∀^b
スタップ首藤