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2022年09月09日
『キングダム』にみる、スゴ運の持ち主「嬴政」
『キングダム』にみる、スゴ運の持ち主「嬴政」
このところ『キングダム』に
ハマりにハマっているわけですが、
それと同じくらい量子力学にも
ハマっていて、メルマガでは
ソッチ系を書いてばかりいます。(笑)
それで、遅きに失したと思いますが、
主人公「嬴政」について、
どのぐらいスゴ運か?も
お伝えしたいけれど、
それ以上にタイムリーな配信で、
シーズン4の昨日の配信に
ついて書きたいんだなぁ。
首都陥落するかどうか、という
崖っぷちで呂不韋と対談する
秦王の「嬴政」。
呂不韋は人間の本質は
「金、カネ、カネさ!」に対して、
「人間の本質は光だっ!」って
言い切っているの!
それで量子力学のフォトンのごとく
「嬴政」の周りを紫の光の玉が
飛びまくっているんだけど、
これってズバリ
量子力学的な説明だよね!
そのうえ、『キングダム』だけじゃなく、
『クレヨンしんちゃんの宇宙のプリンセス』
なんかも観ちゃって、
そこでも量子力学的ストーリーが
5歳児にわかるように展開。
本当に、この世はすごいわ!
たとえ話に
『インターステーラー』出して、
時空を超えるって、
こういうことなんだよね!というより、
『クレしんの宇宙のプリンセス』
のほうが、図解までついちゃって、
わかりやすいの。
こんなのを見て育つ5歳児、
今どきの子供「楽しみ」だわぁぁぁ。
と思うしかない。
あえて、食料がとか、温暖化がとか、
そういう話題はパスします。
詳しくないし、専門家に「おまかせ」。
さて、「金がすべて」の呂不韋に対して、
人間の本質は「光」。
それをみんなで前向きに大事に
それぞれの方法で
育てていくしかないんだ!という
「嬴政」のお名前、拝見しましょうか?
嬴政って、
始皇帝(紀元前259年2月18日 - 紀元前210年9月10日)は、中国の初代皇帝(在位:紀元前221年 - 紀元前210年)。古代中国の戦国時代の秦の第31代君主(在位:紀元前247年 - 紀元前210年)。6代目の王(在位:紀元前247年 - 紀元前221年)。
姓は嬴、または趙、氏は趙、
諱は政または正。
※ここから先は下の参考から見てね。
嬴 嬴 (姓)(中国語版) - 上古八大姓の一つ。動物の象形。[説文解字]では獣の名とし、その他にも蠃ラ(螺ラ・にし)の初文で「巻貝」とする説もあるが、甲骨文では細長い胴体が表現されており、また頭部に虍(トラ)のような形を用いたものや多足の象形。字源はムカデのような「噛みつく節足動物」と思われる。甲骨文字辞典から。金文は中央の頭の下方に月(にく)が付加された形をへて、篆文で上部が亡+口、下が月+丮となり、𦝠になっているが、卂の部分が丮や凡になっている字も同字
趙 中国、戦国時代の国。戦国七雄の一。晋の大夫の趙氏が韓氏・魏氏とともに晋を滅ぼし、その領土を3分して独立。前403年、諸侯に列せられ、現在の山西省北部、河北省東部を領有。都は晋陽、のち邯鄲 。武霊王の時に最も栄えたが、前222年、秦に滅ぼされた。日本じゃ、およぶ、 こえる、 すばしこいってことらしい。
政 民を導いて正道につかせる。国家をおさめる。まつりごと。すべて物事を筋道を立ててよくととのえる。破字すると「正」と「支」「文」強制してただすイメージは政治そのもの。
正 真っ直ぐに進む。
ここで「うへぇぇ」の情報
https://kanjibunka.com/kanji-faq/mean/q0353/
が出てきたんで、ちょっと引用。
始皇帝のお父さんは、
荘襄王(そうじょうおう)という
王様だったことになっています。
しかし、実は呂不韋(りょふい)
という大臣が荘襄王の王妃に
産ませた子どもだった、という
「まことしやかな伝説」もあります。
生まれたときから、
そういう政界の波に洗われていた
始皇帝の生涯を、「政」という名前は
象徴しているのかもしれませんね。
昨日観た時にも、呂不韋の
「大きくなられましたなあ」も
意味深だったけど、
太后のお母さん、呂不韋だけを
思いつめて生きてる女だもんね!
それなら、
息子で野望が果たせるわけだから、
呂不韋だって納得できればいいけど、
「自分が王様になりたい」点で
妥協できないから『キングダム』じゃ、
あのキャラなんですよね?
じゃ、まとめます。
性格
・理不尽を理解・追及するため、幼少時は自分を閉じ込めがち。
・ムカデのように「対」であろうとして女性はひとり。
・思考を好むが、じつは武術派で力で解決をいとわない。
・噛みついたら死んでも離さない強靭な顎、と形容できる粘着質
長所
ともかく王様として、どんなことがあっても中華統一する「スゴ運」の持ち主。統一までは手段を択ばず、その後で戦争をなくす、というプーチンさんタイプ。プーチンさんと同様に、頭脳明晰、プレゼン能力はジョブス並み。意志は強固でハイリスク・ハイリターンを求める。
短所
自分を守るためにはほら貝のように積極的に「閉じる」こともいとわない。ウソをつくのが嫌いなので「無口で愛想のない人」キャラになるしかない。
適職
政治家 王様 教皇 人の下で働くことは苦手 ワンマン社長
王様っていうのは、
王国を守るために
何でもしなきゃいけないけれど、
そのために命懸けで働いてくれる
「その他大勢の人」に
愛されなきゃいけない。
そのうえ、恐れられなきゃいけない、
両極端のキャラをバランスよく持つ
「政」があったからこそ、
スゴ運だとお見受けいたしました。
参考:Wikiから。
秦王に即位した後、勢力を拡大し他の諸国を次々と攻め滅ぼして、紀元前221年に中国史上初めて天下統一を果たした(秦の統一戦争)。統一後、王の称号から歴史上最初となる新たな称号「皇帝」に改め、その始めとして「始皇帝」と号した。
治政としては重臣の李斯らとともに主要経済活動や政治改革を実行した。統一前の秦に引き続き法律の厳格な運用を秦国全土・全軍統治の根本とするとともに、従来の配下の一族等に領地を与えて領主が世襲して統治する封建制から、中央政権が任命・派遣する官僚が治める郡県制への地方統治の全国的な転換を行い、中央集権・官僚統治制度の確立を図ったほか、国家単位での貨幣や計量単位の統一、道路整備・交通規則の制定などを行った。万里の長城の整備・増設や、等身大の兵馬俑で知られる秦始皇帝陵の造営といった世界遺産として後世に残ることになった大事業も行った。法家を重用して法による統治を敷き、批判する儒家・方士の弾圧や書物の規制を行った焚書坑儒でも知られる。
統一後に何度か各地を旅して長距離を廻ることもしており、紀元前210年に旅の途中で49歳(数え年だと50歳)で急死するまで、秦に君臨した。
2022年09月08日
キングダム見た目だけクールな「昌平君」歴史上実在で、しかも波乱万丈
見た目だけクールな「昌平君」歴史上実在で、しかも波乱万丈
昌平君(紀元前271年[1] - 紀元前223年)は、
中国戦国時代の楚の公子。
姓は羋、氏は熊。諱は啓。
楚の考烈王と秦の昭襄王の娘のあいだの子。
経歴
紀元前271年、前年に春申君と共に人質として
秦に入っていた楚の太子完(後の考烈王)と
昭襄王の娘のあいだに生まれた。
紀元前263年、春申君が太子完を楚に逃がすと、
華陽夫人(秦の孝文王正室、楚の公女)に養育された。
紀元前249年、荘襄王の代に出仕。
紀元前246年、秦王政の時代に御史大夫となり
呂不韋を補佐した。
紀元前238年、嫪毐が背くと
叔父の昌文君(公子顛)と共に鎮圧した。
今、アニメでもこのあたりで・・・・
呂不韋を裏切るところ。
もっと知りたい方は下の:参考を見てね!
本名は、羋熊啓
昌文君が叔父というのは、
李開元の『末代楚王史跡鉤沈』および
『秦謎』からの説明。
本名は羋熊啓
羋 は羊の鳴き声で日本語には無い漢字。「び」とか「みぃ」と読む。要するに羊の事なの。羊は神のために捧げられ、「祈り」をあげている状態。羊を捧げる行為は、自分自身の「身も心も捧げる」という意味であり。利己心を捨てて神に祈る人間の「善」なる行為である。「善」の破字は、羊と口がある。
熊 が日本でいうところの苗字。熊という字には下に4つ点がある。これは「列火」と呼ばれ、霊獣・神獣であることを表している。昔から日本では山における動物の頂点には熊が君臨していた。その次が猪。漢字の足に、がつく「列火」のつく名前を持っている人は活躍する場が大変多いのはこのためである。
啓 閉じたものをあける。未知のものを明らかにする。教えみちびく。軍隊の先鋒
申す。申し上げる、公文書、上申書、立春・立夏の時候。破字すると、「戸」は神棚の扉、「攵」は手、「口」が神様のお祈りに使う器のことなので、3つ合わせて「神棚に向かってお祈りする」様子を表す。
スゴ運の昌文君と血のつながりがあるので、
「動物」、特に「熊」も「列火」が影響して、
勇猛果敢でもある。
性格
・すべての人の感情を理詰めで考える
・実は闘いも強いが、体を使うよりも思考をする方が好き
・クールに見えるが、最終的に感情で動くことを知っている
・負けず嫌いだが、そう見られたくない
長所
生まれが高貴なので、プライドが高い。現実的なことより、緻密な計算が得意で、軍略と政治分野の知識は驚くほど備えている。そう見えないが、実は勇猛果敢。上辺のことには囚われず、本質的に物事の行く先を捉えることが出来る。突き詰めて考えることが得意で、特に人の感情の動きを緻密に計算できる。
短所
高貴な身分に生まれたが、幼少期を人質として過ごしたため、屈折したプライドを持つ。どん底の人の心を読むため、嫌われやすい。そのプライドは、周囲への興味関心が薄いため、常に上から目線に思われる。「無口で非情な人」と誤解される。
適職
マニピュレーター、軍略家、編集者、ギャンブラー
自分の専門分野に関しては
誰にも負けないと自負している。
そのために、実在の経歴でも
左遷もされている。官房長官タイプ。
自分の能力の限界に挑む勇猛果敢さ、
その点では「スゴ運」を持っている。
人質時代に呂不韋に拾われて
「英才教育」を受けることができたのも、
スゴ運ゆえ、だが昌平君としては、
ガチャ親感があったかもね?
参考:昌平君の経歴 Wikiから
紀元前237年、呂不韋が相国を罷免された後は
嫪毐の反乱を鎮圧した功績で右丞相となった。
紀元前226年、楚の攻略に必要な兵数の
議論を巡って王翦が将軍を罷免となった際、
秦王政を諌めたため、その怒りを買って
昌平君も丞相を罷免された。
また秦王政は紀元前230年に滅ぼした
韓の旧都の新鄭(現在の河南省鄭州市新鄭市)で
韓の旧臣による反乱が起きたため、
鎮圧すると韓王安を処刑して完全に滅ぼした。
このために楚の旧都の郢陳
(現在の河南省周口市淮陽区)の民が
動揺したため、楚の公子でもある
昌平君が当地へ送られ、楚の民を
安撫するように命じられた。
紀元前225年、李信と蒙恬率いる20万の
秦軍が楚の首都の郢
(寿春、現在の安徽省淮南市寿県)に向け侵攻。
秦軍が寿春に迫ったとき昌平君がいる
郢陳で反乱が起き、李信の軍が
これを討ちに向かったところを
楚の将軍の項燕の奇襲により秦軍は
壊滅的打撃を受けた。
紀元前223年、異母兄弟の楚王負芻が
秦に捕らえられ、楚が滅亡すると
項燕により淮南で楚王に立てられ、
秦に背いたが、王翦・蒙武に敗れて戦死した。
2022年09月07日
キングダムの「壁」、イイとこの坊ちゃんの枠を超えられないのか?
キングダムの壁、イイとこの坊ちゃんの枠を超えられないのか?
壁の初登場は始まってすぐ、
政が成蟜の反乱により、
山中に逃げ切ったところに登場。
昌文君の副官として、
信の親友「漂」の最期を語る
「語り部」として、
いかにもイイとこの坊ちゃん的な、
公明正大で「素直さ」の
にじみ出る語りをします。
最初はド脇役のショボ系か?
にみえていたのが、
成蟜の反乱を鎮める際には、
信と一緒に活躍し、
ここでも信の現場でのイキナリ成長を
実況する語り部。
つまり、正確に語る能力が秀でています。
彼は主人公の信から
「壁のあんちゃん」と呼ばれ、
信の初の戦となった蛇甘(だかん)平原では、
千人将として、信の前に現れ、
檄を飛ばすシーンも描かれています。
壁は3千人将、将軍と、
失敗もありながら、
いじられながらも将軍という地位まで
上り詰めています。
人間的な弱さ、
それをストレートに出せる
屈折していないキャラで
私は好きなのですが、
『キングダム』だけでのキャラで、
実在はしていません。
昌文君の副官として現れた時から、
「信用するに足る男」
「生まれ育ちを鼻にかけない」という
「成長」できる大切な要素を持っているから、
昌文君に副官として仕えることができている。
そんなこんな、
アニメや映画をみたキャラ分析ですが、
スゴ運というところから
お名前を拝見してみましょう!
壁 家を囲い、または部屋の間の隔てとするもの。特に、土をねって作ったものを指す。障害。障害物。象形では、うずくまる人;刺青を入れる針+土。解剖の場面を図形化したもの。メスで体を左右に切り開くことから、「中心から左右に開く」というイメージ。会意兼形声文字(辟+土)。「うずくまる人の象形と針で切りつけた傷」
辛 十干の第八。五行(ごぎょう)で金に配する。身をつきさすくらいに厳しい。つらく苦しい。かろうじて。やっと・・・
そうなると・・・
性格
・長いものに巻かれない、自分の拘りを大事にする。
・オープンに見えてプライバシー尊重するほう。
・人間は平等だと思っている。
・責任感が強く、時間に正確できっちりしている
長所
世の中を、自分の平等感覚で捉え、把握することが出来ます。人情に厚いが状況把握は合理的に、正確に捉えられます。この才能は組織において貢献できる場面が数多いです。特に「実務」においては、個人的な思考や判断、感情に惑わされず、シンプルに物事を捉えることが出来るため、補佐官としてはスゴ腕になれる。
短所
自分から得することを選ぶことは苦手です。命令には忠実だが、一騎打ちをするような将軍に将軍にはなれない。自分の中に「壁」があり、その壁を意識できない私たちと同じ凡人。何においても見えない壁があるため、常に「ギリギリセーフ」のところで命拾い。
適職
税理士 公認会計士 事務職 秘書 時計職人
なんといっても「生まれ育ち」が
「壁に塗り込められた堅牢な
屋敷の坊ちゃん育ち」、
彼なりに武功も上げ、
勇敢さも持っているが、
ヒーローにはなれないという「分」を
わきまえた好青年。
公明正大で駆け引きはできない
「ただの馬鹿正直」さを
自分で受け入れているので、
彼なりに出世して、
良い家庭を築き、
後悔しない人生が歩めそうです!
ともかく、敵を全くつくらない
「輝いた本質」があるため、
人間関係はスゴ運!
まぁ、彼にするなら一番理想的かも?
2022年09月06日
あー、もったいない、もったいない、それにしても、もったいない「王騎」
あー、もったいない、もったいない、それにしても、もったいない「王騎」
実在の王 齮(おうき- 紀元前244年)は、
中国戦国時代末期の秦の将軍。
同じ秦の将軍、
王齕との同一人物説があります。
秦王政元年(紀元前246年)
秦王政が即位すると、蒙驁・麃公らと
共に将軍に任じられる。
秦王政3年(紀元前244年)
同僚の蒙驁が韓を攻め13城を取るも、
同年に死没。
なお、『史記』「秦本紀」に登場し
長平の戦いなどで活躍した将軍王齕は
「秦始皇本紀」では一切触れられず、
逆に「秦始皇本紀」で初めて現れる
王齮は「秦本紀」には登場しない。
遅くとも南朝宋には王齕と
同一人物である可能性が論じられており、
裴駰の『史記集解』は徐広の説を引いて、
「齮」字について「一に齕に作る」
と述べている。Wikiから。
さて、『キングダム』の王騎にとって、
馬陽という地はとても辛い過去がある場所。
馬陽は、かつての六将時代に
王騎・摎(きょう)・昌文君(しょうぶんくん)と
共に奪った土地。
その際にフィアンセの摎が
龐煖に殺された地でもあった。
摎は昭王の実子でしたが、素性を隠され
王騎の屋敷で、召使として育てられました。
男顔負けの立派な武人に成長し、
『戦いの天才』とも称されたほど。
そんな摎は、子供の時に
「城を百個とったら妻にしてほしい」と願い、
王騎とは約束を「ウフっ、いいですよ」
と交わしていました。
その馬陽は、
摎にとってその百個目の城だったの!
もちろん王騎もそのことを
忘れているはずもなく、
前夜には彼女を訪れています。
この城を落とせば
摎は王騎の妻になる予定だったけど・・・・
戦死しちゃったんです!
摎はこの地で龐煖に討たれました。
王騎の苦しみは察するに余りある。
王騎は怒りと悲しみを抑えきれず、
龐煖に襲い掛かり、
顔に深い傷を負わせました。
その時、龐煖は深手を負い
「我が武が及ばなかった」と再び
王騎を倒すことを決意していました。
王騎は長い間、
秦軍を率いるのを拒んできましたが、
この馬陽での戦いでは、
過去のしがらみと訣別するため参戦したの。
熾烈な戦いから九年。
その因縁に決着をつけるべく、
再びこの二人が対立します!
圧倒的戦力差となり一方的にやられていく秦軍。
王騎はこの死地の中、少しでも早く
決着をつけようと龐煖へとどめをさそうとします!
しかしその瞬間、中華十弓の一人である
李牧軍の魏加(ぎか)が王騎に一矢を放ちました。
その矢は王騎の背に命中。
その直後、王騎は龐煖に討たれてしまうのです!
あーあ、もったいない!
スゴ運なだけに、残念無念!
さて、こんなエピソード満載の王騎将軍のスゴ運はいかに?
王騎・王齮・王齕の同一説をとりますね!
王 王座を占める者。実力で第一位にある者 象形文字で、古代中国で、支配の象徴として用いられたまさかり 「まさかり」とは、「片手でも使用可能な小型の斧、斧よりも大きさが小さくて、重さが軽い道具」のこと。矛は「斬る」ことを目的としているため、先端部は丸みを帯びた形状。
騎・齮・齕 馬などにまたがる。のる。「騎者・騎士・騎兵・騎手・騎馬・騎虎(きこ)・騎射」齮 呉音 : ギ 漢音 : ギ 齧る、噛みつく。齕 かむ。 かじる。 かみつく、類似音として岐、わかれる。ふたてにわかれる。ふたまた。えだみち。「岐路・岐道・分岐・多岐」
性格
・好き嫌いはハッキリしている、どちらにもとれる「ウフ」連発。
・親しくなった相手から「最初の印象と違う」のは実は優しいから
・自分の考えを相手に伝えることが苦手「ウフ」で済ませる
・冷静で知略型に見えるが、実は情熱的正義の味方派
・己の美学に基づいた行動しかしない。
長所
愛情深く情熱的な慈善家タイプ。ボランティア活動などに向いています。特出した「奉仕」の心を持つがゆえに、スゴ運としてのカリスマ性はトップクラス。自分の感情を表現できるマイワールドでは、本来持っている温かさや優しさが表現でき、仲間からの信頼を得ます。
短所
感情を表に出さないため、「何を考えているか意味不明の人」というレッテルを貼られ、ひとから当てにされない=重用されないことがあります。博愛主義のため自分の「心」を見せません。人から誤解を受けやすく、理解者は少ない。己の美学のため、自己犠牲の突発的な行動に出る不器用さがあります。
適職
慈善家、王様、宗教家、宇宙飛行士
総合すると、
第一印象とギャップがある人は
王騎タイプでしょうか?
親交を深めて、じわじわと人柄の良さが
分かってくるタイプです。
王位に手が届く環境。
もしくは王位を継承する権利を持ちながら、
自分の美学に従い
「見苦しく」権力を欲することができない・・・
名前にある「齧りつく」方向が、
分岐して「己の美学」か「王位/権威」か?
この二つから
王騎は最終的に「己の美学」を選んだ。
なりふり構わず、
自分だけでも逃げて生きながらえる
「家康」「信長」と違うのは、
愛する人の喪失から、王騎の中には
「死」への誘惑が絶えずあったと思わざるを得ない。
2022年09月05日
クーデター起こした王弟「成蟜」は名前を活かしきれなかった!
クーデター起こした王弟「成蟜」は名前を活かしきれなかった!
『キングダム』で最初のワルとして登場する、
秦王嬴政の腹違いの弟でもある成蟜は、
政をクーデターで王都咸陽から追いやります。
が、失敗した時の見苦しさからは、
後の成長がまったく期待できなかった。
にもかかわらず、最後の方では、
驚くべきことに、
純愛を貫いた
美貌の王妃とラブラブだったことや、
剣術も使えたり、兄の王の補佐として
生きようとしていたことがわかりました。
まぁ、悲劇のめぐり合わせとしか
言いようがないけれど、
成長物語としては心打つものがありました。
さて、実在人物としての成蟜(せいきょう)は、
中国の秦の始皇帝の弟。
長安君に封ぜられた。
「昌文君」が地名の官職ということが、
これではっきりしましたね?
本名は、嬴成蟜っていうのよ!
クーデターは失敗するし、『キングダム』じゃ、
ろくなキャラではなかった彼の、
名前を解説します。
嬴 漢音ではエイ、呉音ではヨウ。あまる。あます。あまり。勝つ。まさる。もうける。利益をえる。代々、王家ですから、「勝つ、優る、儲ける、利益を得る」は素質として十分。
成 物事が成就(ジョウジュ)する様子を表わす会意文字です。 破字すると、戈・戊(ほこ)+丁(打つ・丁寧)=成(ほこで打って作り上げる。 成す)
蟜 会意形声。「木」+音符「喬」(「高」の上部にアーチ状の飾りを置いたもの。高いところへ弧をなして架けたもの。同系字「僑」(背が高くすらりとした人)、「嬌」(背が高くすらりとした女性)橋=中脳と延髄の間の部分、脳橋。部首が「むしへん」の漢字一覧です。虫部に属する部首で、左側に位置するときは「むしへん」と呼びます。爬虫類・昆虫類・小動物などに関する漢字が多い。蛇、蠅、など・・・・
「成蟜」名前から読み解くとこんなキャラ!
・人の心の中など操れると思っている(王家の姓から)
・人を信頼することはできない(高貴ゆえ孤独)
・頭はイイが陰湿(知略型だが名前はムシケラ偏だから)
・「自己中」と言われることが多い(人は損得で動くと認識)
強み 高貴な血筋に逆らうことのできない多くの権力志向のものを操るだけの頭脳はある。 計算高く、人の痛みに共感しないため、計画を実行する行動力もある。たった一人の女性を愛しぬくことができる。
短所 人を虫けらのように扱いすぎるため、人気がない。名前の「蟜」の虫偏がつき纏い、「虹」「虫」のような儚さがある。
適職
トレーダー 投資家 演奏家 作曲家 弁護士 銀行家
「成蟜」には、スゴ運を掴む
「名前物語」が実はあったはずだと思う。
最初に過信してクーデターを起こさず、
自分の派閥を大きく育てるべきだった。
それなら必ず、王弟として、
政治的能力を発揮できたはず。
実際、「長安君」というのは、
そこそこの大都市だし、位は将軍だった。
アニメとは違うけど、長安君成蟜が
軍を率いて趙を攻撃したとき、
屯留・蒲鶮の兵卒を従えて謀反した。
秦がこれを攻撃すると、成蟜は屯留で死に、
軍吏はみな斬り死にし、その民は臨洮に遷された。
あぁ、残念!
2022年09月04日
名前は「体」を表す?キングダムに見るスゴ運の名前!昌文君
名前は「体」を表す?キングダムに見るスゴ運の名前!昌文君
『キングダム』大好きなので、
そこからキャラクターの名前の
「スゴ運」を読み解きたいと思う。
あらすじ=時は紀元前、中華最西の国・秦に信と漂という戦災孤児で下僕の少年がいた。2人はそこから抜け出す為に「天下の大将軍」を目指し、日々修行に明け暮れていた。そんな中漂は、秦大臣・昌文君に見出され仕官を果たす。
昌文君、実は実在の人物!
Wikiから。昌文君(しょうぶんくん、紀元前270年代- 紀元前226年)は、中国戦国時代の秦の将軍または政治家。楚の頃襄王の公子。姓は羋、氏は熊。名は顛。
生涯=秦の人質であった兄の太子完が黄歇の機転で昭襄王に無断で楚に帰国した。激怒した昭襄王は黄歇の死を賭した態度に感服したが、代わりに太子完の人質時代に、頃襄王の側室がもうけた公子顛を人質として差し出したことで、丸く治まったという。紀元前238年、嫪毐が背くと、甥の昌平君(公子啓)と共に鎮圧した。この功績により、秦王政から昌文君に封じられ、秦の左丞相となる。
Wikiでは『キングダム』とは名前が違う!
昌文君、本名は、羋熊顛
羋 は羊の鳴き声で日本語には無い漢字。
「び」とか「みぃ」と読む。
要するに羊の事なの。
羊は神のために捧げられ、
「祈り」をあげている状態。
羊を捧げる行為は、自分自身の
「身も心も捧げる」という意味。
利己心を捨てて神に祈る
人間の「善」なる行為である。
「善」の破字は、羊と口がある。
熊 が日本でいうところの苗字。
熊という字には下に4つ点がある。
これは「列火」と呼ばれ、
霊獣・神獣であることを表している。
昔から日本では山における動物の頂点には
熊が君臨していた。その次が猪。
漢字の足に、4つ点がつく「列火」
それがつく名前を持っている人は
活躍する場が大変多いのはこのためである。
顛 テンいただき、たおれる。
頭のてっぺん。転じて、物のてっぺん。
山の頂上。はじまり。もと。くつがえる。
たおれる。たおす。おちる。正気を失っている。
音では「天」「点」「典」「転」でもあり、
「貂」でもある。イヌ亜目 イタチ科テン属に
分類される食肉類。
世界三大毛皮の頂点、
セーブルは高級毛皮の代名詞。毛皮の王様、
毛皮の宝石とも言われるセーブルは、
イタチの仲間で、黒テン!
つまり、名前のすべてが「動物」なんです!
昌文君
「昌文君」は実は名前じゃないの!
元々中国では、本名を忌む習慣があるので、
人のことは役職や敬称などで
呼ぶことが多かったのです。
※人をコントロールする呪術にも書いてます。
あと「〜君」の「〜」の部分ですが、
ここには『雅称』あるいは
『土地をもらった場合はその地名』が入ります。
「昌文君」の「昌文」はおそらく、
与えられた土地の名に由来すると思われます。
王騎が一時預かりした領地でもありましたよね?
彼がいつもギリギリ死地を切り抜けるのは、
漢字の足に「列火」があるから当然です。
「日」は、太陽を表している漢字だからです。
昌文君がたとえ尊称の呼び名だとしても、
「昌」に「日」が2つあるというだけで
スゴ運!
「昌文君」を名前から読み解くとこんなキャラ!
・人の心の中など、目には見えないものが動物的直感でわかる(本名から)
・自分をわかってくれる人はあまりいないと思う(てっぺん過ぎる孤独)
・良いひらめきを持っているが実行することが苦手(知略型だから)
・「不思議な人」と言われることが多い(非情でありながら情にもろい)
強み
科学変化を起こすように自分の内側で
様々なひらめきを感じることが出来ます。
他人を自然に動かしてしまう言葉を使い、
人を強く惹きつける魅力を持っています。
人の心の内が直感でわかってしまいます。
物事のとらえ方が個性的です。
科学では説明のつかない謎めいた経験談を
持っていることもあります。
短所
心の中に素晴らしい優しさがあるのに、
それを伝える手立てがわからないため
「非情な人な人」と思われがちです。
実際に、動物的本能が強いので、
無駄な動きをしないため、
周囲を困らせる時があります。
哲学的な考えを好むため、単調な作業は苦手です。
適職
学者、医者、占い師、調理師、彫刻家、詩人、
編集者、宗教家
こんな感じになるかしら?
2022年09月03日
女性の美人度から分類されたランク別呼称!ブスは警察が起源?
女性の美人度から分類されたランク別呼称!ブスは警察が起源?
普段から何気なく習慣や文化として
使っている漢字の中にはすでに、
意味を理解することによって
「良く解釈」することの余地もあり、
その反対に
「悪い側面を取り上げて戒めとする」という
両面が隠れている。
これは字源とは全く別の解釈だ。
字源はこういう形が
こういう文字になったということを
解読するものである。
もちろんその過程を知る事は大事だが、
その背後に秘められた
イメージを読み解く事はもっと重要である。
漢字のルーツとなった
八卦の記号:「卦」の「圭」について、
土を重ねる「圭」いう字がある。
名前にも使われるが「佳人」や「桂」「鮭」など
おめでた系に使われている。
私には佳子という名の叔母がいるけれど、
若いころから本当に何をしても美しい人なの。
今80代になるのですが、
彼女に「佳」がついているのは、
ある意味で納得。
なんといっても「美人」より挌上の「佳人」。
美人の次が「麗人」らしいから・・・
ただの美人じゃないってことなんだなぁ、
と思っています。
ちなみにヒンシュク買いそうですが、
ウンチクと思って聞いてね!
美人度別、女性の呼称。
容姿が綺麗な順に、
佳人、麗人、美人、並上、並。
ボーダーより下の言い方は、
並下、醜女(ぶす)、違面(いづら)、面誤(つらご)。
良くもまぁ、ここまで分かれてるもんだ!
と思います。
ブスの語源に関しては諸説あって、
「トリカブト(附子、ぶす)によって中毒を起こし、
表情が乏しくなった者を指す」とする
説もあるけど、わかりやすくいえば、
四谷怪談の通称「お岩さん」のこと?
ブスという言葉は、戦前には
使われていなかったことと、
女性を指して用いられる語であることから、
警察の出版した隠語集に記載されている
「不細工な「スケ」(不良が使う女を表す隠語)
が「ブスケ」となり、「ブス」となった。」
という説が有力で、警察で生まれた
差別用語として、
私は覚えておくことにしますわ。
さて、八卦の「卦」の「圭」には
どういう意味があるのだろうか?
土をふたつ重ねる「形」は、
実は易では「乾為天」と並ぶ、
最高の卦である「坤為地」を表している。
「土」は易でいうところの「坤」。
大地を表し、数字は末広がりの「八」。
性質は「受容性」です。
この卦が得られるときは、
第六感のセンサーが敏感に働き、
願いが全て通りやすくなり、
望みが叶う時なんですね。
目先の利益や憎悪の感情を捨てて、
第六感を信じて従えば幸運がもたらされる。
一番喜ばしい形なのである。
「圭」に、人偏がくっつけば、
人間関係が通っていく、
優れて最上級の「美」となる「佳」。
生活を豊かにしてくれる、
という意味もあるの。
また、縁起の良い魚であれば「鮭」。
樹木なら、めでたい「桂」となるわけ。
ちなみに漢字の「水」も易が表す
八卦の記号と対応していることは
言うまでもない!
漢字ってすっごーい!
2022年09月02日
これを知ったら「凶」はぜーんぜん怖くない!
これを知ったら「凶」はぜーんぜん怖くない!
漢字の字源を解く人は多い。
そのこと自体は、
古代中国に遡ることになる。
ただ、ここで私が言いたいのは、
日本は漢字という文化において、
漢字で繰り返し「イメージ」をする習慣がある。
漢字はその何百年ものあいだ
「イメージ」を蓄積しながら、
同時にイメージを練り上げる形に
進化したと言っても過言ではないと思う。
「思」と言う漢字で例を挙げてみよう。
田んぼの「田」に「心」と書く。
ところが「田」の上部の屋根のような
囲いを取り外すと、
「志」と言う漢字に変わってしまう。
つまり「志」は頭の中の枠の中で考える
「思う」のとは違って、
枠を取り払って、行動を伴いながら
考えることだといえる。
私たちは、それを
パッと漢字のイメージから読み取ることが
できるのである。
漢字をパーツごとに分解することを、
「破字する」と
私は動詞形で言っているので、
ご存知の方もいらっしゃると思う。
(エラそうにすみません)
頭の中でいろいろ練るのが「思う」であって、
言葉に出る前の状態が「思い」だとわかる。
これに対して「志」は言葉に発するときに
使うことが多く、言った以上は、
行動でも示す心の発動であること
自然にイメージとして浮かび上がってくる。
自然界で私たちが
必ず意識しなければならないことや、
繰り返しイメージできることが、
漢字は最初から持っている。
それこそが、旧字体から新字体に
変えられたとはいえ、漢字文化が
日本で生き残ってきた理由だとも思う。
漢字のスピリチュアルな意味を知れば、
これを生活に役立てることもできる。
ポジティブシンキングの世界、
よくいわれる「引き寄せ」では、
繰り返しイメージしたことが現実化するからである。
ポジティブシンキングの思想は、
30年ほど前に西洋から日本に
入ってきたと思う人もいると思うが、
実は日本の漢字の文化の中には
もともとその思想があったと思う。
それどころか、「漢字」は日本古来の
イメージ法であったということを
再認識すべき時期にあると思っています。
例えば「力」という人は、
すでに霊的パワーがイメージ的に宿っている。
「力」と書いた紙を、
壁に貼るだけで、「力」がみなぎる。
だから私たちはカレンダーなどの
「標語」が大好きだ。
私たちは長年「漢字」の
イメージトレーニングをしてきたと思えませんか?
それは漢字という
「文字の持つ強さ」だとしかいえない。
アルファベットでは1文字で表せる「言葉」は
冠詞の「a」ぐらいしかないし、
いくつかの文字を組み合わせて、
やっと語源をたどれるだけ!
漢字の中には、当然良い意味、
吉の意味の漢字もある。
それもイメージ「強さ」の一部だ。
反対にイメージが良くない代表は「凶」。
凶は、「困る」を意味する。
「困」という文字と違って「凶」は、
屋根の横棒が無く、周りを囲まれていない!
そこが実は「キモ」でもあるの。
1カ所に逃げ場があるように作られている。
かつ、
その逃げ場が上のほうに開いている。
上は易の方位で行くと「期待」を表す「北」。
北は「集中」、天から降りる「ひらめき」の
方位でもあるんです。
「凶」という文字1字をとっても、
一種の呪術がある。
つまり、どんなに行き詰まって
逃げ場がないような凶事にあっても、
たとえ大凶であったところで、
「北」に象徴される
「直感・ひらめき」さえあれば、OK!
それを信じる力さえあれば、
囲まれてダメ「X」な状態を
突破することができる。
そういうことを無意識に
感じ取れる文化があるの。
「貧すれば窮す、窮すれば即ち変ず、
変ずれば即ち通ず、通ずれば即ち久し」
という、言葉があるように
「窮すれば通づる」なんである。
だめなことをやっていたら、
必ず行き詰まるけれども、
無我夢中で集中すれば、必ず変化する。
つまり
ピンチ脱出の奇跡が起こるという
イメージが「凶」にはすでに込められている。
見えない世界からのサポートが
必ずあるのだというイメージだ。
「凶」の中の「〆」は、
まだ先!詰まっていない!
なぜなら、取り囲まれていない字だから。
こんなふうに、
悪いことを表す漢字も、
実はその漢字がもたらすイメージの中に、
突破口や
ポジティブな側面が含まれている。
ということは私たちが長年使用してきた
漢字は、ただ文字としての
意味を読み取るだけではなく、
意味を解読して感じる必要もある。
せっかく習得した「漢字」から、
現在の問題を読み解く、
当面の問題を読み解くことに
役立つ「イメージ」は
もっと活用するべきだと思う。
2022年09月01日
毎日無意識に使っている漢字図形数字に託された呪力
毎日無意識に使っている漢字図形数字に託された呪力
昨日まで「人生4000週間、ご自愛する名前物語」プレゼント企画の応募ありがとうございました!「名前物語」で目からウロコ、ご自愛できるとの絶賛の声をいただき感激しています。
毎日無意識に使っている漢字図形数字に託された呪力
今日は、
『しきたりに込められた日本の呪力』という本から、気づいたことなどを私見を交えてお伝えします。
著者の秋山眞人さんは、
「文字や図形は、しきたりから生まれた」というところで、
私たちが使う言葉は、しきたりや風習の結果できたものだと言える。というのも長い年月をかけて言葉が形成され、「この事はこういう意味があるので、こう書こう」とか、「こう読もう」とか、「こう解釈しよう」と言う風習が培われて、歴史の中で練り上げられて、決まったのが言葉や言語であるからだ。
同様な事は数字や図形にも当てはまる。言葉や音漢字、そして数学や図形は、ある意味、風習やしきたりが凝縮した「シンボル」なのである。
それぞれどのような意味や呪術が隠されているのだろうか?
まずは漢字から解読していくことにしよう。
ときて、イキナリ
漢字の呪術、
書くことで
霊的パワーが発動する。
なぜ漢字には呪術性があるのか?漢字は中国から入ってきたといわれるが、
「峠」「榊」など日本独自の文字体系も多く含まれている。
以下引用ですが「引用」使いません。
読みにくいので、悪しからず
最近は本家の中国で
漢字を簡略化してしまったため、
漢字の元の意味がわからなくなってきた事は
残念に感じる。
漢字の特徴は、面白いことに、
実は埃 阨(エジプト)文字に近い
部分があるということである。
名古屋で開業医をしていた
板津七三郎(1868から1944)は
1933年に『埃 漢文字同源考』を著す。
漢字ではエジプト埃 及とも記した。
それによると
漢字はエジプト文字の影響を
強く受けているという。
例えば漢字の「縣」、の字源とされる
文字は「水に人が逆さまにぶら下がる形」から
「X」とか「ぶら下がる」という意味を持つが
エジプト語でも「下向きになれる」
「X」という文字は
人が逆立ちをしている文字になっている。
また漢字の「分」は、文字通り
刀で2つに分けるという意味があるが、
エジプト後にも「刀で2分する」
という意味の似たような
象形文字が描かれている。
どうしてそうなるかというと、
漢字には象形文字のように
イメージが付加されているからだ。
文字の形を見ると、
元のイメージが浮かぶように
できているのである。
多くの場合、そこにはある種の
万国共通普遍の形が存在する。
それを毎日「読み仮名」が頭にあって、
そのイメージが私たちの体や心の中に
染み込んでくることになる。
私見:読み仮名のイメージは、言霊とも
重なるので賛成!
これは心に筋肉をつけるような、
心の訓練に他ならない。
心の深部に強いイメージを
定着させる最も大切な作業なのである。
私見:私もそう思っているので
名前を書くことを奨励しています!
「漢字を書く」という風習は
香ばしい「イメージの奥行き」を
私たちに与えてくれる。
書くこと自体が、そういう所作なのだ。
それも日常において簡単にできる
トレーニングなのである。
人生で豊かな生き方をしている人は、
イメージのストックをたくさん持っている。
その一助となっているのが、漢字なのである。
漢字としきたりは
非常に深くつながっている。
漢字を書くことによって、
精神を統一したり、
瞑想したりすることができるからだ。
写経や書道がまさにそうだ。
写経や書道は動的瞑想でもある。
パソコン、インターネットの現代時代に、
書道は時代遅れとして
排除する動きもあるようだが、
それは全くの間違いだ。
書くことこそ、日常に
取り入れなければならない
しきたりなのである。
この、引用個所を見つけて
「まったくもって、そのとおり」
と万歳をいたしました!
2022年08月30日
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名前からあなたの使命と本質がわかれば、
自分の命のダイナミックさに
圧倒されるんじゃないでしょうか?
あなたが今まで自分を見くびっていたこと、
自分に「ごめんなさい」をしなくちゃいけませんね!
量子力学では、エネルギーの粒として、
「個体」としての「自我」を素粒子、
電子として、焦点を当てて扱ってきました。
そして、それは実は
ガス状の雲のようなもの、
と量子力学では言っています。
古今東西、今までの脳科学や生命学、
生物学や哲学とは、いいかたは違うけれど、
言ってることは、ほほ同じ!
私たち個人は○○市市民だったり、
○○会社だったり、
いろいろな社会のかかわりの中で
「つながっている」というのが、
量子力学で、ミクロの世界から視た人間論。
そういう中で、
私たちは自分の体験や経験を蓄積してきて、
自己不信になったり、
自己否定し続けてきて、
もったいない時間を
使ってしまっているわけです。
あなたは、お金を捨てたことありますか?
普通はお金を捨てたりしませんよね?
だけど、それが時間だと?
そう、4000週間しかないのに、
無駄遣いを平気でしてしまう。
こちらの方が、金銭的な浪費よりも、
ずっと損してしまうことですよね?
それがわかっていながら、
時間を無駄遣いしてしまうのは
「自己肯定感」が低いことから起きる、
一種の合併症。
いつも、どこかで「自分はダメ」だとか
「本調子じゃない」などと感じるのは、
フォトン=波動=エネルギーが
低下しているから。
そもそも、自己肯定感っていうのは、
単なる言葉に過ぎません。
私は言霊も専門にしていますが、
なんでもかんでも名前をつけて、
病気だの、ウツだのになっちゃう。
私もそうでした!
いつの間にか
「老々介護」という言葉に毒され、
「自己愛マザー」だの「モンスター・ペアレンツ」
「介護ウツ」という言葉を知ると、
ソレに意識が行っちゃうんです。
量子力学だと、
意識の粒=フォトンの数が減少して、
振動数も少なくなり、
そういう元気のない
「自己否定」の粒のほうが
時間と空間を飛び越えて、共振して、
ドンドン元気がなくなっちゃう!
ドンドン
元気がなくなっちゃう振動に巻き込まれて、
今日は60粒あったフォトンが、
明日は45粒に、
明後日は30粒に減っていき…
最後は「生存状態」を保ってるだけで、
何のために生きてるのかも、遥か彼方に
後ろ方向にバック・トゥ・ザ・フューチャーして、
後ろに飛び去ってしまったんですね!
あなたの使命と本質の物語で
「ご自愛」が芽生えれば、
「やる気」や「幸福感」はタダのオマケ。
生き生きフォトンがドバーッと
倍々ゲームで増えていくから、
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