2020年12月06日
拭き漆(摺り漆)の基本的な工程
1.木地の仕上がりがキレイでなかった場合は#240位のサンドペーパーで磨く
2.木地に少しテレピン油などで薄めた生漆を刷毛で塗って、たっぷり染み込ませる(手に漆をつけたくない場合は二回に分けても良い)
3.段ボールや衣装ケース等の箱に、濡らして絞ったタオルなどを一緒に入れて漆を硬化させる(湿度が高い方が漆は硬化しやすい)(1~2日位)
4.#400位のサンドペーパーで、木目に沿って軽く研ぎ、濡らして固く絞った布で拭く
5.砥の粉と生漆を混ぜた錆漆を刷毛で塗って、布で拭き取る(木の道管を埋める)
6.箱に入れて漆を硬化させる(1~2日)
7.#400位のサンドペーパーで、木目に沿って軽く研ぎ、濡らして固く絞った布で拭く
8.生漆を、折り畳んだ布か刷毛ですりこみ、布やティッシュなどでふき上げる(最後に木目に沿って拭き取り、キレイに仕上げる)
9.箱に入れて漆を硬化させる
10.8~9をもう一度繰り返す
11.#800のサンドペーパーで木目に沿って軽く研ぐ
12.8~9を二回~三回繰り返す(完成!)
漆をしっかり硬化させるために、完成してから3ヶ月ほど経ってから使い始めましょう。
完成してすぐに使うと、漆にかぶれる人もいるので、注意しましょう。
2.木地に少しテレピン油などで薄めた生漆を刷毛で塗って、たっぷり染み込ませる(手に漆をつけたくない場合は二回に分けても良い)
3.段ボールや衣装ケース等の箱に、濡らして絞ったタオルなどを一緒に入れて漆を硬化させる(湿度が高い方が漆は硬化しやすい)(1~2日位)
4.#400位のサンドペーパーで、木目に沿って軽く研ぎ、濡らして固く絞った布で拭く
5.砥の粉と生漆を混ぜた錆漆を刷毛で塗って、布で拭き取る(木の道管を埋める)
6.箱に入れて漆を硬化させる(1~2日)
7.#400位のサンドペーパーで、木目に沿って軽く研ぎ、濡らして固く絞った布で拭く
8.生漆を、折り畳んだ布か刷毛ですりこみ、布やティッシュなどでふき上げる(最後に木目に沿って拭き取り、キレイに仕上げる)
9.箱に入れて漆を硬化させる
10.8~9をもう一度繰り返す
11.#800のサンドペーパーで木目に沿って軽く研ぐ
12.8~9を二回~三回繰り返す(完成!)
漆をしっかり硬化させるために、完成してから3ヶ月ほど経ってから使い始めましょう。
完成してすぐに使うと、漆にかぶれる人もいるので、注意しましょう。
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