アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2021年04月14日

日本産の漆と中国産の漆の違い

今回は久々に
文章だけの記事を
書いてみました

今回は日本産の漆と
中国産の漆の違いを
調べてみました


1.値段の違い

日本産の漆の方が高いです

箕輪漆行で調べたら
約4.3倍の値段でした

日本産の上摺漆は
50gで5,775円

中国産の上摺漆は
50gで1,320円

日本産の木地呂色漆は
50gで7,975円

中国産の木地呂色漆は
50gで1,870円

2.不純物の混入量の違い

日本産の漆は
不純物の混入量が
少ないそうです

3.粘度の違い

日本産の漆は
粘度が低いので
サラサラしていて
ハケで塗るとき
伸ばしやすくて
ハケ目の凹凸が
沈みやすいです

中国産の漆は
粘度が高いので
ドロドロしていて
ハケで塗るとき
伸ばしにくくて
ハケ目の凹凸が
残りやすいです

4.透明度の違い

日本産の漆の方が
透明度が高いので
木地呂塗なら
木目が見えやすくて
色漆なら発色が良く
鮮やかに仕上げやすい
(湿度にもよる)

中国産の漆は
透明度が低いので
黒っぽくなりやすい


これ以外の違いとしては
ウルシオールという
成分の含有量が
日本産の方が多くて
丈夫だという意見もあります


以上の違いから
中国産の漆は下地に使い
日本産の漆は上塗りに使う
という人が多いようです

中国産の漆を買うと
中国にお金が支払われる
ことになるので
日本を応援する意味でも
なるべく日本産の漆を
使いたいところですが
値段がこんなに違うと
なかなか買いにくいです

それでも
日本で漆を塗るなら
日本産のみを使うことが
理想です

品質にこだわる方には
日本産の漆がおススメ!
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10661173
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2022年10月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
佐佐木堅二さんの画像
佐佐木堅二
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。