2020年12月03日
漆器の取り扱いのポイント・注意点
合成塗料の器や、プラスチックの器などが普及して、漆塗りの器を使う機会が少なくなり、漆器の取り扱い方がわからないという人は多いと思います。
そこで、基本的な漆器の取り扱いの注意点・ポイントを解説したいと思います。
まずは、漆器に傷をつけないためのポイントです。
1.洗う時、スポンジの硬い方でこすらないこと
スポンジの柔らかい方でやさしく洗うのはOK
2.漆器に金属製のモノ(スプーン・フォークなど)を当てないこと
お椀に入れた味噌汁やスープを、スプーンやフォークでかき混ぜてはいけません!
3.漆器にやきものを重ねないこと
やきものの高台や縁の欠けた所などが当たれば当然傷がつきます!
次は、洗い方のポイントです。
1.やきものや金属製のものなどと一緒に水につけておくのはダメ
やきものや金属製のものに当たれば傷やへこみができてしまう!
水につけておくのは、温度と湿度の急激な変化によって木地がゆがんでしまう恐れがあるのでダメ
2.食器用洗剤で洗うのはどうしても汚れが落ちにくい時だけ使う
普段から漆器を食器用洗剤で洗っていると、表面のツヤが消えやすい感じがします。
3.理想の洗い方は、使い終わったらすぐに漆器だけぬるま湯ですすぎ洗いをして、布巾で水気を拭くこと
保管のポイント
基本的には食器棚にしまっておけば大丈夫です。
漆は紫外線には弱いので、直射日光が当たらない所に保管します。
重ねる時は、間に布やティッシュをはさめればより安全です。
使わないで長期的にしまっておくのも良くないそうです。
なので、積極的に使いましょう!
良い漆器は取り扱いに注意して使えば長持ちしますし、使い込むほどツヤが増すものです。
そこで、基本的な漆器の取り扱いの注意点・ポイントを解説したいと思います。
まずは、漆器に傷をつけないためのポイントです。
1.洗う時、スポンジの硬い方でこすらないこと
スポンジの柔らかい方でやさしく洗うのはOK
2.漆器に金属製のモノ(スプーン・フォークなど)を当てないこと
お椀に入れた味噌汁やスープを、スプーンやフォークでかき混ぜてはいけません!
3.漆器にやきものを重ねないこと
やきものの高台や縁の欠けた所などが当たれば当然傷がつきます!
次は、洗い方のポイントです。
1.やきものや金属製のものなどと一緒に水につけておくのはダメ
やきものや金属製のものに当たれば傷やへこみができてしまう!
水につけておくのは、温度と湿度の急激な変化によって木地がゆがんでしまう恐れがあるのでダメ
2.食器用洗剤で洗うのはどうしても汚れが落ちにくい時だけ使う
普段から漆器を食器用洗剤で洗っていると、表面のツヤが消えやすい感じがします。
3.理想の洗い方は、使い終わったらすぐに漆器だけぬるま湯ですすぎ洗いをして、布巾で水気を拭くこと
保管のポイント
基本的には食器棚にしまっておけば大丈夫です。
漆は紫外線には弱いので、直射日光が当たらない所に保管します。
重ねる時は、間に布やティッシュをはさめればより安全です。
使わないで長期的にしまっておくのも良くないそうです。
なので、積極的に使いましょう!
良い漆器は取り扱いに注意して使えば長持ちしますし、使い込むほどツヤが増すものです。
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