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[むずむず脚症候群] All About

■人によっては虫が這う感覚に襲われる
むずむず脚症候群はその名のとおり、「布団に入って眠りかけたときに、脚がむずむずして眠れない」 というのが特徴。もし、ベッドパートナーから「眠っているときに、よく脚を動かしている」 と言われているならこの病気の可能性がある。このむずむず感は、ふくらはぎや足の甲、足の裏に感じる痛みや不快感のことで、人によって虫が這う感じ、かゆい、火照るなどと表現されることもある。脚を動かすとこの異常感覚が軽くなるようなら、むずむず脚症候群と診断される。

むずむず感が、夜に起こるだけならまだ軽症だ。これが夕方から起こったり、さらには昼間でもジッと脚を動かさないでいると不快感が出たりするようならかなり重症。この異常感覚と不眠のため、うつ病になる人もいるから早めに病院に行くほうがいい。ただし、むずむず脚症候群は医師の間でもまだあまり知られていないので、睡眠薬を飲んでもよくならない不眠症に悩んでいたら早めに睡眠障害の専門医に相談しよう。

■鉄分や葉酸は足りている?
ほとんどの人が遺伝と関係なくむずむず脚症候群になるが、まれに遺伝によると思われる家族性のむずむず脚症候群の人がいる。鉄欠乏性貧血や葉酸欠乏、糖尿病、慢性腎不全、パーキンソン病、関節リウマチ、下肢静脈瘤、ガン、高コレステロール血症に罹っているとこの病気になることがある。高齢者や妊娠中の女性にも比較的多い。

むずむず脚症候群の原因はまだ完全に分かったわけではないが、脳の中でドーパミンという物質が上手く作られないことが原因ではないかと考えられている。ドーパミンは、パーキンソン病にも関係する脳内神経の伝達に関係する物質だ。このドーパミンを作るために必要な鉄分や葉酸が不足するためドーパミンが不足し、脚がむずむずしたり知らないうちに脚が動いてしまったりするのだ。

■カフェイン、酒、タバコは要注意
治療としてはまず、貧血や糖尿病など原因となる病気をしっかりコントロールする。元の病気が良くなるだけで、むずむず感がなくなってしまうこともあるからだ。カフェインやお酒、タバコはむずむず感を起こしやすくするので、これらの嗜好品は避けよう。

病院での治療の主流は、ドーパミンアゴニスト(ドーパミン作動薬)。脳で不足しているドーパミンの代わりをしてくれる薬だ。なかでも欧米の標準治療薬であるプラミペキソールは、近く日本でも保険適応が通りそうだ。ほかに、クロナゼパムなどの抗てんかん薬や催眠・鎮静薬のベンゾジアゼピン、鎮痛薬のオピオイドも使われている。

残念ながら、むずむず脚症候群の治療薬として保険適応されている薬は、今のところまだない。効果や副作用、費用について十分に主治医と相談して、納得の上で薬を飲む必要がある。


私はよく足の裏がほてって眠れないことがあるんですよね。疑ってみる必要がありそうです。

[むずむず脚症候群] All About

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