2009年05月02日
葬儀業界にも「サイバー化」の波 - スラッシュドット・ジャパン
あるAnonymous Coward 曰く、
デジタル霊園をはじめとする葬儀業界のサイバーサービスが多様化しているそうだ(本家記事より)。
例えば米国のEternalSpace.comでは故人のための「メモリアル・スペース」として「禅ガーデン」「湖畔」「トロピカル渓谷」などの風景を選べるだけではなく、霊廟やベンチ、また花や聖像などを購入して設置することも出来る。他にもゴルフクラブや乗馬サドルなど故人に縁の深いオブジェを設置したり、時と共に成長していく樹木などを「植える」事も可能だそうだ。
Facebookでは友人などが亡くなった際はその友人のページが葬儀や「送る会」などの連絡や、弔意のメッセージを送るために使われることが多いという。また、家族の申し出があればその後故人のページを「メモリアル」として限られた友人や家族で使えるように出来るそうだ。
また、YouveBeenLeftBehind.comでは自分が亡くなった時に家族や知人にメッセージを送るサービスを提供している。他にも、生前に没後にための「自分を偲ぶサイト」を準備するサービスや、故人の誕生日や命日などのリマインダーをメールでお知らせするサービスなども出現しているとのこと。
このようなサイバー葬儀ビジネスを後押しする一つの要因として、ベビーブーマー世代の活発なオンライン・ソーシャル・ライフがあるそうだ。
時代の波ってやつでしょうか・・・・。
葬儀業界にも「サイバー化」の波 - スラッシュドット・ジャパン
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