2016年08月21日
首都圏を走るグリーン車の車内販売は欠かせません
こんばんは。今日は夏休みを海外や故郷で過ごされた方々の、ちょっと遅めの週末Uターンも有った様で、各交通機関も一部で混雑や渋滞も激しい日曜日でしたが、移動された方々はゆっくりお過ごしになりましたでしょうか。
以前ブログでも書き込みいたしましたが、JR東日本の首都圏エリアには普通列車にグリーン車2両が連結されております。営業線区は、東海道本線(東京〜沼津)・横須賀線(全線)・総武本線(東京〜佐倉)・成田線(佐倉〜成田空港)・宇外房線(千葉〜上総一ノ宮)・内房線(千葉〜君津)・JR宇都宮線(東京〜黒磯)・高崎線および両毛線(東京〜高崎・前橋)・常磐線(東京〜高萩)です。また将来は中央線快速電車や青梅線にも、普通列車グリーン車が連結され、営業開始予定となっております。
私も今日は午後から所用で、埼玉の方へ足を運びましたが、帰りの高崎線の東京方面や高崎方面の電車のグリーン車はほぼ満席状態で、高崎・前橋発からの電車や上野東京ライン・湘南新宿ラインから直通の長距離普通列車のグリーンは途中駅から乗車の場合、座席が相席になる場合も多く、自分の時間を過ごされたい乗客の方々にとっては、やや不満もあるのではないかと思います。
ただ高崎線の場合、熊谷から高崎方面へ1つ先の籠原から発車する電車のグリーン車は、途中駅から乗車の場合でもラッシュ時間帯を除き空いておりますので、狙い目の列車かと思います。
さて首都圏を走る普通列車のグリーン車には、車内販売が営業しております。もし途中駅から乗車する場合に、その駅の売店や周辺にスーパーやコンビニが無くても、車内でビールやおつまみを購入することは可能です。
ビールの取り扱い銘柄は、キリンの一番搾り・アサヒスーパードライの2種類で、何れも税込¥280円で販売されております。また柿ピーは税込み¥200円で袋はチャック付です。スーパーやコンビニ、駅の売店での販売価格よりもやや割高ですが、グリーン席の座席確保と前述の乗車駅で買えない場合は、ぜひ利用してみては如何でしょうか。その他にお水が税込¥130円、お茶が税込¥150円でやや割高ですが、急に必要になった場合はかなり役に立ちます。
一時期の国鉄時代のグリーン車利用低迷が嘘の様な、グリーン車利用客の増加ですが、青春18きっぷでもグリーン券を購入すれば自由席のグリーン車に限り、普通乗車券不要で乗車可能になりましたので、青春18きっぷユーザーにとっては快適に移動できて良かったのではないかと思います。
通勤やレジャーに利用者の増えた、首都圏グリーン車の車内販売で帰宅時に細やかで静かな、乾杯をしてみては如何でしょうか。ただくれぐれもお酒を飲んで大きな声で騒ぐのは止めましょう。周囲の乗客は迷惑ですので。
写真はイメージです。(高崎線グリーン車の車内から)
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